ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

カミさんの悲鳴

2011-03-31 17:17:59 | 独り言
 昨日の朝、洗面台に向かっていたカミさんがああーと悲鳴を上げ、なんと腰が痛くて洗面が出来ない、背筋が伸ばせないと言う。やむなく手を貸してリビングのテーブルまで連れてきた。着替えは何とか済ましたが、俯けないので靴下を履けない。やむなく小生が「奥様、お御足をどうぞ」と履かせてあげた。それからは大変である、どうにか手を貸してトイレに連れて行ったりする始末である。

 それ以降、3度の食事の世話も小生が分担している。今朝も朝食のあと、洗濯物を干したり、簡単に掃除したりしている。たしか昨年8月にも同様の腰痛を起こしていたが、自然に治っていたので安心していた。本人は今日はようやく自分で歩けているが、まだまだ痛むらしい。整形外科に行こうと言っているが、案外に医者嫌いのカミさん、昨年貰っている湿布材を貼って様子を見てみると言う。

 これ以上悪化しないように祈るのみである。

春を告げる白い辛夷の花と椿の花である。(遊歩道でケイタイでパチリ)

         

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鎮魂の3月が終わる

2011-03-31 12:35:22 | 独り言
 我々日本人にとっては、3・11は決して忘れることが出来ない日になってしまった。TVで繰り返し放映されたあの大津波の恐怖と、粗末な避難所に身を寄せ合って必死に頑張っている方々にエールを贈りたい。さらに1万人を超す死者の数と、1万7千人を超す行方不明者の膨大な数に恐れ慄くばかりである。

 一方では福島第一原子力発電所の破損による事態の収拾が緊急の課題となり、日本中が固唾をのんで見守るしかない。しかしここで国民は立ち止まることが出来ないと思う。交通網の復旧とともに、企業による生産体制も徐々にだが回復している。関東方面では多くの家庭で計画停電や品不足で被る不便を我慢している。そして被災地からも多くの方の避難を受け入れて、お世話をさせて頂いている。

 多くの非難がありながら、選抜高校野球大会が甲子園で開催されていて多くの感動と元気を与えている。さらにサッカー界では日本代表チームとJリーグ選抜がチャリティーマッチを開催し力一杯を出し切った対戦には多くの方々に感動を与えている。

 3月を終えるにあたり、選抜高校野球で、創志学園の野山慎介主将の選手宣誓の言葉に多くの元気を頂いている。下記に改めて再録して見た。若い人達も今出来ることを模索して頑張っている。

  『私たちは16年前,阪神淡路大震災の年に生まれました…今,東日本大震災で多くの尊い命が奪われ,私たちの心は悲しみでいっぱいです…被災地ではすべての方々が一丸となり,仲間とともに頑張っておられます。。。人は仲間に支えられることで大きな困難を乗り越えることができると信じています…私たちに今できること,それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。。。
がんばろう,日本…生かされている命に感謝し,全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います
』。。。
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TVCMで元気を貰いました

2011-03-30 13:57:39 | 独り言
 大震災の発生以来、TVのCM枠では、AC(広告機構)の広告が流されている。TVCMを自粛する企業に代わり、CM枠を埋めるためのモノである。そのCMが繰り返し流れるので色んな批判が飛び出している。

 しかしこのCMの内容を見ていると実に示唆に富んだモノが多いと思っている。金子みすずさんの詩から「遊ぼう・・・」と言うものや、「思いは見えない・・・」と言う公共マナーのCMは、従前にも見ているCMに通ずるものである。その他、有名タレントが「日本は大丈夫」と呼びかけるCMも増えている。そして徐々にだが、企業のCMも復活してきている。

 小生は震災前の様に、全ての企業が早々にTVCMを復活して欲しいと思う。どの企業も元気であることを、TVCMを通じて発信して頂くことが、今の日本全体が遅滞したムードに陥っていることを払底することにも通ずるのではないかと思う。

 不謹慎なことを申し述べるが、元気で活力のある社会を取り戻すためにも、積極的にイベントの開催なども復活して欲しいものと思う。企業なども積極的に生産も再開して欲しいし、雇用なども是非とも維持して欲しい。現在、ようやく立ち直りつつ経済まで沈滞しては、日本の低迷を加速しかねない。

 今なお、原発周辺で危険を抱えながら、必死で作業をしている方にも、不自由な避難所生活を送る方々のご苦労を思いながら、何とかその方たちにも、元気を送れたらとの思いも一杯である。
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Jリーグ選抜・カズが得点決める

2011-03-29 21:54:26 | サッカー
 今夜大阪長居競技場であった、サッカー東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ・がんばろうニッポン!「日本代表XJリーグ選抜」戦。実に見応えのある試合を堪能しました。日本代表選手も、Jリーグ選抜選手も、全員が被災地の皆様を必死に励まそうと、力一杯にピッチを走り回って素晴らしいプレーを見せてくれました。

 試合は前半に2点を挙げた日本代表が圧勝したが、後半出場の最年長44歳の三浦カズ選手が、技ありのシュートを決めて、元気ぶりを発揮してくれた。

 高校野球に続き、サッカー界が、日本全体の沈滞する雰囲気を、いささかでも晴らす役割を担ってくれる事に感動している。ある選手がコメントしていたが、この試合を見て被災地の子どもが、明日には元気でボールを蹴って欲しいと言っていた。

 また欧州で活躍する多くの日本代表の選手も、元気で参加してくれたことにも感謝したい。

TV画面からの写真である。

  カズ選手の技ありのシュート         カズダンスは久しぶり
      
   

  本田選手も元気で参加            喜びのカズ選手
      
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ようやくに

2011-03-29 16:04:01 | 独り言
 先週でスギ花粉の飛散は一段落したと早合点したが、昨日、今日とやはり非常に多いと報道されている。服用薬をいささか減らしたために、昨日は一日中大変な目に遭っている。昨夜からまた服用薬を元に戻したら、今日はようやく小康状態に戻っている。

 勢いウオーキングは止めにして、自宅で立て篭もりだ。脳トレを兼ねて例の数独問題に取り組んでいるが、レベル5の問題にお手上げが続いている。先週土曜の朝日新聞Be欄の問題もレベル5である。こちらにも苦戦中でまた解けていないので情けない。

 たまたま新聞広告で、高田郁(かおる)著「みおつくし料理帖」と言う文庫本を見つけた。大阪で幼くして水害に遭った主人公の「澪」は、天満一兆庵と言う料理屋の夫妻に助けられて、女料理人として10年の間腕を磨く。大阪の店が火事で焼失したことから、江戸の若旦那の店を訪ねるが既に店は人手に。「澪」は蕎麦屋の「つる家」に勤めるが、女料理人として数々の料理を手掛けて多くの人の支持をうける。

 蕎麦屋から一膳飯屋に様変わりして始めた、手軽に安価で食べられる「澪」の料理は、大阪風の料理の味も加えていることで、珍しさも加わり、瞬く間に江戸の料理番付に載るまでになる。読者に供される料理は読んでいるだけで、ため息が出る様である。既に文庫は5巻まででているが一気に読んでしまった。そして巻末に掲載された料理の材料とレシピが、作者の女性らしい心づかいが解る。

 余震がまだまだ心配だし、原発周辺が緊急事態になっている。被災された方々の今後の生活も問題である。しかし計画停電の実施なども予定されているが、少しづつだが、ようやく普段の生活が取り戻せそうだと思っている。
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認知症テスト

2011-03-28 14:44:50 | 独り言
 メーリングサークルのYさんが、最近受けた運転免許高齢者講習のことを披露していた。最近事故の発生率の高いと言われる75歳以上の高齢者には、特に認知症のテストが実施されたらしい。テスト時間は30分だった。

 その1・ 受験当日の年月日と曜日と今の時刻を書かせる。
 その2・ 幾つかの絵を見せて覚えさせ、どんな絵が有ったかを書き出す。
 その3・ 時間を示して円内に時計の針の絵を書かせる。

 このYさんを含めて9名の方が全員合格だったそうである。このテストのことを考えてみたが、小生は2・の記憶力の問題に手古摺りそうだと思った。最近の物忘れの多さには自分ながら困っている。

 TVの連続ドラマなどを見ていたも、前回に放送された内容を中々思い出せないこともある。何か取りに行こうと思いながら立ち上がるが、何をしようと思ったのか忘れている。今朝も朝食の時に、何時も飲んでいる自分の野菜ジュースを出すのを忘れている。(食後にカミさんに指摘された)

 どうも最近の小生の行動から、認知症症状のはしりが出ているのではないかとカミさんは心配だと言う。認知症予防のために、是非にやれることを続けなくてはと痛感した次第である。
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油断してました

2011-03-27 20:51:49 | 独り言
 花粉症の予防薬「〇イ〇〇」は新薬だと聞いて、今年の一月から処方して頂いた。この薬は夜に服用するように指示されている。症状をかなり半減する効果があるのだが、朝がなかなか起きれない。眠いのが長時間続くのである。しかしこの薬を約2ヶ月続けたお蔭だろう、予想していたより案外に楽に過ごせていた。

 そしてTVの天気予報の後にあった花粉の飛散情報が最近なくなっている。スギ花粉の飛散が一段落したのだろうと考えて、25日から服用する薬を半分に減らしていた。その効果だろうか朝が案外すっきりと起きれるのである。

 ところが3日目の今朝は止めどもなく鼻水が出て、クッション・クッションの連続である。思えばこの2日間は風が吹き捲っている。薬を半減したせいか花粉症の症状がまた酷く出てしまった。どっこいスギ花粉の飛散はまだまだ続いていたようである。

 たまらず午後から服用する薬を半分追加して飲んでしまった。しかしこの症状は一度出てしまうとなかなか止められない。油断大敵とはこのことだと痛感した次第である。今夜もしっかりと薬を服用している。

 まだまだ花粉症との戦いは続くようである。憂鬱なことである。
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今度は水・水・水

2011-03-27 11:01:51 | 独り言
 近所のデスカウント店に開店早々飛込んだ。もう駐車場に車が一杯である。あれーと思ったら、店内から長蛇の列が入口まで続いている。何とペットボトルの飲料水を求める人たちである。購入点数に限りがあるらしく、幼い子どもまで動員されて並んでいる。店内のマイクでは、限度を超えた場合はレジで回収しますと言っている。

 最近の水道水の汚染騒ぎで、水・・・のパニックが起きているようである。乳幼児以外は飲料には差支えがないと喧伝されているのだが、人間の心理は恐ろしいものだと思ってしまった。幸いに我が家では、既にケースで購入の飲料水の在庫はあるし、ア〇ア〇ラ〇から運ばれる飲料水もある。今回は長蛇の列には並ぶ必要はないのでした。

 もっとも今朝の小生は牛乳とパンを買い求めに開店直後を狙って出掛けているのである。牛乳の棚には限られた数しか残っていない。しかしパンは従来と同じように棚に並び始めている。考えてみれば水の購入に奔走される皆様と、自分もあまり変わりがないのだと自嘲している。
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アナログよさようなら

2011-03-26 18:22:03 | 独り言
 7月の地デジ化に伴い、我が家では37型と32型の大型液晶地デジTVがある。しかし寝室の枕もとに置いてある小型TVはアナログ用のままである。今朝の新聞チラシでは3月一杯でエコポイント制度の終了が喧伝されている。そこでリビングの照明器具の取り換えのために訪れたKsで電器で、TV売り場も覗いてみた。

 そこでは2台目以降の小型TVの売り場が結構賑わっていた。そして今月末までの目玉商品として、S社の液晶LEDTV19型ハイビジョン(2011版)が¥30.000で出ていた。このTVはBSやCSも見れる優れもので、この値段ではあまり名も知らないメーカーの製品が多く、またBCやCSに対応しないので購入を控えていたのでした。

 現在ベッドの傍のTVは画面の上下に、常時アナログ中止のテロップが出てきて煩わしい。結局、この小型TVを購入することにして自宅に持ち帰り、設定も終了したのでした。こ れで我が家はアナログ放送とお別れである。お上の政策とは言いながら、まだまだ地デジ化に踏み切れない、ご家庭もあるのではと思ってしまいました。

        今日のションボリ

USPGAゴルフツアー、アーノルドパマー招待。石川遼選手は74、77の7オーバー。池田勇太選手は84、69の9オーバーで2人ともに予選落ちである。T・ウッズ選手が期待する若手選手として、石川遼選手の名前を挙げていたが残念な結果である。ますますマスターズ・トーナメントの道は険しいのではと心配してしまった。
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胸の悼みが

2011-03-26 12:16:38 | 独り言
 刻々と被害状況が判明する東北関東大震災。新聞の報道による死者の方の名前を拝見していると、幼児や年少の方が多数おられることが分かり胸が悼む思いである。特に石巻市のある小学校では、108人の生徒の内、7割方の生徒が死亡、行方不明の例もあるようで、この事実に涙が溢れてくる。

 今日の新聞によると死者は既に1万人を超え、行方不明者もまだ1万7千人を数える。今回の惨事では死者が3万人余の多数になるのは避けられないようである。そして被害地区で家屋が喪失したり、原発事故の影響もあり避難所で暮らしたりする方や、県外に避難する方も20数万人に及ぶ。

 幸いなことに余震の数が少しづつだが減っている。しかしまだまだ被災地の寒さが厳しい。道路や交通網がかなり復旧しているし、港湾関係の修復も急ピッチで進んでいるが、被災地の方々に温かい援助の手が充分に届くことを祈っている。

 小生は16年前の阪神淡路大震災の際は、企業人ボランティアとして、何日間かづつ2回にわたり現地で被災者のお手伝いをしたことを思い出している。しかし今回の惨事では、ささやかに節電に協力し、少々の義捐金に協力する位しか出来ていない。

 元の企業でも、OBの方の働き掛けで銀行口座を設定して呉れている。僅かであるが口座に送金して、被災者の方のお役にたてて頂くことにした。早く春よ来いと祈る気持ちである。
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