大晦日

日頃から几帳面なカミさんが念入りに掃除をしていてくれているので、大掃除と言っても天井やハリやベランダの窓拭き位である。
エアーコンのフィルターも洗浄して干した。風呂も念入りに洗いおおかたの掃除を終わった。
カミさんとカレンダーの張替えをして新年の準備が終わった。
上の娘が無理が出来ないカミさんに代わり色々とやってくれているので随分に助かっている。

大晦日と言へば郷里の山形では「納豆汁」を食べていた思い出がある。亡き母譲りの「納豆汁」を娘に手伝ってもらい用意する事に。
関西育ちのカミさんは苦手の部類の料理だが、小生が我ままを言ひ「芋煮」とこの「納豆汁」は最近良く用意して貰っている。
例年の通り三越から「おせち」が届いているので、今夕は早めに箸付けをして賞味するする事に。
明日からは夫婦２人だけになるので食べきれないので早めに食べてしまおうと言ふ事に。

再三言っている様に嫁いでいる娘達との交換日記の心算の拙いＭＹブログも「６０００」ＨＩＴに到達。読んで頂いている皆様に感謝申し上げたい。

先程始まった「紅白歌合戦」を今夜も楽しんで、行く年を惜しみ新たに来る年を祝いたい。

皆様の新年が良き年である事を祈る。

今夜の　「クスリ」
千葉ロッテＭの今江選手が記者会見を開いた。先日契約更改の来年の年俸が３００万アップの５８００万と報じられた事への抗議だった。「３００万アップではなく１０００万アップの６５００万だ」年上の奥様に熱々の好漢らしい。

今年のくじ運

今年は自分にとって運の良い年だったのか、悪い年だったのかと漫然と考えた。
そして金運は残念ながらカスリもしない結果だった。

宝くじのジャンボに挑戦した時期もあったが、２０年程前にサマージャンボで一等の組違いが出た事があった。
さすがに銀行でも「お客様大変惜しかったですね」と言われて組違い賞１５万円を受けとった記憶がある。
当時高校生だった下の娘から、思わぬ大金を受取って以後の人生が狂う人がいるからむしろ良かったんじゃない、と妙な慰めの言葉を貰った記憶がある。

そして今年、宝くじは買わないと当らないが買っても当らないと諦めて、もっぱら「ロト６」に挑戦してみた。毎回同じ数字を必ず購入する。毎回１～２枚の５口から１０口を購入する。特にキャリーオーバーが高額の時は力が入るが、最高は数字が４つの当たりが一回出た。数字が３つの１０００円の当たりが関の山だった。
そして今年の後半に挑戦したのが「ｔｏｔｏＢＩＣ」だ。
キャリーオバーが続き５億７千万の当たりが出た回には当ったらどうしようか？と真剣に考えた。これも難しいと思ったがジャンボ宝くじに比して２倍の倍率で当る可能性があったらしい。残念だ。

朝日新聞のアスパラ会員になって久しいが、キャンペーン時のお楽しみに何度も挑戦しているが当ったためしがない。
映画のチケットや各地の名産、ジェフ千葉のサッカー入場券等のプレゼントにも常時挑戦しているがやはり当ったためしが無い。
毎朝食べるパンや納豆の企業のプレゼントにも何口も応募してみたが当った事がない。そして１２月多くの企業の来年のカレンダーのプレゼントに何枚もハガキを書いたがナシのつぶてだった。
これらのプレゼントは本当に当る方がいるのだろうか？当選者には商品の発送をもってご通知しますがくせものではないか？等と僻んでしまう。

こんなささやかな楽しみに挑戦して今年が終わる。来年がより良き年である事願って。

寒い

雨は去ったが風が冷たい日でした。

東北北海道は雪模様の様子です。
雪不足に悩んだスキー場も正月休みに掛けてホット一息でしょう。

相変わらずの海外渡航組と、故郷にの帰省組みで交通機関もこれからが大変だ。
正月休みも土日が絡まない為に暦どおりの日程となる様で、交通機関の混み具合も集中するのではと他人事ながら心配だ。

下の娘一家が今日まで来てくれていたが、パパの迎えで今夜は自宅に帰宅しました。
代わりに上の娘が年末を一緒に過ごしてくれる事になりました。

賑やかに年末を過ごせそうである。有難い事です。

今年は

朝日新聞の夕刊「素粒子」から。

今年去った人

　ホリエモン　村上フアンド　ジーコ　前原前民主党代表　小泉純一郎　
　ラムズフェルド国防長官　　逮捕された３知事　本間政府税調会長　
　佐田行革相　
　そして　ハルウララ　デープインパクト

去らなかった人

　福井日銀総裁

今年のことば

　イナバウァー　偽メール　裏金　談合汚職　頭突き　ハンカチ王子
　いじめ　必修漏れ　命令放送　　しっかりやります

２００６年がまもなく暮れ様としている。上記の人々や言葉が良きにつれ、悪しきにつれ、今年を象徴している。
良い事より悪印象を持った事の方が多いのが気になる。
そんな事を考えながら仕事納めの今日を迎えました。

冬の嵐

昨夜からの雨と風は台風並みに吹捲りました。
特に千葉県では集中降雨があり、１２月の雨量の４倍のもの降水量だった。
今日も茨城県に移動中。合わせて東北や北海道にも雪を齎している様だ。
そして台風一過好天の今日は富士山が綺麗に眺められました。

政界では本間税調会長のお粗末な辞任劇に続いて、佐田行革担当大臣も辞意を表明している。
９月に発足している安倍内閣にはダブルパンチの打撃である。
若手代表として発足の安倍総理に期待しているだけに、足を引張る輩は許しがたい。
政界の足場の弱い内閣では人物や品格までの見極めが甘かったのだろう。

財界では日興コーデアル証券のお粗末さにあきれ返る。
違法行為を一社員の単純ミス等と言い訳した首脳陣は大手企業の名が泣く所業だ。

冬の嵐はまだ続くのだろうか？

今年の振り返り

世間は今年を振り返る１０大ニュース等の発表の時期になってしまった。
そこで我家の一年を振り返りかえって見る事に。

1 月　　自分探しと嫁いだ娘達の交換日記の心算で、また日々の出来事と世間の動きを如何に客観　的に見れるかを試す事を考えてブログ「ピーナツの唄」を開始する。

2 月　　三回の自己血の採取を終えて入院、二十一日に前立腺癌の為に「前立腺全摘出」手術を受ける。
　
3 月　　尿道縫合後の尿ドレーンがなかなか抜けず、予定をオーバーして十三日に退院。

4 月　　諸検査でも転移等もなく、抗癌剤の服用も不要。ＰＳＡも0.003と好成績。

5 月　　千葉市生涯学習センターにてＨＰ作成講座に出席、計五回に皆出席。ＨＰの開設準備が進まず。

6 月　　結腸癌による大腸切除手術より２年経過。腫瘍マーカー、便潜血検査等も問題なし。一応完治の診断あり。

7 月　　一年振りのゴルフコンペ出場。

8 月　　盆休みに遊びに来た孫が帰路のホテルで左上腕骨折、千葉市内の救急病院にて緊急手術の為に我家に滞在。

9 月　　手術後６ヶ月検診、ＰＳＡ0.007　他異常なし。

10月　　孫の運動会観覧。

11月　 今年２回目のゴルフコンペ出場。

12月　 カミさんが入院、大腸のポリープ摘出手術。小生の検診はＰＳＡ0.003とやはり好調。企業のＯＢ会に出席。
　　　　
こう見てくると今年は病気に祟られた年である事が判る。年齢相応かなとは思うが総じて結婚以来最低の年であった様だ。来年こそ最高の年としたい。

孫とクリスマス

２３日から孫が来ています。

２４日のイヴはパパが不在の為に我家で簡単にクリスマスのお祝いをしました。
少人数の為に小さなケーキになりましたが、大好きないちごのショートでした。こどもワインで乾杯の上でケーキをお裾分けで頂きました。
ケーキにご満悦の孫です。

　　　　　　　

昨夜は孫は千葉の我家に来ているために、パパやママがサンタクロースにお願いしたプレゼントが自分の元に届くか心配しながら就寝しました。

今朝早く目を覚ました孫の枕元にはリクエストしたプレゼントが間違いなく届いていました。
東京フレンドパークのＴＶ用ゲームのプレゼントに大喜びの孫です。

　　　　　　　

午後には任天堂ＤＳのゲームで遊んだ「どうぶつの森」の映画を一緒に見に行きました。
なかなかゲーム自体をうまく脚色してこども受けするように楽しめる映画になっていました。
そんなクリスマスを過ごしました。

　　　　　　　

飛ぶが如くに

競馬には全然門外漢の小生でも（威張る訳でもないが馬券さえ購入した事がない）しかし最近の最強馬とされる「デーブインパクト」の事は知っていた。
我が国ではどの馬をも圧倒してＧ１では７勝もしている。そしてレースでは１４戦１２勝と勝ち続けてきた。
フランスはパリ郊外での凱旋門賞では３位になったが、おかしな事に使用禁止の薬物を使用していた廉で失格となっている。他国の馬の勝利にケチまでつけるフランス人らしい扱いが不愉快だった。

そしてラストランにになる本日の「有馬記念」では文字通り武騎手の言ふ通りに宙を飛ぶが如く走り圧勝した。
最終のコーナーまで中盤に着けながら、直線のコースをまるで飛ぶような感じの走り方だった。
騎乗の武騎手との相性も抜群なのだろう。

この馬のデビュー前に馬主が購入したのは７０００万円だった相だが、しかし走る度に稼いだ勝賞金は実に１０数億円にもなる、実に勝運の良い馬だった訳だ。誰もが予想しなかった。

今回のレースがラストランとなったのには正直驚いたが、今後は種牡馬として引退するらしい。
これまでも馬主にとっては余りある稼ぎをもたらしてくれたものだ。

この種の強い馬になると余生は種壮馬として重要になる。血統が何よりもものを言ふ競馬界での競走馬の運命だ。
しかもこの馬には種壮馬として新たなフアンドが付き５０数億の値段がついている。
大したものだと思う。

この飛ぶが如く競馬場を疾走するデーブインパクトの子孫の勇姿がやがて見られるかもしれない。

こんな事を考えながらＴＶでのレースを見てしまいました。


　　　　　　　

メジャー挑戦と日本球界

松坂投手、井川投手、岩村選手と相次いでポスティングシステムで来期からのＭＬＢに挑戦が決った。レッドソックス、ヤンキース、デビルレイズの各チームに入団する。
世界中が驚く様な交渉権の入札額があり、世間の注目も浴びた年だった。

遠くは野茂投手が近鉄からドジャースに同じポスティングシステムで移籍し、１０年以上に亘り活躍し後進の道筋を付けた事が大きいと思う。
野茂投手は昨年から故障勝ちで特に今シーズンはマイナーリーグで不本意な成績だった。
しかし１０年余の実績からＭＬＢから所定の年金支給の資格を得たと言ふ。それも年額１２００万を超す年金額になるらしい。素晴らしい事だと思う。
米国のプロ野球界の隆盛振りが伺える話だし、国技として永年親しまれてきた野球界には多額のマネーが動く。
ＭＬＢには米国人以外のハングリー精神を持った諸外国からの選手が多数挑戦している由縁である。

反面日本のプロ野球界からは、またまたスター選手の流出は痛手だが後継者を全力を挙げて育てていく必要がある。
幸いに今年のドラフトでも優秀な選手の卵が指名されて入団を果たしている。
各チームの指導者達とフロントが一体となって育成して欲しいものだ。
さらに企業任せにして来た社会人野球の衰退が心配されているが、長年プロ野球界が地域に根ざしたチームつくりと下部組織の拡充に手を拱いていたプロ野球界にも責任の一端がある。

しかし四国アイランドリーグの立上げを行い孤軍奮闘している石毛元選手の例や、先に紹介の野茂投手も野茂ベースボールチームを持ち後続の選手達を育てて行こうとしてしている。
こんな動きの広がりが増えて行く事は日本プロ野球界にプラスになっている筈だ。
プロ野球界も手を差し伸べて応援して欲しい思う。

クライマックスシリーズ

来年からのプロ野球日本シリーズは、クライマックスシリーズと改称されるプレーオフの勝者が対戦する。

レギラーシーズンの１位チームがその年のリーグ優勝となる。

そして１位から３位までのチームでクライマックスシリーズ（プレーオフ）を戦い勝者が日本シリーズを戦うのだ。

今年の様にパ・リーグで優勝の日ハムはアドバンテージの１勝を得てプレーオフを有利に勝ち残り日本シリーズで優勝した。

来年からはそのアドバンテージも与えず単に日本シリーズを盛り上げの為の興行上の配慮から行うクライマックスシリーズ（プレーオフ）はやや色褪せた形になるだろう。

小生はこれまでのパ・方式の方が妥当だと思うのだがどうだろうか？