ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

かなりのペースダウン

2009-02-28 18:54:33 | 独り言
2月に入り開き直って花粉症と向き合う、そんな心境で積極的にウオーキングに精を出しました。しかしながら記録を見ていると22日からは例の寒波の襲来を理由にペースダウン。我ながら情けない。今日は強風だから、寒さが半端じゃないから、氷雨さながらの日だからと言い訳が多かった。

そして2月のウオーキング記録。総歩行数ーー149.632歩ーー 距離にして約112Km。体重は65Kgと変化なし。20日までに10.000歩を突破した日が5日間。かなりのペースで歩いていたが、敢え無く22日以降は大幅にペースダウンだった。何と意志の弱いこと。  

かくて2月は逃げ去った。  トホホホ・・・
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雨水・・霞始めてたなびく

2009-02-27 10:05:50 | 独り言
雨まじりの寒い日が戻ってきた。中旬の初夏を思わせる日があり、今年も暖冬のまま春を迎えると期待していた。二十四節気的には、今の季節は「雨水」にあたるらしい。さらに現代版七十二候に見ると「霞が始めてたなびく」となる。何となく春が一日毎にやってくる気分になる表現である。

しかし今週は大雨や雪になることがなかったが、小雨と言うより氷雨が降り続く寒い日が多い。各地で花の話題が多くなっている。河津桜や菜の花も満開らしい。前にも書いたが「冴え返る」と表現する季語の季節でもあろうと思う。

当地でも公立高校の入試が始まっている。あらたな生活に挑戦しようとしている、多くの若者の出鼻を挫く天候だが、今後の人生も決して平坦ばかりではない。山あり谷あり、それを乗り越えて進む気概を持って挑戦する季節でもある。

今朝は当地でも雪が降り出している。今年最低の気温が予想だが、なあに負けてはいられない。さー動き出そう。

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気楽に見たい・WBC野球

2009-02-26 13:07:08 | 野球
プロ野球のプレシーズンであるが、スポーツ面ではWBCの日本代表の強化試合が話題である。さらに米国の日本人メジャーに在籍の選手の動向、そしてキャンプイン中の日本プロ野球のチームの仕上がり具合の報道と賑やかだ。

元々WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は米国メジャーリーグの発案で、世界中を巻き込むサッカーのW杯の人気を、野球にもとの提案で始まった。そして4年前の第一回大会では、日本代表が運良く優勝している。しかし肝心の米国メジャーリーグの各チームや選手たちに、もうひとつ盛り上がりがない。

今回の第2回大会に臨む日本代表、強化試合の豪州戦では見事な仕上がり具合を見せている。しかし我々野球フアンは北京五輪大会の日本代表に寄せた様な、あの異様なまでの期待感を持たずに、気楽に日本ラウンドの予選と、米国での決勝トーナメントを拝見したいと思う。

是非、緻密なまでに一点を取りに行く野球から、本来の野球の醍醐味が感じられる、豪快なプレーを披露して欲しいものだ。その点では今回のWBC大会は、野球のお祭りのような形で拝見したいと思う。ただこの大会の盛り上がりが、ロンドン五輪大会から外された野球競技を、2016年五輪大会から復活させる役割も果たしていると見ている。

野球フアンの皆さん。気楽にWBC大会を楽しもうではないか。
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孫の笑顔が

2009-02-25 13:17:48 | 
インフルエンザに注意して、ケイタイが新しくなったよと、孫の顔の写メールが届いた。カミさんがさっそく可愛いはね、とママに電話のところ、エッそんなメールは送っていないという。そうしたら孫が勝手にママのケイタイを使って、チャッカリと送信してきた事が分かった。

何とかメールは打てるが、我家のカミさんはケイタイで写真を撮ったこともない。新しいケイタイを使ってそこまでやれる孫に驚いている。今どきの子どもは何でも直ぐに吸収して使いこなしてしまう。末恐ろしい。

その時の写メールの孫である。

             

そう言へば、去年から始めたフラッグ・フットボール。3月に入ったら、新規クラブ員の募集の為のイベントがある。友達を連れて来てと言はれた様で、幼稚園の時の仲良し双子の兄弟2人を誘ったらしい。KくんとHくんも一緒に行くんだと楽しみにしているそうだ。

早く暖かな春の日が来て欲しいなあ・・・。孫の笑顔を見るのが今の老夫婦にとっては無上の楽しみでもある。


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映画「おくりびと」の快挙

2009-02-24 08:54:50 | 映画
昨日のアカデミー賞授賞式で、日本映画「おくりびと」が外国語映画部門で見事にオスカーを手にした。日本アカデミー賞でも10冠の受賞をして、高い評価を得ていた。

他の有力作品を押さえての受賞は全くおめでとうと言いたい。納棺師という珍しい職業を題材にしていながら、山形庄内地方を舞台に、ユーモアも交え、さらにチェロの音楽が絶妙にマッチした映画になっている。

外国での上映では「Departures」(旅立ち)としてあるようであるが、死者を清め、化粧してあげて送り出す。「おくりびと」の命名は素晴らしい発想だと思う。日本人らしい繊細な思い遣りを外国人も高く評価したものと考えた。

小生のこの映画のブログである。

      http://pub.ne.jp/YUKIONS0683/?daily_id=20080928
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世にはびこる者は?

2009-02-23 15:56:17 | 独り言
文藝春秋3月号に、塩野七生さんが「海賊について」というエッセイを書いている。中世期の欧州で横行した海賊行為は、単に食べていけないから海賊になったという見方だけでは説明できないという。いかに食べていけない状態にあっても、人間は次の二種に分かれるという。

第一は、人間には歯を食いしばっても今のところは耐えて、食べていける道を少しづつ築き上げていく生き方。当然、この生きる道を世の中の大部分の人が選んで、生活していることは論を待たない。

問題は第二の生き方である。他人の物を奪うという手っ取り早い方法を、食べていく道にする生き方だという。この生き方には当然にリスクがある。従って直接手を下す者は少数である。しかしそのおかげで食べていける人、その行為をする為の船や武器を用意する人、そして盗品を買取り、転売する人がいる、さらに人質の処遇に関与する人たちがいる、だから海賊が横行した。

現在、問題になっているソマリア沖やマラッカ海峡の海賊問題も、初期段階の内に海賊をやってもトクなことはないと悟らせる必要がある。食べていけない貧しい人たちの行為だからと同情してはいけない。無法が肩で風をきる世界になっては誰よりも被害をこうむるのは、まっとうな生活をしている一般の人たちなのだ。まだ駆逐艦で対応できる段階なのである。海軍が本格的に対応しなければならなくなる、中世期の再来だけは困るのだと、塩野さんは力説する。

今の世の中には、この第二の生き方を生業とする人種が多すぎるのである。そう言へば、年間300億円もの被害が出る「オレオレ詐欺」に類する事件も、その詐欺の手口を考える者、カモに電話する者、振込みを誘導する者、その振り込む口座を用意する者、さらに引き出し役と分業化されている。そしてその背後にはその行為に直接手を染めずに、巨額の金銭を手にしている誰かが存在する。どうも巨大な犯罪組織が存在する気配さへあるようである。

お互いに、そんな悪が、はびこる世の中を見たくはないのだが。




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いい加減にせんかい・・2

2009-02-22 13:15:00 | ニュース 
前財務大臣の醜態ぶりが、国内はもとより、国際的にも大きく報道され、批判を浴びている。しかしこの問題は同行した多くの日本人記者が知っていながら、AP通信が報道するまであまり公にせずに済ましていたとの情報もある。

彼は優秀な財務通の議員として、さらにややタカ派(保守)的な言動もありながら、多くの若手議員にも支持されてきた。将来を嘱望されただけに、酒に溺れ頓挫したことは残念である。

そしてこの問題はマスコミの絶好の餌食となっているし、危機的段階を迎えた麻生政権の息の根を止めかねない事態でもある。さらに例の通り民主党が追求の急先鋒で突っ走っている。来年度予算の審議などどこ吹く風の如しである。

小生はもうこの問題の論議、報道はここで終了とすべきだと主張したい。財務大臣は3大臣兼務という前代未聞の体制ながら、とにかく来年度予算の詮議、是非を正す政局にすべきだろうと思う。また国際諸国と共同で、この経済危機を乗り越える努力を進めるべきだろうと思う。

実際この時期、麻生政権に変わる人材も見当たらない。前回の総選挙では、国民は衆議院では与党に多くの議席を与えてきた。今の体制でとにかく、目前の危機を打開するする道しかないのだろうと思う。

そして政権交代を標榜する民主党には、早急に政権を担うための諸施策を具体的に国民に提示する義務がある。予算はどうするのか、経済対策は、社会保障問題は、消費税の増税は等々である。単に与党の失点を追及するだけの、今の体制では、次の選挙で多数の議席を与える訳にはいかないのではないかと思うがどうだろうか?。







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石川遼選手予選落ち

2009-02-21 14:03:24 | ゴルフ
今春から米国男子ゴルフツァーに参戦の、石川遼選手は2オーバーで無念の予選落ち。OFFはしっかりと高校で勉強していたそうで、練習不足が言はれていた。まさにぶっつけ本番の参戦だった。

この大会では丸山茂樹選手も2オーバーで予選落ちしている。今田竜二選手が55位で何とか決勝に進出。流石に米国男子ゴルフツァーの壁は厚い様である。

しかし17歳の石川選手の次回以降の挑戦、そしてマスターズ参戦を注目して見守りたい。せっかくの機会である、さらに飛躍するためのステップと考えて精進して欲しい。


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100年社史

2009-02-20 10:47:36 | 独り言
元勤めていた企業より、創立100周年を記念して発行した、「社史」が贈られてきた。小生は、既に定年退職してから10年を経ている。しかし戦後の、あの未曾有の困難の中を乗り越え、やっと端緒に就いた企業に入社。幾多の苦難の中、先輩や同僚、さらには多くの後輩達と、懸命に働いたことを思い出してページを繰っている。

思えば企業が存在してきた100年の内、42年間をこの企業で働いてきたことになる。実に我が人生70年の60%に達する期間でもある。この業界もバブル期の不況、後始末を乗り越え、ようやく立直りかけた。しかしまたまた金融危機に端を発した、100年に一度の大不況の時代を迎えている。

後輩諸君のしっかりした舵取りで、さらなる荒海を乗り切り、益々発展を遂げて欲しいとエールを送りたい。
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腹が立った話

2009-02-19 15:17:21 | 独り言
先週、久し振りに東京へ出た時のことである。上野での懇親会が終了した後、ホテルのシャトルバスがJR上野駅まで送って呉れた。時間をみたら16時を少し回った時間だった。これなら東京駅から30分間隔の特急列車に乗れとる喜んだ。そして東京駅構内の券売機で特急券(¥500円)を購入した。

しかしである、何と16時30分の特急列車は元々運行されていなかった。小生のトンだ勘違いである。ホームに降りて始めて分かった。次の特急列車は17時である。35分も待ち時間がある。直ぐに出発の快速電車に乗っても25分も早く乗換え駅に着いてしまう。しかし特急券を購入してしまっていた。慌てて駅員さんに聞いたら、降車駅で払い戻しが可能ですよという。それなら乗換え駅から一本早い電車に乗れるのでそのまま帰った。

ところがである、¥500円の特急券を降車駅で払い戻しを申し出たら、何と¥210の手数料が掛かるいう。???・・。そんな馬鹿なと若い駅員に食い下がったが、規則ですの一点張りである。通用期間が2日間ありますから、そのままお使い下さいという。東京駅では降車駅での払い戻しが可能と聞いたぞと粘ったが、それは手数料を払って頂いた上での話ですとの説明だ。どうも購入駅だったら払い戻し手数料が要らなかったのが真相らしい。

そんな馬鹿な規定があるなら見せてみろと迫ったが、若い駅員さんが、パソコンを操作しだした。馬鹿馬鹿しくなり、それなら規定どうりでいいぞと¥290の払い戻しを受けてお終いにした。どうも乗車券などにもこの手数料が掛かるそうである。

年金生活者にとり僅かだが、大金である。しかし今流行の「クレーマー」扱いにされるのもイマイマしいと思ったのも事実である。(陰の声・・・そんな短距離を特急列車に乗るな、それも一理ありますね^^^^^^^。)


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