１１月が終わります

今日で１１月が終わります。今日は何の日かなと見たら、そばの日と一粒万倍の日とある。それぞれ何かの意味のあるのかは調べていない。)^o^(
日めくりカレンダーの今日の格言には「迷わぬ者に悟りなし」とあった。日々迷いだらけの生活があるからこそ、明日こそはとの思いで頑張ろうと思うのだろうと言えるのではないか。

朝日新聞天声人語に、スリランカ生まれの大学教授、にしゃんたさんが、「共に楽しむのが共楽、共に学ぶのが共学、共に育てるのが共育・・・何より僕は、共に笑う共笑（ともえ）が大切だと思う。今の世の中では、片方ばかりが笑っている」との言葉を紹介している。強者ばかりがやたらに目立つが、一方では多くの弱者も共に笑える世の中の実現が必要だと訴えている様である。

明日からの１２月、終わりよければ全て良しと言える月にしたいものだと考えている。

ああ勘違い

ラグビーＷ杯での日本代表の活躍で、ラグビー競技が一躍脚光を浴びている。そのラグビーにも７人制の競技があることを知った。
昨日には女子の日本代表がリオ五輪の出場を決めたと報道されている。喜びを爆発させている写真を見ていると、選手の皆さんが１７歳にしては随分大人びているとなあと思った。日本代表の名前は「サクラセブンズ」である。何と小生は「サクラセブンティーンズ」いわゆる１７歳以下のクラスの選手たちかと思っていたのでした。何たる勘違いである。)^o^(

今江もクルーズも

千葉ロッテＭに１４年間在籍した、今江選手が楽天ＧＥへの移籍が決定した。またクルーズ選手の退団も発表されている。内野手の２人の主力選手が抜けた穴はどう埋め合わせするのか、本当に気が揉めることである。

来季に向けたチームの構成がまだ分からないが、せっかく今季をＡクラスで終えている。一ファンとして、来季の１年間を十分に闘えるチーム造りを願って止まない。

アンデスの響き・フォルクロール

朝の内に写真仲間のＨさんも出展されている写真展を、千葉市市民ホールに伺い拝見に。その後、昼食の蕎麦を頂く。

午後には生涯大学卒業生学習会へ出席でした。今月の講座は「フォルクール」の演奏グループ「ナスカ（ＮＡＺＣＡ）」の出演でした。１０人のメンバーに、同グループの講師でもあるプロ演奏家のセルビオ・アウカ氏（ＬＯＳ　ＡＷＫＩＳ）が加わって演奏を披露してくれた。

フォルクレール（Ｆｏｌｋｌｏｒｅ　）は、ポリビア・ペルー・エクアドル等のアンデス山脈周辺諸国の民族演奏、大衆音楽だと説明された。演奏に使用されるのは、先住民系に起源を持つ管楽器（ケーナー・サンポーア・ロンダドール）、スペイン系に起源を持つ弦楽器（ギター、チャランゴ、マンドリン、バイオリン、アルパ）、さらには両者に起源を持つ打楽器（ボンボ）のアンサンブルによって行われるものです。

アンデスのフォルクロールの代表的な曲で、良く知られたモノは「コンドルは飛んで行く」（Ｅｌｃｏｎｄｏｒ　ｐａｓａ）で、歌手サイモンとガーファンクルにカバーされていて、我々にはお馴染みである。楽器を紹介したあとに、代表的な曲の演奏と、日本の唄の演奏を交え（会場にみんなも唄って）１７曲程を１時間２０分に亘り楽しませて頂いたのでした。民族衣装に身を包んだ１１人のメンバーの皆さんの素晴らしい演奏に感激でした。

演奏風景をスマホでの撮影だが、映像が鮮明ではありません。

Ｊ１サッカーでも下剋上

Ｊリーグは今季のリーグ戦を終了したが、Ｊ１は２シーズン制とした為に年間優勝チーム決定戦のプレーオフを実施している。今日は年間勝ち点３位のＧ大阪が、やはり年間勝ち点２位のＲ浦和と対戦した。試合は９０分では決着が付かず、延長戦に突入。延長後半にＧ大阪の選手が無人の味方ゴールにバックパスをした大チョンボがあった。しかし幸いにボールはポールに当たり跳ね返った。その後に怒涛の攻撃で２得点を挙げてＧ大阪が勝利した。

これでＧ大阪は年間王者の座を懸けて、前期優勝チームのＳ広島と対戦する。サッカー界でも下剋上の優勝が見れるのではないかと思う。昨季には４冠を達成した強いＧ大阪が再来するのを期待している。

紅葉を追って

生涯大学写真クラブの撮影会で、市内の泉自然公園に出掛けてきました。昨日までの寒い天候から、空は抜けるような晴天になっている。しかし西風が強くそして冷たい。被写体の紅葉の方だが、どうも期待した程ではなくガッカリである。関西、特に京都の寺社の紅葉の燃える様な美しさが見当たらない。

撮影会の方を早々に引き揚げて、クリニックの定期検診に出ていたカミさんと昼食を共にしたのでした。その後に最近の運動不足解消とばかりに、カミさんを誘い、パークゴルフの練習に出向いたのでした。風が結構吹き捲っていたが、４５ホールをプレーして帰宅したのでした。

今日の撮影の紅葉である。

医療モノの読書

何時だったか、小生の読書は乱読気味だと書いた事がある。近年は刑事モノの小説は大概読破している。そして最近は医療モノに凝っている。これは多分にＴＶドラマの所為でもあるのではと思っている。下記に最近手にした本を紹介してみる。

ＮＨＫで放送の「デザイナーベイビー」岡井　崇は早川文庫から出ている作品だ。遺伝子操作の危うさをミステリ－仕立てにした作品であるが、ＴＶドラマでは大幅な改定が行われている。不妊症治療にからむ医療界のタブーに挑戦する医師たちも描かれている。

久坂部　羊著の「悪医」は、末期がん患者の壮烈な戦いを描いていて、背筋が寒くなるような作品である。もはや治療が不可能と告げる医師と、その告知を恨む患者。あらゆる治療方法に生きる望みを繫ごうとする患者の強い意志に、医師たちはどう立ち向かうのか問われる作品でもある。

同じ著者の「無痛」は現在もＴＶ放映中だが、対面しただけで病気の診断が可能の為頼医師は、死因症をもつ犯罪者を見分ける特異な能力を持つ。一家４人殺しの凄惨な犯罪を追う警察官、さらに巨大な病院を舞台に進行する物語は謎を含む展開をみせる。この原本はまだ読みかけである。

さらにＮＨＫで放映中のドラマ「破裂」も同じ著者の作品である。ドラマももちろん観ているのだが、心臓治療に係わる医療界と官庁の争いが描かれている。この原作本も手元に知人から借用している。これから楽しみに拝見したいものである。

「相棒」の不可解さ

テレ朝の「相棒」の今回のシリーズ１４を楽しみに観ているが、どうもしっくりと来ない。

また前回の放送のストリーもそうだが、今夜のストリーも実に分かり難い。途中でつい居眠りが出てしまった。これまでシナリオの斬新さに魅かれて観ていたのだが、今回のシリーズにはその魅力も感じられない。」

さらに相棒役の反町隆史の役が、特命係室の同居人扱いだそうで、所謂これまで３代続いた「相棒」では無いらしいという点がどうにも理解が出来ない。（今もって杉下警部の隣には名札が出ていない）。

こんな不可解さを持ったのでは、多くの「相棒」ファンの皆さんにお叱りを受けそうである。

アメフトの面白さ

ＮＨＫＢＳ放送が中継する、米国のアメフトＮＦＬのマンデーナナイト戦、ＮＥ・ペイトリオッツ対ＢＦＲ・ビルズの試合の録画を観戦した。ペイトリオッツは、前週には今年のスーパーボウルの覇者であるＮＹ・ジャイアンツをも破っている。そして昨夜の対戦で勝利１０連勝を飾っている。ＱＢブラディーを擁する、このチームがスーパーボウルの覇者に一番近いのではないかと思う。

小生は若い時から、このアメフトの競技が大好きである。日本では高校生、大学生、そして社会人リーグ戦が行われる。アメフトは高校と大学は関西勢の優勢が続いている。今年は関西では立命大が、関東では早稲田大が甲子園ボウルで対戦と思われる。また社会人のＸリーグでは、昨年までの優勝チームオービックが苦戦している。どのチームがライスボウルに出場するのか不明である。

もう直ぐゴルフツアーも終了する。これからのアメフトの試合からは目が離せない。

山茶花時雨

昨夜からの雨が、朝方には小雨にかわり、昼ごろにようやく晴れ間が見えた。そこで久しぶりにコンデジを持ってウォーキングに出てみた。
遊歩道のあちこちに見える山茶花の花がまだ雨に濡れている。この時期の雨は別名「山茶花時雨」とも言われると知った。
その他では、今の時期が見事に色づいていている銀杏の樹が見事である。あまり遠出はしなかったが、２～３日中には紅葉の撮影に出たいと思っている。

雨に濡れた山茶花の花である。左上には銀杏の黄金色の葉をご紹介。