ピーナッツの唄

毎日の出来事、特にスポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

1月を終えるにあたり

2008-01-31 18:52:19 | ニュース 
▲ いわゆるガソリンの暫定税率に端を発した、今国会の与野党の攻防。与党は「つなぎ法案」なる奇策を持ち出したが、衆参両議長の斡旋で3月末まで論議を尽すことで合意して撤回した。相変わらずの「道路族」と「官庁」の利権をめぐるあせりの構図が丸見えの事態だった。願わくば道路特定財源の一般財源化を念頭に置き、不要な道路を造らない。暫定税率の見直しなど与野党の稔りのある論議を期待したい。

▲ 中国業者からの輸入冷凍食品に農薬が混入、多くの中毒患者が発生した事件が明るみの出た。6社の大手食品会社が50品目の冷凍食品の回収を始めた。驚いた事件だった。被害者がこれ以上に拡大しない事を祈りたい。中国産の食品についてはこれまでもとかく問題視されていただけに、痛ましい事件だ。昨年12月に既に同様の中毒事件が発生していたらしい。警察では毒物混入事件として捜査をしていた様だが、後手に回ってしまった感がしている。

▲ 大阪府知事に弁護士でタレントでもある「橋下徹」氏が当選した。東国原宮崎県知事に続きTVで得た抜群の知名度で、小沢民主党代表が全力を投入した民主党候補を破った。破綻しかけている財政、府政の立直しに大阪府民は、今回もタレント知事を選択して今後を託することにした。朝日川柳に曰く「吉本が好きでタレント知事が好き」大阪市 西藤次男坊さん。

▲ 昨夜の日本代表サッカー強化試合のキリンカップを前監督の「オシム」氏が観戦した。超人的な回復を見せる「オシム」氏の元気な様子に一安心だ。岡田ジャパンの試合を、教え子達の戦い振りをどう見たのだろうか。
病後の「オシム語録」番外編を。リハビリ病院に転移の際に「移籍はサッカー人生につきものだ」
スコットランド柄のセーターを見舞いに持参した川渕キャップテンに「今度はスコットランドに行けと云うのか」

▲ お陰様で拙いこのMYブログ「ピーナツの唄」も丸2年が経過しました。日頃より多くの皆様にお読み頂き、暖かい激励のコメントを頂く事に「感謝」「感謝」です。今後も宜しくお願い致します。
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北京は遠かった

2008-01-30 21:37:28 | スポーツ一般
ハンドボールの五輪代表決定の再試合。
昨夜の女子に続き、男子も同じく韓国勢に敗退は残念。
惜しいシュートは何本もあり相手の守備に阻まれる。
今回の再試合で、始めてのハンドボール試合を見ました。
この雪辱を何時の日か果たして欲しい。

そして岡田ジャパンの2戦目。3-0の勝利は嬉しい。
来月から始まる2010年アフリカW杯予選に確かな手応え。
先ずはオメデトウ。
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あなたは何新聞?

2008-01-30 16:45:46 | 独り言
朝日新聞に「新聞ななめ読み」と題するコラムがある。元NHK記者で今はフリージャーナリストの「池上彰」氏が筆者だ。コラムのバックナンバーを読んでいたら、元旦の新聞広告についての記事を見つけた。面白いので紹介してみる。

元日の新聞には大手の企業がイメージ広告や、一ページの全面広告でその年の新商品の売りこみをする例が多い。
コラムでは朝日、読売、毎日、日経の4大紙に掲載された大手の出版社の全面広告で読者層を見極めようとしている。

朝日に全面広告を出したのは5社で一番多かった。岩波書店が朝日新聞だけの広告だった。今年に第六版を出す「広辞苑」の広告である。岩波書店は朝日新聞の読者層をターゲットにしたことが推測できる。

朝日と読売に全面広告を出したのは新潮社。朝日では、新潮文庫と、新しい文芸雑誌「yom yom」の宣伝。読売では畠中恵の時代小説「しゃばけ」シリーズだけの広告だった。

小学館は朝日には、昨年から刊行の「日本の歴史」全16巻の宣伝。読売には学習雑誌と学習ソフトの広告。毎日には各種の辞典の紹介だった。

講談社は朝日では講談社創業100周年記念の「書き下ろし100冊」を11月から刊行するとの予告広告。読売には「少年マガジン」の広告。毎日には各種コミックの広告。日経には「クーリエジャポン」「セオリー」「月刊現代」という大人向けの雑誌3誌を紹介している。講談社がそれぞれ4誌の読者層をどう見ているか良く判ります。

最後に集英社。朝日には子ども向けの出版物。読売には「少年ジャンプ」などの各種マンガ雑誌。毎日には文庫と新書の宣伝であった。そして日経には各種女性誌を紹介している、日経にも女性読者も大勢いるんですよと、イメージアップを狙っている。

ちなみに小生は50年来、朝日新聞一筋の読者である。乗用車を日産、トヨタ、ホンダ、いすずと何台も乗換えているのだが、新聞だけは何故か朝日新聞である。皆さんはどの新聞で、大手出版社の全面広告を見られたでしょうか?
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散歩道で

2008-01-29 16:31:35 | 独り言
週に何回か散歩に出る。毎日続くこともあるが、寒さ暑さとその日の気分次第だ。
最近は寒い日が続いたためつい足が鈍ってしまう。しかし出来るだけ日中の暖かい時間に出掛けている。
勢い防寒具を着るために30分ほどで汗びっしょりとなる。結構早足で歩くことが億劫でなくなった。自分では何とか元気になっている証拠だと自画自賛している。
主なコースは近くの住宅街を貫く遊歩道である。「四季の道」と名づけられた道は約8Km 程に及ぶ。「春の道、夏の道、秋の道、冬の道、中の道、おゆみの道」がある。住宅街の中を通り、小中学校にも隣接するために格好の通学路にも早変わりする。
朝の通学と下校時間は子どもたちで溢れることになる。そして若いお母さんたちが遊歩道に隣接する小公園でのんびりと幼児を遊ばせる風景も随所で見られる。子育ての街でもある。

小生は毎回色んなコースを選定して、約一時間程の散歩を楽しむ。今の時期は花はほとんど見られないが、遊歩道沿いのお宅にはそれぞれ丹精を込め花々が咲き乱れる。この花々を見せて頂くのも散歩の楽しみのひとつである。小中学校の近くの道には生徒達が手分けして植えた草花のプランターが花を咲かせる。

おゆみの道には自然公園の「泉谷公園」がある。江戸時代から湧水があり近所の田畑を潤したという。この公園の泉を利用して「ホタル」の養生も試みられている。5月末から6月にはホタルの群舞もみられる。
先日この公園からおゆみの道脇を流れる小川にそって散歩の途中に一羽の「しらさぎ」を見つけた。

                     

寒い時期なのでランニングや散歩の姿もめっきり減っているが、小生の健康の源のひとつである散歩には欠かせない遊歩道である。

散歩する人も見えない時期だ。

                       

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やはりドラマだ、スポーツは

2008-01-28 19:49:31 | スポーツ一般
昨日のTVは素敵な2つのスポーツドラマを見せてくれました。

ひとつは大阪国際女子マラソン。5000mやハーフマラソンの記録保持者で本命と言はれた福士選手。30Kmまでの飛び出しは期待どうりと思はせる走りでした。しかし未知の距離への挑戦は甘くなかった。無念の失速で19位に。しかし笑顔での完走は立派でした。
次回の名古屋マラソンでの高橋尚子選手が、マラソン代表に一歩近ずいたかなと思いました。

何度も倒れながらも笑顔のゴールの福士選手。

             

もうひとつは勿論、大相撲の千秋楽の結びの一番だった。負け一つの相星同士の横綱対決。白鵬が堂々の勝ちは日本中が喝采を送ったのではないだろうか?それにしても両横綱の力を充分に出し切った力の入った取組みは近来まれに見る名勝負だった。とかく批判の的だった朝青龍も良く粘った。この相撲を見る限りでは立派だったと褒めてあげたい。

白鵬が見事に朝青龍を投げ勝った瞬間だ

             
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1600万部売った作家

2008-01-27 18:05:16 | 勉学
朝日新聞の昨日付けbe5の「逆風満帆」に作家「佐伯泰英」氏の記事が掲載されている。彼は架空の物語を描く時代小説作家である。歴史上の人物をほぼ史実に基ずいて書かれる歴史小説作家ではない。司馬遼太郎が歴史小説の代表なら、藤沢周平で代表される時代小説を一筋に書き続ける作家なのだ。
他の作家がひとつの小説を(雑誌等への連載→単行本化→文庫化)と3回転させることで、原稿料、印税を稼ぐのだが、彼の作品は全て、書き下ろしの文庫本での発表である。このたびこの文庫本の販売部数が1600万部を超えたそうである。文庫本に固守する理由は、時代劇の読者が年金生活者が多く、文庫本ならあまり負担がないだろうとの思いからだと述べている。55歳の時に、これまで書き続けた国際サスペンス小説の版元から「佐伯さんの小説はもう、うちから出せません」と宣告された。絶体絶命の時を迎えたのだ。その時「これからのは、官能小説か、時代小説ですよ」と言はれたらしい。それから時代小説を書き出した。現在は、六つの出版社から9シリーズを刊行している。昨年までの8年間で計100冊、累計で1600万部を売ったのだ。

小生はこの作家のシリーズのうち2作品を読み続けている。
1冊は「密命」。九州の小藩を脱藩した剣術家の武士が、江戸で浪人生活を送りながら、幕府の重臣や著名な剣術家と知り合う。さらに八代将軍吉宗の御前剣術大会で審判を勤める。その大会では子息が第2席の栄誉に輝くことに。しかし将軍の座を争った尾張徳川家が将軍を亡きもんとして戦いを挑んでくる。その為に将軍を守る密命に奔走する「金杉清三郎、金杉清之助」親子の物語だ。この小説は小生が東京に通勤した往復3時間の電車の中で良く読みふけった。最新刊が出たばかりだがまだ読んでいない。

もう1冊は「居眠り磐音 江戸双紙」。先日にはNHKの木曜時代劇でドラマ化されている、多くの方がご存知だろう。主人公を「山本耕史」が爽やかに演じていたのが印象に残っている。
やはり西国の小藩で、藩内抗争から友人2人を失う。さらに許婚であった友人の妹が身売りしてしまう。その後を追い江戸に出てきたが長屋暮らしを余儀なくされる青年「岩崎磐音」。さまざまな苦難と多くの善意の人との出会いで成長していく物語だ。
小生は17巻まで読み続けてきた。16巻での許婚との涙の別れの場面があり、17巻では江戸で出合った町人娘との結びつきがある。今後の主人公が新たな人生を踏み出す予感がある。何とこのシリーズだけで660万部を売り上げている。
最新刊が出ているが、小生がたどり着くまでもう少し時間がかかる。


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岡田ジャパン初戦飾れず

2008-01-26 21:22:15 | サッカー
期待して観た岡田ジャパンの初戦でした。相手は南米のチリ、格下ながら南米のチームらしい強いあたり。
あらたな代表入りの選手も混じった日本代表。残念ながらの引分け。
それにしても大久保選手のシュートが決らない。しかし果敢なシュートで攻め込む試合運びは一歩前進か。
オシムジャパンから後退せず、岡田ジャパンのあらたな飛躍を期待したい。30日に再度挑戦だ。
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3本のTVドラマ

2008-01-26 18:29:44 | TV DVD
刑事もの、警察もののTVドラマが大好きである。(毎回欠かさずに見ている)

水曜日のATV系「相棒」この番組については、これまでも何回も取上げている。
ひとひねりもふたひねりもしてあるストリーは、主役の杉下警部抜きには考えられない。
先週から2週にわたっつて「ついている女」「狙われた女」。前回シリーズの「ついてない女」の続編になる。いつもの通りの展開だが2人の女性の脱獄を仕組んだのは、そして狙われたのは?やはり最後まで真相が判らない。脱獄犯を追う所轄署の署長と刑事たちの意外な行動とは?「ついてない女」が「ついてる女」に変われたのか。
最後の杉下警部の立ち回り場面はこれまであまり見られないものだった。いささか無理な設定の物語だった。

木曜日のATV系「交渉人」米倉涼子を主役に選んだ話題作だ。
警視庁捜査一課特殊班(SIT)の「男社会」に果敢に飛び込んだ女性刑事の話だ。松本清張小説のドラマ「悪女」シリーズで活躍した、米倉涼子を追われる側から追う側に転身させている。先週までの2回ではあまり物語としては面白味がなかった。しかし今週の爆弾魔?との戦いが面白い。9個仕掛けたと予告された爆弾の内、8個はダミーだった。そして9個目の爆弾が警視庁の中に持込まれる。あれ程の女性蔑視の刑事仲間の雰囲気のなかで、次回の彼女の活躍がどう展開するか見ものだ
米国映画でも「交渉人」を描いたものがあった。日本ではあまり知られていない分野に取組んだのは面白い試みだ。

土曜日FTV系「SP」。
このドラマはSPとして、主に政府要人や政治家を守護する刑事たちの物語だ。
身を盾にして要人を守る任務の刑事たち。しかしこのドラマの作成意図があまり読み取れない。断片的に出てくる、若き刑事(岡田准一)の幼い日の体験が異常な予知能力を発揮させる。そして総理の警護に着く会場で、ダミーの狙撃犯が放った銃弾は単に洋服に着色させるペイントだった。警護班の必要性、重要性をアピールする警視庁幹部のたくらみの為の狙撃犯だったらしい。
そして第2の狙撃犯が総理に近づく。そして本物の狙撃犯人との戦いが、今夜の最終回で描かれるらしい。
意外に地味なドラマになっている。警視庁内の争い描かれているが小生には良く分からない。

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朝青龍に見る「ヒール」の品格

2008-01-25 14:06:07 | スポーツ一般
品格ばやりに便乗して朝青龍に見た「ヒール」の品格について一言。

ヒールとは元々プロレスラーの悪玉、悪役を指す米国でのスラングらしい。
プロレスで善玉が悪玉に徹底的に痛めつけられる、一転して善玉が反撃に出る。そして悪玉をノックアウとする。子どものときTVで見た力道山のプロレスを思い出す。隠し持った凶器で力道山を痛めつける。ころあいを見て力道山が、伝統の宝刀「空手チョップ」の連続で悪玉を倒す。日本中が狂喜した瞬間だった。しかしこのプロレスのヒール達には、一面では愛すべき人物が多かったのは事実だ。品格があったのだ。

先日の大相撲2日目、朝青龍の敗戦にそれこそメディアが狂喜した。それ見たことかと小生も喜んだひとりだった。朝青龍に現代のヒールを見ていたのだ。
しかしこのヒール朝青龍には、どうも悪玉の印象だけで救いがない。品格が見られないのだ。小生が求める品格とは、言うまでもないことだが、日本人が本来持っている「謙虚さ」「礼儀正しさ」「人を思いやるこころ」「規律を守る」心だと思う。多くの日本国民が反感を懐いたのは無理からぬことだと思う。「下がれ、下がれ」と周囲を威嚇する態度。稽古場でプロレスまがいの技で相手を怪我させる等々。見てはおれない思いだ。
ボクシング界のK親子の思い上がりの態度にも、日本国民の大部分がブーイングを浴びせた例がある。

3日目からは苦労しながら勝ち続けてはいるが、取組みにかかる懸賞金が激滅している。(フアン離れも目立つ)2場所の間ろくに稽古が出来なかった彼に、なかなか勝てない日本人力士の不甲斐なさも目立つ。強ければ、勝ち続ければ親方も文句はないはずだ。ましてや協会そのものも沈黙するだろう。そんな思いだろう。
国に帰れば英雄だ。経済人としても財を蓄えてきている。経営者としての顔も見え隠れする。
本来は故国モンゴルの草原を、荒馬に乗って疾駆する姿が朝青龍にはいちばん似合っているのではないだろうか。

相撲界に残る限り横綱の、人としての品格形成に努める必要がある。日本中が見ているのだ。

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ガソリン値下げ隊

2008-01-24 19:28:49 | ニュース 
民主党がまたやってくれた。今度は「ガソリン値下げ隊」、のぼりを持って街頭で披露した。
大真面目なのかなと思う。年金追求問題の様に、とにかく自民党を徹底的に追い込む作戦のようだ。

珍しく朝日新聞が民主党の現在の姿勢に批判的である。
「ガソリン値下げ隊」で国民の支持が得られるほど、国民は単純ではないというのだ。
たしかに、小泉、安倍両総理は「道路特定財源については一般財源化を前提に、見直しをはかる」と明言していた。
しかしここにきて自民党は、ガソリンの暫定税率の廃止では「必要な道路がつくれなくなる」などと抵抗するだけだ。
この辺の改革路線が後退した印象を与え、政権の支持率の低下を招いているのが現状だと思うがその反省もない。

今回の暫定税率見直しの問題が提示されたことで、改めて道路特定財源のあり方がクローズアップされる。
道路をどんどん造って欲しい建設会社。行政上の権益を手放したくない役所。予算配分に口をだして票や献金を期待する政治家。これらが一体となって、長年に渡り道路特定財源を既得権化してきた経緯がある。利権の温床でもあった。
我々はガソリンが値下げされれば大いにあり難いことではある。しかし税収面の減少で財政面の悪化も困る。そしてガソリンの消費が増えた分だけ二酸化炭素の排出が増えることも問題なのだ。

そこで検討すべきは「道路はどれだけ造るべきか」「社会保障費などの不足分にまわす一般財源化にすべきではないか」などの、論議も同時に進めて結論を出すべき時と思われるが如何?
自民党、福田総理がその論議に踏み込む姿勢が見えないのがもどかしい。一方では「ガソリン値下げ隊」などと安易な取り組みだけの民主党にも批判が出てしまうのは止むを得ないと思う。


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