ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

イチロー・11年連続ならず

2011-09-30 11:13:08 | 野球
 メジャーリーグではレギュラーシーズンの最終戦が行われたが、マリナーズイチロー選手は対アスレチック戦に1番ライトで出場しながら、4打席無安打で終わった。これで今季は通算184安打で10年続けてきた200本安打が途切れてしまった。

 彼は「ようやく続けることに追われることがなくなったので、ちょっとホッとしてますね」とコメントしている。シーズン中の厳しい表情とは裏腹に、晴れやかな表情だったと報道されている。大リーグ11年目の今季は、5~6月に長い打撃不振の期間があり、無安打試合も47試合とこれまで最多を記録したままでシーズンを終えてしまった。
 
 ただイチロー選手の記録した10年連続200本安打、年間最多の264安打は、これからのメジャー球界でもなかなか追随を許さない大記録である。10月に38歳になるが、一部で囁かれる年齢による衰えなのか、彼の飽くなき技術の探求の中で生じたスランプなのか、来季のイチロー選手の活躍を見守るしかないと思う。

 好漢「イチロー・スズキ」の名前がメジャーの各球場で、来季も高らかに呼び上げられるのを期待している。
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棚田と彼岸花と案山子

2011-09-29 16:56:08 | 独り言
 房総半島の鴨川市近くにある大山千枚田と称する棚田を撮影に出掛けた。東京に一番近郷にある棚田として有名で、360数枚の田んぼがある。この棚田は近隣の農家が耕作出来ずにいたところから、村の有志たちがオーナー制度を立ち上げて、今では首都圏から多数のオーナーさんが参加している。

 毎年、春の田植えから、草取り、稲刈りとその時期になるとオーナー達が駆けつけて農作業を楽しむ。地元ではそのオーナーたちの協力で11月には段々畑のうえに松明を灯して収穫を祝う行事も行う。

 9月初めに稲刈りがおわり、中旬の土日曜日には既に脱穀も終わったと聞いたが、今日は田んぼの周辺の彼岸花も綺麗に咲いていると聞きつけて出掛けて見たのです。

 真夏の様な暑さに閉口しながら、1時間半ほど歩き回ってみましたが、今回も思うような写真が少ない。どうも田んぼに水か満々と張っているとか、田植えの風景、あるいは稲刈り作業の場面とか、絵になる時期でないと面白味がないようである。

     棚田風景である             

彼岸花と棚田       

わしの役目は終わったよ     
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万里一空とは

2011-09-28 17:33:28 | スポーツ一般
 待望の日本人力士の大関が正式に誕生した。本日相撲協会から昇格することが伝達された新大関の琴奨菊は、注目された受諾の挨拶に「万里一空の境地を求め日々稽古に精進します」と述べた。

 「万里一空」とは江戸時代の剣豪宮本武蔵の兵法書「五輪の書」ある言葉だが、「努力の先に光がある」という意味をこめたという。また元巨人軍のエースだった桑田真澄さんが、今年、日本ハムに入団した斎藤祐樹投手に贈った色紙にも書かれていた言葉である。

 さらに新大関の琴奨菊の昇進を願い可愛がって頂いていた亡き祖父の名前の一字「一」を使って感謝の意を込めたと述べている。優しくて力持ちそんな印象を持たれる新大関の誕生を心からお祝い申し上げたい。

大関昇進伝達式から(TVの画面から)
            
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千葉ロッテMは何処へ行く?

2011-09-28 09:56:45 | 野球
 プロ野球、終盤に来ての我が千葉ロッテMの戦い振りには呆れ返っている。何と泥沼の10連敗である。ここへ来て全く戦意が感じられないチームに応援する気分も失せてしまう。せっかくのリードが守りきれない投手陣にもイエローカードを出したい思いである。

 散発の打撃陣も困ったものだが、選手たちもバラバラな有様でまるでまとまりがない。こんなチームに手をこまねいている見ているだけの首脳陣にも愛想が尽きかけている。このところの試合後の西村監督のコメントはまるで他人事のように聞こえて来る。

 シーズン中にキャップテンのサブローをトレードに出したことと言い、唐突に発表された球団首脳陣の交代劇や、さらには選手たちのケガでの欠場の多さもチームの不振に輪を掛けているようである。

 親会社の意向で赤字を減少させるために、数々の有力な生え抜き選手の放出を続けてきた結果のツケが巡ってきている。身売り説に揺れる某球団の様に、球団運営に情熱を失っている親会社なら、早晩に他の企業に身売りをしてもらった方がベターかなとさへ思ってしまう。

 毎日オリオンズとして昭和25年に球団が発足した以来の、千葉ロッテMの一ファンの叶わぬ思いのなげき節である。 
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何故かホットして

2011-09-27 13:12:00 | 独り言
 先週は忙しく過ごしてしまった。写真展の為に3回も東京まで出掛けている。どうもこの歳になるとヤッコラサと出掛けるが往復の時間が結構掛かってしまう。おまけに一念発起して23日の休日には大原はだか祭りの撮影に出掛けている。夜には再度神輿群が街を練り歩くらしいが、それの撮影は断念して帰宅したが、やはり疲れがドットくる。情けないと思うがつくづく歳を感じてしまう。さらに日曜にはカメラを片手に彼岸花を写しに出ている。本当に忙しい一週間であった。

 そんなことを考えていたら、メーリングサークルの仲間で、元の企業に同じ年に入社しているS・Sさんが(小生と同じ歳)遂に「百名山登頂達成」したと報告されている。企業に勤務しながらの登頂への挑戦だったが、大部分は60歳の定年以降の登頂だったと述べている。そして百名山のうち比較的登頂が困難とされる山々を出来るだけ若い体力のある内に征服してきたのが良かったと述懐している。

 彼は日本の山だけでなく世界各地の名所も巡っていて、ヒマラヤへの登頂やスイスのマッターホルンでの写真などもこれまで披露していた。百名山の登頂には奥様も同行されることもあったようで、奥様への孝行振りも大したものだと思っている。さっそくお祝いのメールを差し上げたところである。

 今週は特に予定を入れてはないが、先の写真展を見に来てくれたM・Mさん(やはり元の企業の同期生)に、11月初旬のゴルフコンペへの参加を強く要望されて承諾してしまった。この2年半ほどはプレーから遠ざかっていたが、あらためて練習を始めなければと思っている。まだまだ老ける歳ではないのだぞと、同じ歳の方たちに言われているように思っている。
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赤と白のヒガンバナ

2011-09-26 11:19:09 | 独り言
 昨日午後に千葉市都市緑化植物園に彼岸花の撮影に出掛けてみました。朝刊で白のヒガンバナが満開の記事を載せていたからです。駐車場で偶然にカメラ入門の手ほどきをお願いした、NカルチャーセンターのT先生にお会いした。

 先生は重い撮影機材を車に積み込むところでしたが、彼岸花はもう終わっているよと言はれる。大半が既に枯れ始めていて、次ぎの第2陣の花が咲き始めるのを待つしかないねとのことだった。彼岸花は案外に寿命が短いのだよと説明してくれた。

 事実、彼岸花の咲いている箇所は園内に何ヵ所かあるが、大半が枯れ始めている。どうも今年はグットタイミングを逃してばかりである。日頃の行いが悪いせいかも知れないとなと自省している。

取り急ぎ赤と白のヒガンバナ(彼岸花)を紹介してみる。

               
               
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石川遼いまだ浮上せず

2011-09-25 21:27:21 | ゴルフ
 今週の男子プロゴルフツアーのトーナメントは「アジアパシフィックパナソニック・オープン」である。昨年から始まった、アジア各国からトッププロが参加する公式戦の位置づけの大会である。従ってフェアウエーは狭く、ラフは伸びており、グリーンは硬さも増し難度の高いコース設定になっている。

 3日目まで上位を占めていた選手が次々と脱落していく中で、最終日の今日は6位タイでスタートの平塚哲二選手が通算8アンダーと抜け出して優勝を飾った。

 今大会のホストプロ石川遼選手は通算3オーバー34位タイでプレーを終了している。全英オープンから帰国以来、フジサンケイクラシックトーナメントで上位に着けたが、以降のトーナメントでの不振が続いている。相変わらずスイングに狂いが来ているようで、ドライバーのショットも左右にぶれているらしい。

 さらに我が池田勇太選手も通算2オーバー30位タイと低迷している。何度も書いているが、これからはビッグトーナメントの連続である、これからの賞金争いが混沌としてきている。池田勇太選手の頑張りを期待したいものだと思う。

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葡萄のたより

2011-09-25 11:19:51 | 郷里山形の事
 今朝の一番の宅急便で郷里山形の姉夫婦から葡萄が届きまました。デラの葡萄とはまた違った種類でこちらも美味しいものである。この葡萄を見せてもらうと、もう秋がたけなわの感じがするものだが、今年は何時までも続く残暑が厳しい。

届きたての葡萄を紹介   

 郷里の山形からはもうひとつ悲報が届いている。小中学の9年間を一緒に過ごし、高校にも一緒に進んだ幼馴染のT・T君の訃報である。最近は帰省したりした際や同級会などで顔を合わせるくらいであったが、たしか父母が亡くなった時にも律儀にお参りして頂いていた。

 関東に住む同級生から経由で知らされたが、山形の兄夫婦に電話で訊ねてみたら、最近40日ほど入院したが、退院後はたまたま近くのスーパー等でお会いすることがあったと言う。本人は元気になったと言っていたらしいが、最後は肺炎で亡くなられたとのことである。今度帰省した際はいの一番にお参りさせて頂くこととした。

 彼は地元に残って父親の代からの用品店を経営していて、同級生の世話役も長く務めてくれて、温厚で人望も厚い人であっただけに残念でならない。2月に亡くなった名古屋のK・Iさんに続き今年は2人目の幼馴染の死亡の哀しい知らせである。・・・・合掌。

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大原はだか祭り(汐ふみ)

2011-09-24 07:51:00 | 独り言
 いすみ市大原地区に古くから伝わる「大原はだか祭り」を撮影に行きました。安全祈願と大漁とさらに今年は東日本大震災の復旧、復興を祈る祭りである。

 町内から18基の神輿が大原漁港の魚市場に集合し、空中に神輿を放り投げて気勢を挙げて祈願をする。さらに海に向かって3本の矢を放ち(安全、大漁祈願に加え東日本大震災復興を祈る矢である)、近くの砂浜から海に神輿を乗り入れる。いはゆる「汐ふみ」の行事である。

その祭りの雰囲気を味わって頂けるか自信がないが、下記に3枚の写真を紹介する。

空中を舞う神輿である 

海の男と孫の女の子  

汐ふみで海を駆け回る 
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ホキ美術館

2011-09-23 09:24:19 | 独り言
 我が家に一時寄宿している上の娘と夫婦で、昨年11月に開館した「ホキ美術館」を訪ねて見ました。場所は同じ区内にあり車で30分の所にあります。市内で一番大きな公園である「昭和の森公園」に隣接する、ニュータウンの一角に位置し、そのユニークな建物も評判でした。

 写実派の作家の絵画だけを集めた、わが国でも珍しい美術館で、最近はTVで取り上げられたりしていますが、生涯大学のクラスメートたちも既に拝観をしている様でその素晴らしさを聞いていたのです。

 館内の入り口近くにあるイタリアンのレストランでさっそくランチを頂きました。都内の有名店のシェフが関係しているだけに、ランチはコース料理だけでしたが美味しく頂いたのでした。

 館内の感想はまたにして、今回はこの美術館の紹介をしてみます。下記サイとをご参照下さい。   

    http://www.hoki-museum.jp/top.html
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