早いもので

つい先日正月を迎えたと思ったが、早くも今日は晦日
ですね。
一ヶ月はあっと言ふ間に過ぎて行く、時の流れの早さに吃驚してしまいます。

昨日の暖かさが嘘の様な寒さがぶり返しました。
こんな日はぬくぬくと家で読書三昧に限ります。

カミさんは大好きな韓流ドラマの「夏の香り」を見直して過ごす。

孫自慢はジジ馬鹿の証し

娘夫婦が５歳の孫を連れて一泊のスキー旅行に行ってきた様だ。

ブログで紹介された写真があまりにも可愛いのでジジ馬鹿振りを発揮して下記に盗用して見た。
この得意気の顔が可愛い。

スキーは中々怖がって滑れなかった様だが、雪の中を転げ回ったり、ソリで滑ったり、遂には子供用のスノーモービルに挑戦したと言ふ。

小生は雪国育ちでスキーはと言っても終戦後の為に満足なスキーは中々履かせてもらえず、竹の先端を火であぶって曲げた代用品や、兵隊さん用の幅広い頑丈なスキーを父が手に入れてきたのを使って練習した記憶がある。スキーをする場所も川の土手だったし近くの山に出掛けたものでした。

それから見たら至れりつくしのスキー場で遊べる現代の子供達は大変恵まれているものだ。

どちらにせよ孫には良い経験が出来たと思う。

有難い話

リタイアしてから8ヶ月、大抵の土曜、日曜日は出来るだけ出かけない。
何処も混雑が予想されるし、車も渋滞する。

しかし先日頼んでいた新刊書が揃ったとの電話で最寄の図書館に出かける。
やはり駐車場は満員。ぐるぐる回ってようやく公用車専用のスペースに駐車が出来た。
相変わらず図書館も混雑。座る所も無い位。勉強家が多いのかな。

便利な事に当地の図書館は、検索機で欲しい図書を検索し在庫が無い場合でも市内の他の図書館から取寄せて呉れる。勿論、順番待ちの場合は待機者数も知らせてくれる。
先日は元の勤務先の先輩が自主出版した本をリクエストしたら早速購入して呉れて喜ばれた。

此れまで結構本には投資していたが、フリーになり始めて図書館を良く利用する事になりそのありがたさを痛感した次第。
今度はゆっくりウィークデーに出かけよーと思う。

やはり花粉症が

朝から鼻がぐずる、体がだるい、これは花粉症のはしりかなと思う。外は突風に近い風が吹きまくっている。
昨日の散歩で杉の木林の側を通り抜ける時に黄色の杉の花粉が風に吹き上がるのを見て思わずハンケチで鼻を押さえたのを想い出した。

確実に花粉が飛び出しているのだ。予報では房総は2月10日頃からが花粉の飛び出し予報だが、少し暖かくなっているのでヤバイ季節が前倒しで来た様だ。

しかし体を動かしながらの15分位のストレッチで何とか体が楽になった。

午後昼食と買物から帰って一時間位の昼寝。その後がいけない。又、朝の症状が出てしまった。
夕食後やむなく鼻炎の薬を服用。

明日は何とか元気で過ごしたい。

驚いた話

メール友達が悲痛な声を上げている。

元の勤務先で同じ年度入社なので歳も同じの京都の友人だ。
彼とは在職中は同じ職場で働いた事は無く、退職後にＯＢのメーリンググループで偶々彼が、アメフットに深い造詣を持って京大ギャングスターズの追いかけをやり、彼のＨＰは誰もが公式ＨＰと間違う程の内容で応援している事が判って以来、大好きなアメフット談義を交わしてからの知り合いだ。

小生自身はＳ32年に大阪に就職した際、先輩に誘われて大学の（当時は大学だけがアメフットをやっていた）対抗戦を良く見に行って以来の（当時は関西学院大が圧倒的に強い存在だった）。アメフットのフアンである。

そして日本大学、京都大学、立命館大学とトップが交代、更には社会人リーグが力を付け大学勢を圧倒している。その中で京都大学は４回の日本一を制覇した強豪チームののひとつである。

京都の友人はその中でかなり前から京大ギャングスターズ一筋に応援を続けてきた。
それだけに今回３人の元部員が起こした不祥事には人一倍憤慨し悲痛な叫びを上げている。

若い者達の行き過ぎた行為は許せるものでは無いが何とか間違いであって欲しいと、慰めのメールに返信があったが、彼自身はＨＰも閉鎖し推移を見守って居る様だ。

最高学府の生徒が大学やチームメート、親兄弟、友人、そして必死に応援をして来た多くの人達を裏切る行為があるのは全く驚きである。

もうひとつ

東○インと言ふビジネスホテルがある。安く泊まれるのが評判の各地に展開のホテルのひとつだ。

今朝のニュースによると横浜市の条例で義務ずけられているバリァフリーの設備を、建築確認の設計図に載せた通りに造作したが。ホテルの開業承認がおりた後に全て撤去して使いやすい様に改装して開業したと言ふもの。
追求を受けた社長は業界の常識だ的な発言をしているのを見ると、こんな常識が罷り通る世の中であって良いのだろうか？



これが問題のホテルの様だ。他にも2～3ヶ所同じ事をやったと言ふ。

おだやかな一日

朝から少しだけ陽気が戻った様で、ホッとした日になりました。

朝の内カミさんのクリニックにお付き合い。簡単な昼食を済ませて帰宅。

お互いに短時間の昼寝を少々。ＴＶはホリエモンの追求を盛んにしている。国会の予算委員会でも自民党の責任問題を追及する野党の動きが急である。

孫の大葵君から電話。元気で今週も乗り切れた様子。明日の金曜日も元気で登園して欲しい。
幼稚園の担任先生もインフルエンザでお休みの由。子供達にうつらなければと心配である。
ひな祭りのお遊戯会の踊りの練習が始まり自宅に帰ってママに踊って見せている様子が娘のブログで披露されている。
夫婦して可愛いと歓声を上げて大笑い。

ALWAYS （ ３丁目の夕日） 見ました

評判になっていた「ALWAYS」を見てきました。

東京タワーが建設された昭和33年の東京の下街の必死に生きている人達の話である。

自動車修理の町工場と駄菓子屋を兼業とする小説家を中心に、もはや戦後では無いと新しい時代に必死に生きようとする個性豊かな人達を笑いと涙で描いていた。

よくぞあの時代を詳細に再現したと思うセットと、丹念に集められた生活必需品。そして２家族の人達と街の人達の交流。初めてTVを見た人達の驚喜する様。
そして貧しさに翻弄される人達。
人情味溢れる情景の中にやがて訪れる豊かな生活を力ずよく築いて行こうする人達の、そして日本国民の力強さを感じたのは私だけではないと思いました。

集団就職の中卒の子供達が上野駅に降り立つ場面は、その一年前に郷里山形を旅立ち、映画の子供達と同様にここに降立ち、そして就職の為、大阪へと旅立った小生にとっても懐かしい同時にほろ苦い思いを強くした映画の一場面でした。

笑っている内に何時しか涙ぐんでいるそんな素晴らしい映画でした。

ライブドア騒動

ＴＶを見ても新聞を見てもホリエモンの逮捕劇に終始している。
この間までの時代の寵児扱いをしていた、マスメディアの豹変ぶりには小生ならずとも驚きだ。
今回の株取引にかかわる疑惑があったとしたら株取引監視委員会や金融庁は此れまで何故見逃したのか？大いに疑問である。ライブドア株は個人投資家が22万名がいると言われる株なのである。あやうい動きがあれば逸早くＳＴＯＰを掛けるとか、警告をすべき部署が動いていないのが疑問である。一説によると株取引の専門家の機関投資家はほとんどこの会社の株取引には胡散臭い事が多いと投資はしていないらしい。
とすると何も知らない個人投資家がマスメディアが持ち上げるホリエモンに投資をし、今回大損をする事になる構図の様だ。

もうひとつ世間を賑わしているマンションやホテルの構造偽造問題も、善意の購入者、ホテルの所有者が泣きを見る事態が出ているのも、裏で狡からく儲け様とする一握りの輩が暗躍するからであろう。

今回の様に東京特捜部がようやく腰を上げた事により事態の構図がはっきり見えてきた時にはもう遅いのである。

どちらにせよ善意の方たちが馬鹿を見ない世の中が来る事を祈りたい。
こんな事を考えた日でした。

ＴＶドラマ

最近はあまりの寒さのせいか良くＴＶドラマを見ている。
遅い時間の放送や、カミさんとダブる時は録画して翌日以降にゆっくり見るようにしている。

年のせいか昔から時代劇が好きだったがややマンネリで、最近はあまり見なくなった。

ＮＨＫの大河ドラマは毎回見ているが、今回の「功名が辻」は原作も司馬遼太郎のものなので、第１回から見ている。ただ「利家とまつ」や「武蔵」の時の様な若さや新奇を狙う様子が無く、年老いた出演者が多くて興を削ぐが、誰もが知っている物語だけに、これからどれだけの多くの視聴者を惹きつけられるかが楽しみだ。

同じ日曜のドラマ「輪舞曲」は韓流のドラマの様な組み立てと内容だが、韓国の人気女優チェ・ジュウを配し、香港映画「アン・フェア・・・・」の様な暗黒社会に潜入する刑事もので、小生などは大好きなドラマのひとつである。これも始まって２回だけの放送だが竹野内豊が暗い感じの過去のある役どころを良く演じていると思う。
流れが早すぎて少々難解なところがあるがこれからの展開がたのしみである。

他に必ず見ている番組は「相棒」「チェオクの剣」だがこれらについては、又、後日に述べて見る。

雪の夜の夜ばなし

昨日は夜まで雪が降り続きました。

今朝はやむなく、車の上の雪下ろしと道路までの通行路の確保に大わらでした。

近所の子供がさっそく雪だるまを造っていたので一枚パチリ。思わぬ大雪に子供達が暗くなるまで遊んでいたっけ。



小生達夫婦は昨夜は余りの寒さにリビングのエアコンが霜取りの為にプシュと何度もＳＴＯＰする中で、ＴＶ朝日の津軽海峡は大間のマグロ1本つりに挑む漁師達の姿を追っかける番組を見ていました。

日本人の寿司好きが最高に評価するマグロを文字どうり1本の釣り糸で挑み掛かり捕獲するさまは手に汗を握るものでした。2年間1本も釣れない漁師、心臓病を抱え奮闘する68歳の漁師等を追った演歌調の番組でした。

この漁師達が住む本州の最北端の街「大間町」は30年程前に何度か仕事で出かけた事のある街です。

その頃にカミさんの両親がひょっこり青森の私達の家に来て（2月の頃でしたが）この大間の街の近くの温泉に行きたいとの事で、2時間掛けて車で出掛けた事を思い出しました。温泉は下風呂温泉で風呂の外は砂浜で荒々しい海の音を聞きながら温泉に浸かったものでした。食事ではイカそうめんが新鮮で美味しかった記憶があります。

次の朝大間の港に行って見ると丁度漁を終えた船が戻っており見事なカレイを一匹分けて貰いました。魚好きの父親がさっそく煮付けにしてくれました。

亡き両親の思い出にもひたった夜になりました。