ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

井川 想定外の勝利

2007-04-30 21:31:28 | 野球
ニューヨークYの井川投手は前回の登板が乱丁で、先発投手陣から外されていた。
ところが昨日のボストンRS戦で、先発投手がまさかのアクシデントで降板した。
そこで想定外の井川に登板の機会が巡ってきた。
そして開き直った井川が好投。チームの連敗を救う結果になった。
本人にもビックリの登板が好結果で首脳陣も見直した様だ。
次回以降も先発投手陣に起用される事が濃厚だ。人間何が幸いするか判らない。

人間にはエイヨとばかりの開き直りで事に当たるのも必要な事と知った。

それにしてもこの2勝目、井川にとっても大きな自信になったに違いがない。

今後の活躍も大いに期待しようと思う。
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ホロにが 大嶺君の初登板

2007-04-30 17:02:42 | 野球
千葉ロッテMの期待の新人大嶺君が初登板した、早々に5点を取られたが堂々の投球だった。
楽天Eの田中君、ヤクルトSの増渕君が一足早く公式戦デビューを飾っていただけに嬉しい登板だ。
そして早稲田大の大学野球を選んだ斉藤君は2勝目を挙げ。
昨年の甲子園を湧かせた未来の大器達が勢揃いした。4人ともに今後が楽しみな存在である。

しかし千葉ロッテMも一時は同点に追いつきながら、リリーフが打たれてしまい大嶺君の初登板を飾れなかった。
次回以降の活躍を期待しておこう。




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ゲゲゲの鬼太郎

2007-04-29 18:34:23 | 
連休を利用して「孫」が遊びに来ています。
朝の内にキャッチボールをしたいとの事で、近くの公園で一時間程遊びました。
そして次のリクエストである、映画のお付き合いをしました。
カミさんとママは「ラブソングができるまで」(ヒュー・グラント)を鑑賞する事に。

そして小生と「孫」は何と「ゲゲゲの鬼太郎」を観たのでした。
水木しげるの原作によるアニメは娘達が幼かった頃のTVの評判番組で時々見た記憶がありました。
それが今回は実写とCGによる映画として放映でした。これが意外に面白い出来でした。
妖界の大事な「妖怪石」をねずみ男(大泉洋があのいやらしいねずみ男を熱演)が盗み取る。
その「妖怪石」をめぐり、鬼太郎が(ウエンツ瑛士が気持良さそうに主演)妖界と人間世界を行き来し、盗みの疑いを掛けられる姉弟を助ける事に。
その為に鬼太郎が「妖怪石」の横取りをねらう妖怪達の企みで逮捕され。天狗ポリスの元で裁判に(裁判長が中村獅童)掛けられる。
その「妖怪石」を取戻すために、一反もめんで脱出するが、替わりに目玉おやじと砂かけ婆(室井滋が演じる)が捕まる事に。そして輪入道(顔だけの出演だが、西田敏行だ)と子なき爺(間寛平)の助けで黄泉の国まで出かけて「妖怪石」を取戻す事が出来る。
アニメでお馴染みの妖怪達がCGで再現され、俳優達(結構有名人達)が演じる妖怪達と実に融合して面白い。
「孫」も実に楽しそうに観ていたが、子供の時代から「孫」の時代にまで語り継がれる原作の作者に感嘆した。

公園の「孫」の写真を一枚

         
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地球温暖化の問題

2007-04-28 18:15:37 | 独り言
今週の生涯大学の第一回講義はタイムリーな「地球環境問題」だった。
地球規模で捉えて解決をはからなければ、いずれ全生物の生存につながる問題だ。

環境問題の解決には少なくとも次の3点が急がれる。 
① 環境に対する感性を磨く(マインドを持つ) ② 科学的な知識を深める。 ③ 政治の問題として解決をはかる。

その中で今一番に関心を持たねばならないのは「地球温暖化」だ。
現在の大量生産・大量消費は、大量のエネルギー消費を伴う。
そして化石燃料の大量消費は、大気中の二酸化炭素(CO2)を増加させる。(エネルギー消費と地球温暖化は、表裏一体の問題だ)
地球温暖化は色んな危機をもたらす。
① 台風の大型化。 ② 海面の上昇で低地の浸水 ③ 熱帯の伝染病の蔓延 ④ 森林の立ち枯れで生植物は絶滅 ⑤ 気温上昇や水不足で農作物が減収し食料不足

そこで1997年の京都議定書で国際的な約束で、温室効果ガス削減を目指してきた。
現在、われわれひとり一人が出来る事から取組もうの姿勢が必要になる。

千葉の九十九里の田舎に住む講師は、築50年の家に住み、全て自給自足の生活をしている方だった。
太陽熱で温水をまかない、燃料は全て自宅周りの山林の薪を使う、自家用車も1000CCの低燃費車だ。
生活ゴミも自宅で処分、夏はクーラーさえ使わないらしい。
講習室に発動機を持込み運転の際のCO2の発生を実験して見せた。

そんな講習の中から我々が直ぐに対応出来る事から、地球温暖化の阻止に努力すべきと思いました。


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松坂3勝目

2007-04-28 12:46:08 | 野球
今朝はMLBのボストンRS対ニューヨークYの試合をTVでじっくり見てました。
4回突如として4球を連発し、松坂は4失点でこれはヤバイと心配しました。
ところが打線好調のボストンがたちまち逆転して、松坂は3勝目。全く強運の持ち主である。
松井との対戦は2つの外野フライトと一四球で、まずまず松坂の勝利かな?

因縁の対戦は超満員の5万人を超すヤンキースタジアムでの対戦。これでボストンRSが4連勝。
強豪ニューヨークYの低迷が心配である。

それにしてもMLBの試合を見ていると、7回裏のセレーモニーの後に観衆全員が歌う風景が羨ましい。
「Take Me Out To Tha Boll Game」(私を野球に連れて行って)
スタジアムに足を運ぶ家族連れ、特に子供達が実に楽しそうに歌っている。
日本のプロ野球が一部の熱狂的なフアンのものになりつつあるが、じっくりと野球を楽しむMLBの試合の方がより楽しめそうだ。

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恐竜のはなし

2007-04-27 16:59:21 | 
7歳になったばかりの「孫」は小さい頃より恐竜が大好きだった。
いろんな本で恐竜の写真を見たり、恐竜図鑑まで持っている。
そしてあの難しい恐竜の名前を確りと覚えている。年寄りにはない記憶力で何時もビックリだ。
小生も「孫」の持っている恐竜の本で、一概に恐竜と言っても色んな種類の恐竜がいた事を知った。
「孫」は昨年の夏休みに幕張であった恐竜展を見に行く筈が、アクシデントで行けなくなって残念がっていた。
私共も「孫」のリクエストで、評判になった恐竜のしかけ絵本をプレゼントして喜ばれた。
小学校でも男の子の間では恐竜の本が大人気らしい、この頃の子供達が夢中になる要素があるのだろう。

半月程前のTVの報道ステーションで、兵庫県丹波地方で地元のマニアが恐竜の化石を掘り当てたニュースを報じた。
発見された恐竜の化石は、尻尾の下の部分で三角のエラの様に出ている部分の一部らしい。
その大きさを見ると尻尾の大きさが類推できる。さらにその尻尾の大きさから恐竜の全体像が想像できるそうだ。
それから考えると何と20Mを超す「世界最大級の恐竜」の可能性があるらしい。
確かにTV局内に尻尾の予想模型が飾られていたが大きなものだった。
川の近くで発見されたこの化石は、尻尾部分が川に達していたが、他の全身の化石は土中に埋まっている様だ。
長い間川に晒された化石は自然に磨耗して発見出来難くなるが、土中に埋まった化石は完全に残っている可能性があるらしい。
関西地方ではかなり話題になっているそうである。子供達の夢を叶えて上げる為にも早急な発掘を期待したい。

そして日本で初めて発掘された恐竜「ニッポンサウルス・サハリネンシス」の標本が北海道大学総合博物館にある。8年前から同博物館に展示されている。
体長4M程のこの化石は1934年に、旧日本領だったロシア・サハリンで見付かった植物食の恐竜だ。
頭や背骨の一部が欠けているが、両脚と両腕、尾っぽの椎骨など全身の6割がきれいに残っている。
こんなに全身に近い形で出て来たのは珍しいらしい。既に70年前に当時としては世界でも引けを取らない恐竜研究が行われていた事が判る。(朝日新聞お宝発見の記事から)

現在発掘が進む恐竜の化石の実現で、子供達にさらに大きな夢が膨らむ事を期待したい。

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プロ野球戦線異常あり

2007-04-26 16:02:16 | 野球
このところの日本のプロ野球が面白い。
MLBの話題が大きく取上げられている中で、この一週間は目が離せない状況だった。

まずパ・リーグ、5連勝の千葉ロッテMが西武Lに並び首位に踊り出た。
昨年も交流戦が終わるまでは首位をキープしていたが、開幕前のWBCに8名の主力選手を出場させた。その為にオープン戦前の調整方法が齟齬をきたしシーズン中に息切れした。
その後にズルズルと後退して4位に終わり、プレーオフに進めなかった。
5連勝した試合は投手陣が良く投げて、打撃陣も何とか力を出している。
同率首位の西武Lは良く健闘している。暫く首位を独走していたがペースがダウンしている様だ。
裏金問題が公表されてからの選手達に動揺が拡がっているいるのだろうか?
そしてソフトBKHが何と楽天Eに3連敗はしたが、良く立ち直って4連勝。ジワリと地力が出て来た様だ。
さらにオリックスBと楽天Eは開幕前の予想に反して、良くやっている印象だ。
想定外は北海道日ハムFの低迷ぶりだ。昨日までに負け数が勝ち数の2倍である。
投手陣がまだ頑張っている方だが、小笠原、新庄の抜けた打撃陣が弱小化している。奮起を望みたい。

そしてセ・リーグ、中日Dが堅実に勝ち進んでいる。一時打ち込まれた投手陣が立ち直ってきている。打撃陣もT・ウッズが当たりだし、打線が繋がる様になった。ナゴヤドームでの強さが目立っている。
昨年オリックスBを自由契約になった、中村紀が良いところで打てる様になり打線の幅が広がった。
そして巨人Gが投手陣の頑張りで強くなっている。打線は小笠原が小久保の穴を埋めて充分の働きをしている。どちらにしてもプロ野球の代名詞の巨人Gが、強くなければ面白くないフアンが多いので頑張りが心強い。
そして横浜BSの頑張りが目立つ。監督が替わったのが強さの秘密か?
以外なのは阪神Tのいささかの低迷振りだ。甲子園のあの圧倒的なフアンの期待を裏切っている。
先発投手陣から井川が抜けた穴のブローが以外に効いている感じだ。しかしJFKのリリーフ陣は健在だ。今後とも上位を狙える地力のあるチームである事には違いがない。
ヤクルトSと広島Cの戦い振りは予想通りだ。特にヤクルトSの低迷振りが気になる。好漢古田監督の奮起を期待。

交流戦が始まる来月の中旬にはどんな様相になっているのか、日本プロ野球も益々面白い。 

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書き続けると言ふ事

2007-04-25 17:13:55 | 独り言
この拙いブログを書き始めて一年二ヶ月を経過しました。

昔から書く事は好きでしたが、何しろ日記そのものも3日坊主の域を出ず、長続きした事はありませんでした。しかし昔から書く事は大好きでした。それが曲りなりにも継続できている要因と思います。
小学生の時「原爆の子」や「ジャングル・ブック」の映画の感想文や、遠足の思い出を書いた作文で表彰された記憶が残っている。高校に入学した時に投稿した、童話「首落ち地蔵」が文芸部の冊子に掲載された事もあった。
そんな遠因があるのか、ブログと言ふこの分野を利用して、とにかくジャンルを決めず思いつくままに書いてきました。
今は完全に仕事からリタィアしてから2年になる。嫁いだ2人の娘に、夫婦の毎日の消息を伝えるのも念頭に置いた。
とにかくTVや映画やDVD、読書、日常の出来事、ニュースに対しての感想等読み返してみると冷や汗ものだ。大好きなスポーツ観戦の記事も必然的に多くなる。
独断的なところと、偏見的な著述があるのはむしろ高齢のせいかと反省する事があるのは事実です。

お陰様で昨年は入院、手術と大事もあったが、体調的にはようやく万全な状態になってきている。
2年の長丁場になる筈の千葉県生涯大学にも入学が出来て講義が始まった。

とにかく生活の一部になった、ピーナツの唄ですが今後も肩を張らずに書き続けていこうと思います。

メーリング・サークルの連絡網で5歳程若い元同僚の逝去の報あり。・・・・合掌

今日の「クスリ」
ヤフーから、台湾では「病院レストラン」が開店したそうだ。患者ならぬお客が看護師さんに扮したウエートレスの接待を受けるらしい。


           

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2つの市長選

2007-04-24 18:14:38 | ニュース 
選挙運動中に不幸にも、銃撃に会い死亡した前長崎市長。その後任を決める選挙に興味を持った。
既に立候補した方が死亡した場合は補充立候補が認められた。
急遽立候補した前市長の娘婿と長崎市役所の統計課長との、事実上の一騎打ち戦となった。
結果は東京から急ぎ立ち帰った前市長の娘婿が、800票ほどの差で敗れた。
大阪生まれで新聞記者の娘婿は「弔い合戦」を訴えたが、市民の反応は鈍かった。
亡くなった前市長の娘さんは「父(前市長の)の存在がそんなに軽い存在だったのか」と嘆いた。
市民は「市政を家族のものにしてはいけない」と訴え、前市長の市政継承を説く新市長を選んだ。
新聞は上席の72人を抜いて課長から市長へと報じた。
急遽立候補し当選した新市長も市政については、これから考へを纏める決意を語っている。
広報や観光振興畑が長い新市長がどう長崎市政を行うなうのか、今後を見守りたい。
それにしても止むを得ない事だが、死亡した前市長への不在投票も含めて1万数千票が無効票となった。
当選票の差が千票以下の接戦になっただけに、何とも割り切れない感じは否めない。

財政破綻を来して再建自冶体になった、夕張市長選挙。全国から7人の立候補があった。
札幌在住だが高校で同級だった前市長の引退を聞き立候補した地元出身の候補者が当選した。
「破綻からの再生」を争点とした選挙戦で、高齢者の知恵を生かす街ずくり、中小規模の企業誘致実現を訴えた。
今後は市民の不安を取り除く「夕張再生計画」の策定、市民の意見を聴く市民会議の設置等も考えていく様だ。
選挙は他の候補と接戦だったが、親子3代の「夕張人」を市民が選び再生を託す事になる。
市役所の人員を大幅に減少させ、給与や出張旅費なども削減した市財政だが、市民の不安解消も大きな課題だ。


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2本のTVドラマ

2007-04-23 20:54:27 | TV DVD
4月から各TV局でもそれぞれのドラマが始まった。
しかしどのドラマも所謂アニメ(漫画)を題材にするケースが多く、それがまた視聴者の支持を受ける例が多い。
カミさんは色々と観ている様だが、その中でも小生が続いて観たいドラマ2本の事を書いてみた。

▽ NHK土曜ドラマ「病院のチカラ~星空ホスピタル」

緊急病院で働いていたカリスマ的な手術の腕を持つ外科医が、高額な報酬に惹かれて海岸病に引き抜かれてくる。
かたくなな心を持つ女医の主人公だが、やがてこの病院で地域の人達との出会いで成長していく話である。
原作者はやはり劇画作家の矢島正雄氏(人間交差点等が有名)であるが、地域医療の問題点を探るべく書き下ろしている。
菊川玲が扮する主人公には秘めた事がある様だが、妹をこの病院で亡くした過去を持つ伏線があるらしい。
一昨日の3回目は、正論をかざす主人公に反抗する2人の患者と、急変する病気の対応を描いて いる。
さらに病院長がライフワークとしている在宅医療を手伝いながら、地域医療の何たるかを体験する 様になる。
緊急病院では単に患者と一時の出会いであった彼女だが、医師として今後どう成長していくのかが描かれる。
次回以降が楽しみだ。

▽ TV朝日木曜ドラマ「ホテリアー」

先週が一回目だったが、韓流ドラマの日本版リメークドラマらしい。カミさんは既に韓流ドラマを観 ているそうだ。
ホテルの企業買収をめぐり、社長夫妻を親代わりに育った主人公上戸彩が主人公だ。
社長が企業買収の嵐の中で倒れてしまう。そしてかって総支配人として勤めていた男に跡を託そ うとする。
今はソウルで失念の日を送る彼を探そうとして、ソウルで幾つかの出会いをする。
そのひとりペ・ヨンジュン扮する企業人が、その彼を探しだして日本に帰るように説得する。
やはりソウルのホテルで出会うM&Aを手掛ける企業人が、主人公の勤めるホテル買収劇に動き 出すらしい。
特別出演のヨン様が、韓流ドラマの同じ役柄で出ているのが珍しい。
まだ一回目ながら今後のドラマの展開が楽しみである。

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