ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ああ・11月

2008-11-30 09:46:43 | ニュース 
朝日川柳から引用させて頂きました。

   ◎「チンピラとアブねぇ方が討論し」 宇都宮市  青野 浩二さん

経済対策を最優先すると主張する麻生総理、何が何でも総選挙を迫る小沢党首。議論は噛みあわず、揚げ句の果ての罵りあい。国民はあきれています。さらに麻生総理の発言の危うさは身内の与党からも不安がられる始末だ。投稿川柳の半分以上が政局への恨み節が増えているのが気にかかる。

   ◎「大根の半分を買う民となり」  川崎市  和泉 まさ江さん

我が家のカミさんも、毎朝の新聞折込チラシで安売り品のチッェクに余念がない。財布の中身の薄さを嘆くしか仕方がない時代になってしまった。ただガソリン代の値下がりがたったひとつの福音か。

   ◎「ひと月間並木が悩むお節介」  神戸市  安川 修司さん

11月の始めから街のあちらこちらで、はては住宅街のなかまでクリスマスの電飾の花盛り。一段と派手になってきましたね。並木どうりの樹木達も肩身が狭そうだ。クリスマス商戦も活発ならんことを祈る。



   
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の「風のガーデン」

2008-11-29 11:40:31 | TV DVD
地元富良野に帰り、ひそかに子どもとの交流をはかる主人公。そして緊急手術の依頼で富良野病院に麻酔医として助っ人に行くことに。この手術に立ち会った看護師の口から、息子が富良野に帰っていることを知る父親。

そして地元の級友達が主人公の歓迎会を開く。ここで脚本家倉本聡さんは、まことに意表を突くシナリオを用意する。古い地元の仲間たちとの邂逅に涙するとともに、迫る来る自分の行く末を思い号泣する場面が辛い。

やがて孫のルイを問い詰めて息子の存在を聞き出し、夜間にキャンピングカーを訪れて父親が見たものは。

まったく切ない物語に毎回涙するばかりだが、全く正常に生活できる時間が、だんだんと少なくなっていく主人公を演じる中井貴一さんと、息子を永らく許してこなかった自分を責める緒形拳さんの抑えた演技がやはり素晴らしい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それでも貴方は吸いますか?

2008-11-28 11:39:42 | 独り言
最近驚いたことのひとつを披露したい。新聞の広告欄で見つけたものだ。新聞のページの下の部分、毎週派手な文字を躍らせる週刊誌の広告欄と同じスペースだから、かなり目立った広告のことだ。

これがその広告の全容だ。

さらに読んで驚いたのはその内容です。

  喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなり
  心筋梗塞・脳卒中の危険性や肺気腫を悪化させる危険性を高めます。

  未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存を
  よりつよめます。周りの人からすすめられても決して吸ってはいけません。

  人により程度は異なりますが、ニコチンにより喫煙への依存が生じます。


一見、禁煙キャンペーンの広告かと思いました。しかし広告には、たばこの銘柄とパッケージの写真が確りと載っている。そして「味わいの秘密はたばこ葉入りフィルター」と商品のPRさへしている。

JTの発表では、全国で2700万人の愛煙家が居るとされている。そしてJT(日本たばこKK)やたばこ製造者たちは「大人の嗜好品」を奪うなと喫煙者を擁護して「たばこ税」の増税に反対している。

しかし今回のこの広告主は、たばこの健康にたいする害を確りと弁えたうえで、よかったら吸いなさいと言っているようだ。「吸った後のことは愛煙家、貴方の問題ですよと言うのであろう」。数年前からこの広告主は、JTの販売網から離脱して、独自の道を歩んでいるらしい。米国で学んだ集団訴訟による煙害損害賠償の手痛い負担をテコに、今回のような過激ともみえる広告に乗り出したのだろうと見たのですが如何だろう?。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロ野球異聞

2008-11-27 09:40:47 | 野球
◎ WBC出場問題
NYの松井選手の出場は、球団から待ったがかかり正式に辞退が決った。ケガで2年間の不本意なシーズンを送っている。やむをえまい。驚いたのは中日Dの候補選手がすべて辞退を表明していることだ。北京五輪代表に5人の選手を送ったが不本意な起用とケガで、昨季の後半にチームが大幅な戦力ダウンをしたことが底流にあるようだ。選手自体が辞退を決めた以上はどうこう言う問題ではないと思うが、岩瀬、森野の2選手には出て欲しかった。

たしかに第一回WBC大会で優勝したときは、千葉ロッテMが8人の選手を代表に送った。そして交流戦後にキャンプでの調整不足が響き、戦力ダウンを余儀なくされたことがあった。本来WBC大会は、米国メジャー側がサッカーのW杯同様のビッグイベントとして育てるべく企画したもので、シーズンに先駆けての大会には無理があるのではないだろうか?

◎ FA問題
毎年FAで他球団の大物選手を獲得してきた、読売Gが今年は獲得に名乗りを上げていない。逆にエースの上原投手が米国メジャーを目指す。同じく中日Dの川上投手も米国を目指している。注目されるの横浜BSの三浦投手、横じまを縦じまに着替えるのか29日に結論を出すらしい。今年FA宣言の選手がすべてセ・リーグの選手なのも面白い。千葉ロッテMのFA取得選手は全て残留を決めた。

◎ ドラフト情報
読売Gは一位指名の大田選手に「55」の背番号を贈る厚遇ぶりで契約を終了している。各チームとも指名選手の入団契約が順調に進んでいるようである。異例のドラフト拒否を貫いた社会人NO1の田沢投手にはメジャーの幾つかのチームからのオファーが届いているらしい。もうひとつの話題、2年前に読売G以外の球団は否として社会人入りしているホンダの長野(ちょうの)選手、2位に指名した千葉ロッテMが契約金一億円(出来高払い5千万円)年俸1500万円の最高の条件を提示をしている。希望する読売Gは指名する気配がないようだ。マリンの風が君を待っているぞと言ってあげたい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日馬富士」は何と読む

2008-11-26 20:54:22 | スポーツ一般
関脇安馬が正式に大関に昇進した。そして新しい四股名は「日馬富士」(はるまふじ)と決った。なかなか難しい読み方をさせるものだ。

新大関は同郷の先輩横綱朝青龍を崇拝していて、何かと指導を仰いでいるらしい。どうか横綱朝青龍のあの慢心振りを真似て欲しくはないものだと思う。

来年の初場所には万全の準備を整えて大関らしい相撲を披露して欲しいものだ。

喜びの新大関「日馬富士」(アサヒコムから借用)

                 
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昼マック

2008-11-26 08:55:39 | 独り言
昨日、久しぶりに昼をマクドナルドで済まそうとなった。メガマックやビックマックもメニューに勢揃いしていたが、ここで小生の好奇心が頭をもたげた。頼んだのは「ジュ-シーチキン赤とうがらし」バーガーである。カミさんはまたそんな辛そうなの辞めなさいという。店のおねえさんにも聞いても結構辛いですという。まあ一度試してみるかとなった。

しかしこのバーガーは実際に口にほほばって見ると口の中に辛いのが一杯に拡がる。あわててコーヒーを一口呑んだらさらに辛さが拡がる。しかしチキンカツはさっくり感があり美味しい。店の表示には赤とうがらしが3本も書いている、だからチキンを包んだ衣にはしっかりととうがらしが練りこんである様だ。

そして午後からの生涯大学の講義に出席。そして帰りはカミさんに迎えに来てもらい、行きつけのクリニックで一諸にインフルエンザの予防接種を受けました。こちらは65歳以上¥1000の負担でOKだった。寒い冬も何とか風邪を貰わずに過ごしたいものだと思った。

               
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

胸が一杯でした

2008-11-25 08:21:14 | 独り言
昨日は小生の古希とカミさんの誕生日の祝いを兼ねて、東京は西新宿のKホテルで2人の娘夫婦と孫の7人で会食をしました。生憎の雨模様となりましたが、全員が元気で集うことができたのは無常の喜びでした。

席上、上の娘から思わぬ話を聞きました。小生が35歳の誕生日の日、あと35年70歳までは是非元気で生き続けたいものだと言ったらしいのです。残念ながら小生は全く記憶がないのですが、何故か上の娘は鮮明に覚えていたらしい。(当時は70歳と言うのはかなり遠い存在だったのだろうと思う)

思えば転勤族の故に、2人の娘には小学校から高校まで何度かの転居と転校を繰り返えさせてしまいました。特に女の子と言うこともあり、転勤の際は帯同を原則に考えていたのでした。それ故に任地では改めて知らない人たちの間での生活が強いられるために、特に家族間の結束が固く、仲良く生活が出来てきたとの自負もありました。

そして昨日のお祝いの席を健康で迎えられたことは、何にもましてカミさんや子どもたち、そして2人の婿殿たちにも改めて感謝した次第でした。出来ることなら今年8歳になった「孫」が成人に達するまで、是非にも見守ってやりたいものとあらためて考えを新たにしました。

そしてお祝いに念願の一眼デジタルカメラを頂戴しました。こちらも嬉しい!!


             

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石川選手の大健闘ほか

2008-11-24 19:43:30 | スポーツ一般
日曜日の男子プロゴルフトーナメント、若干17歳の石川遼選手には素直に脱帽である。他の選手がコワゴワとして攻めているホールも堂々の挑戦、若さの勢いを充分に感じさせてくれた。惜しくも一打差の2位だったが、残る2試合で賞金獲得一億円超を確実にした。

また何かと批判の多い大相撲、13勝同士の優勝決定戦は見応えがあった。消極的な取り組みも厳重に監視している事もあり、各力士が充分に力を出し切った場所だと評価したい。小生の贔屓の高見盛が10勝している、これも嬉しい。

横綱白鵬は強かった。NHKTVの画面から。賜杯の授与。

             

サッカーもいよいよ終盤、J1の優勝争いも混沌だ。J千葉のJ2降格も濃厚になってきた。地元チームの初の降格は見たくなかったが、再建の道を早急に探るべきだ。郷里山形のJ2チームの山形MがJ1への自動昇格が決まる筈が、次回に持ち越しだ。(しらほさん残念でしたね。)


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お笑い三題

2008-11-24 08:24:31 | 独り言
最近の新聞で読んだお笑いから。

桂三枝さんのお弟子さんにカナダ人の方が居る。先日ニューヨークに行った際その弟子を連れて行った。空港からタクシーに乗り○○ホテルに行くように運転手さんに言ってくれと頼んだ。しばらく運転手と話をしていたが「ボクこの人の英語が分りません」と弟子がサジを投げた。運転手は明らかに中東人風だったらしい。

イタリアン料理店での話し。店に入っきたお客さん、メニューを見て「タケー」。注文されたピザをはこんだら「デケー」。そして食べ終わったら「ウメー」。3言しか発せず金を払って帰ったそうだ。

可愛い話し。小1の孫娘が良く手紙を呉れる。先日きた手紙で家族以外に愛犬あてのものがあった。ポチへ「ワンワンワワン。ワンワンワワン」○○より。とあったらしい。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたの「いい夫婦の日」は?

2008-11-23 12:16:01 | 独り言
昨日の11月22日は語呂あわせで「いい夫婦の日」という。何時の頃から始まったのだろうか?商魂逞しい旅行業者などが、夫婦での温泉旅行などを勧めるキャンペーンにつかい始めたのが、最初だったような記憶がある。

実際10数年前になるが、企業の関連会社に出向中の友人に誘われて、その企業が企画した、香港の観光と買物の旅に夫婦で参加したことがある。この旅ではまだ珍しかった、開発途上の中国本土へのバスでの日帰り周遊もあり緊張したことがあった。

そんなことを思い出していたら、MY生命が1200人の既婚者男女にアンケートした結果を見つけた。
夫婦関係を漢字で表したらどうなるか?結婚当初は「」「」。5年経過すると「」。15年経過で「」。そして25年を経過すると「」となった。15年までは「幸」「愛」という回答が多かったが、そこをすぎると「忍」に入替わる。この辺になると夫婦はお互いに相手を見つめながら、生活の中で妥協点を見つける努力が必要になるのだろうと思う。

ついでに理想の夫婦を見ると「三浦友和・山口百恵」夫妻が3年連続で総合第一位。特に40・50歳代からは圧倒的に支持されていたそうである。次いで「江口洋介・森高千里」「高橋ジョージ・三船美佳」夫妻が続いている。有名人ながらスキャンダルがない、奥さんの内助の効が見られることが評価されたようだ。

さらに夫婦のコミュニケーションでは、平日の会話時間は4人に1人が「30分以下」だった。アンケートの分析では、夫婦間の「会話時間」と「愛情」は密接に関係あるのではないかという。「30分以下」では配偶者に「愛情を感じていない」が4割に、さらに会話時間「30分以下」だと「離婚を考えたことがある」が6割にも達するそうである。この「いい夫婦の日」を機会に、自分たちの現状をお互いに話してみて頂く必要もあるのかなと思うのである。

余計なお世話だ!!と言はれそうだが「いい夫婦の日」にちなんでお許しを頂きたい。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする