女子プロゴルファー頑張る

　日本女子プロゴルフ界が活況を呈している。今週のトーナメントは４日間競技の「アース・モンダミンカップ」である。終って見れば、これまでの４日間競技としては新記録の通算２１アンダーの驚異のスコアで、２０歳の新鋭「堀奈津佳」選手がぶっちぎりの優勝を飾っている。

　日本女子プロゴルフ界、今季は既に１７試合を開催しているが、その内１４試合で日本人選手が優勝している。特に森田理香子選手は３勝、比嘉真美子選手が２勝、佐伯三貴選手が２勝している。そして今週の堀奈津佳選手が２勝目を飾ったのである。その他の日本人選手が５勝である。昨年までは外国人の優勝が多かったが、今季は３勝しか記録していない。

　女子プロゴルフ界の活況は、上記の優勝者に見るように、実に新鋭選手たちの活躍が目立つのである。最近は、多くの韓国勢の有力選手が米国ツアーに参加しているように、わが国の有力選手も米国ツアーにこぞって参戦している。しかしその有力選手に代わって、このところの新鋭選手たちの活躍が顕著であることが、女子プロトーナメントの魅力になっている様である。

　残念ながら日本の男子プロゴルフ界の低迷は、トーナメント数が女子プロゴルフ界に比して、年間１０試合も少ないことにも一因があるのだろうと思う。選手会長の池田勇太選手が、躍起になってトーナメントの誘致に努力していると伝えられている。男子プロゴルフ界の隆盛も願って止まないのである。

　またまた美人の若手選手の誕生である。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　

スカイツリーのお蔭で

　こんな笑い話を読んだ。

　埼玉の実家のお母さんが嘆いていたらしい。「あんな大きなスカイツリーが出来たので、東京タワーから出ていたＴＶの電波が上手く映らないだよ」と言うのだ。ご存知の通り、最近ＴＶの電波発信は東京タワーから、スカイツリーに移行している。その移行の際に暫くＴＶの写りに不具合が出て修理を余儀なくされていたらしい。どうもＴＶの映りが悪かったのはスカイツリーの陰になった為だと勘違いしていたようである。

　都会等では高層ビルが竣工するたびに、電波障害が問題になり、大きなアンテナを建てて、ケーブルで障害の出ている家庭に配線したりして対応していたと聞いた事がある。そんなことを念頭に有ったのかもしれないと思ったのでした。

　トンだ人騒ぎなことである。

人と華と

　小生が一眼レフデジタルカメラを手にして、最初に教わったのは、千葉でも有名な花の撮影を専門とされているＴ先生の教室であった。以来、花を主体に撮影を続けているのだが、まだまだ未熟な写真が多いのである。

　ただここ暫くは手を抜いているが、昨年まではデジブック社のアルバムを利用して２０点近いアルバムを作成して、知人等に見て頂いている。特に生涯大学のクラスメートの方は、奥様や旦那さんにもパソコンで小生のアルバムを見て頂く様で、遠慮のない感想も頂いている。

　と言う訳でないのだが、毎年、勢い花を主体に撮り続けていると、どうもマンネリになっている感がある。友人の何人からは、最近アルバムは作成していないの？と言って頂くのだが、どうもこれまでのアルバムの２番煎じになるような気がしており、いささか腰が引けているのが現状である。

　そこで最近は「花・華」の撮影に、人物を配してみたらどうかなと思い始めている。そんな思惑から撮影した最近の写真を一部紹介して見たい。

　千葉公園の大賀ハス田撮影のモノ。

　　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　　

野球はドラマだと思う

　今朝の９時過ぎからのＮＨＫ放送は、ＭＬＢの中継放送であった。エッと思っていたら、ＮＹ・ヤンキースの黒田投手と、ＴＸ・ロッキーズのダルビッシュ投手の日本人同士の先発だった。試合は両投手とも３点づつ失点して、５回と６回に後続のリリーフ投手と交代している。その後は両軍とも得点を挙げることが出来ず、９回裏まで進んだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そしてホームチームのＮＹ・ヤンキースは２アウトランナーなしで、２番のイチロー選手に打席が回ってきた。そこでイチロー選手は起死回生のサヨナラホームランをセンター後方に放って、劇的なサヨナラゲームを演出した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　


　ＭＬＢの試合で、日本人選手の見事な活躍を見せて貰ったが、野球が多くのファンに愛される理由が良く分かるのである。素晴らしいドラマを見ているようなゲームであったのです。日本のプロ野球界もこんなドキドキするような試合が続いて欲しいものです。（写真はＴＶの画面からである）

ちびくろちゃん

　先日、カミさんがある社の景品で頂いたのが「ちびくろちゃん」と名付けられた、電子レンジ用の炊飯器である。下記の写真で紹介しているが、試しに取扱い説明書の通りに炊いてみたが、見事に失敗している。その後もどうも芯が残るような硬いご飯しか炊けなかった。

　そこで物は試しと昨夜に３度目の挑戦をしてみました。当初の水に浸ける時間をやや伸ばして、水も所定の分より多めにしてみた。さらにレンジの時間もやや伸ばしている。そんな炊き方をしてみたら、今回はようやく電気炊飯器で炊くような出来上がりになったのでした。

　カミさんに言わせると、我が家の電気炊飯器は炊き上がりまで４９分を要する。ところが今回の「ちびくろちゃん」は１０分～１５分程で炊き上がる。電気の使用時間が３０分近く節約になる計算である。この差は大きいと言う。

　今回の炊飯器は、レンジ用にプラスチック製のものだが、備長炭が練り込んであると言うのが売り文句である。今後も試しに使って見ようと思っている。本当に美味しいご飯が炊きあがる様に色々と工夫をしてみたい。

　　　　　　　　　　　　

ＴＶ故障始末記

　先に書いたばかりの、ＴＶのブルーレイ録画部分の不具合。当方の連絡により、お客様サービスセンターのサポートマンが先程に来訪してくれた。先日録画していたデスクをテストしていたが、ブルーレーデスクユニットに不具合があるとの結果が出た様である。

　さっそく持参して来られた新ユニットに交換して終了である。その後のサポートマンの話では、社の方針でこのＴＶ機種のブルーレーデスクの故障には無償で対応しているとの事でした。当然、保証期間がとっくに経過しているだけに、出張費や修理費の負担を覚悟していただけに、無償対応は有難いことでした。

　サポートマンが帰ったあとに、カミさんとどうもこのＴＶのリコールに相当する部分でもあるのだろうかと語りあったのでした。Ｓ社の良心を見た思いがしたのでした。

何とＴＶに故障が発生

　小生が専用で使っているＳ社製の液晶３２型ＴＶ、内蔵しているブルーレーデスクの録画装置に不具合が発生している。せっかく録画している番組が見れなくなっているのだ。一昨日の夜には、初期化したデスクをも挿入して見ているのだが、デスクが直ぐに出て来てしまう。

　実を言うとこのＴＶは曰く付きのある製品なのである。この型のＴＶは、業界に先駆けたブルーレイ装置を内蔵した製品で、当時は注目された製品であった。小生が手に入れたのは発売して間もなくであり、今回発生した様な不具合が何度も発生していた。Ｓ社のお客さまセンターにクレームの電話入れたところ、最寄りのサービスセンターからサポート員が駆け付けて呉れた。

　最初の時は、単に小生が購入していたブルレーデスクが不良品であると決め付けられた。やむなく電気製品販売店でデスクを取り替えてもらったのだが、その後にも何度か同様の不具合が発生する。たまりかねて再度のクレームをしたのだが、その後にはブルーデスクや本体の基板部分の交換をしたりしたのだが改善しない。結局はメーカーの保証期間は大幅に超えていたが、最初のクレームが保証期間内であったところから、製品そのものをその当時に発売していた最新商品に代えて頂いた。

　そんなこともあり、この２年半ほどは順調に使用出来たのですが、今回は前の機器と同様の不具合が発生する様になったのでした。最寄りのサービスセンターに電話して、前のクレーム受付番号を伝えたら、早速今夜の夕方にサポート員が点検に来てくれる様である。

　どうも見たい番組などが、同じ時間に重複したり、外出して見逃したくない番組の録画が出来ないと大いに困るのである。早急な修理が出来る様祈っている。

今年の「スイレン」

　我が千葉市緑区にある「昭和の森公園」の下夕田池には例年３色の「スイレン」が華麗に花を咲かせる。毎年この時期を楽しみに撮影に出掛けるのだが、今日は何とか天候は保つだろうとカメラを手に車を走らせた。

　しかし途中で急な雨に遭ったが、現地に着いた時にはもう上がっている。公園には子ども連れやグループ、老年のご夫婦などが散策している。カメラを持参している方も見掛けたが、ゆっくりと池の周辺を巡りながら撮影が出来ました。

　ただ１２時過ぎには太陽が照りだして、フィルターを持参して来なかった所為か、水面とスイレンの葉（ハスの葉に似た大きな葉である）の照り返しが強く困ったのでした。

　帰ってから調べてみると、このスイレンの花は６月に咲きだし８月くらいまで見頃だと言う。花言葉は「清純な心」「信仰」とある。ヒツジ草とも呼ばれて古来よりヒツジの刻（午後２時）に開くと言われるが、午前中でも結構咲き誇っている。

　今日撮影の「スイレン」をご紹介です。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ロゴＴを着て見たい

　最近の夕刊で面白いコラムがある。題して「おじさん自然体」である。何時も読んでいてニヤリとしてしまう。もちろん登場するおじさんたちは、小生より一回りも二回りも若い方だろうと思う。その記事を読みながら、その方たちと同じような事を自分もやってみようと思うのだから、自分にはまだまだ若い心算の気持ちが残っているのだろうと思うから可笑しい。

　今回、紹介するのは「ロゴＴで過ごす老後デー」。これからの夏の季節は何処も此処もＴシャツ姿が氾濫する。小生はＴシャツの前後に印刷されているロゴを見るのが嬉しいのである。自分の子どもに「おてんばむすめ」「冒険者」などのロゴのＴシャツを着せたり、「一球入魂」などと背中に書き入れた男性のＴシャツを見たりすると、ついついケイタイで撮らせてもらったりする。

　都内のスーパーで、歌手グループ「ＥＫＩＬＥ」のロゴの入ったＴシャツを着た６０代らしき男性を見て、著者は２０代～３０代の方ならダメ出しをするが、おじさんならアリ？と書いている。実のところ小生もこんな洒落たＴシャツなら是非とも着て見たいとカミさんに言ったら、「こんなＴシャツは絶対ダメですよ」と一言のもとに却下されてしまった。齢を考えなさいと言う事らしいのだが。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

日本代表善戦及ばず

　２０１４年ブラジルサッカーＷ杯の前哨戦、コンフェデ杯の予選リーグ対イタリア戦は先程終了した。結果は善戦の３－４での敗退。日本代表は前半から相手チーム陣内での戦いに終始して、本田のＰＫもあり２－０とリードするも、前半終了前にゴールを許し前半は２－１で終了した。

　しかし本気モードで向かってきた、強豪イタリア勢に３－３まで押し込んだが、最後に逆転のゴールを与えて敗退してしまった。これで勝ち点を得ることも出来ずに、善戦しながらの予選敗退が決まっている。

　残るメキシコ戦で、アジア代表らしい戦いを見せて欲しい。世界トップクラスのチームとの対戦は、今後の日本代表の大きな経験になるとものと思っている。

　ＴＶ画面から。得点の経緯と、鎮痛な面持ちの香川選手。