ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

11月の出来事から

2007-11-30 21:35:15 | 独り言
▲ 小沢民主党首の「プッツン」辞任発言劇。結局は民主党員の必死の「殿ご乱心めされるな」の引止めで辞任撤回。しかし「ねじれ国会」をめぐる与野党の激闘は続く。政策協議会的な運営を活用して国民の生活が停滞しない様な政局運営を望みたい。

▲ 名門吉兆の系列の「船場吉兆」すべてパート社員の仕業と逃げる責任者「そんなん日持ちするやで、一ヶ月ぐらい延ばせと」と指示されたとパートさんが反論。そしてブロイラーを地鳥と称した末に「裏切られた」と業者をなじったが鶏肉業者は「地鳥を注文されたことは一度もない」と真相は?

▲ ミシュランの三ツ星騒ぎで、その評価を拒んだ「麻布かどわき」の店主「接待で使う店、好きな女性と行く店など様々な料理があるはず。あらゆる目的に応えられる料理なんてつまらない」とこれも見識だが。
しかし日本人はこんな評価をあり難く受け入れる特性あり。予約がひきもきらない店が多いそうだ。

▲ 額賀大臣が軍需業者との宴席に出たのかどうか?民主党が早々に同大臣の国会喚問を決めてしまったが、どうもそれを引っ込めるらしい。アリバイを証明する写真を提示しているが、そんなものは作ろうと思えばデジタルでいくらでも工作できる?と噛み付くがしばらくは尾を引きそうだ。

▲ 五輪サッカー代表が北京五輪の出場を決まった。めでたい限りだ。
しかし日本代表監督の「オシム」氏が残念ながら脳梗塞で倒れてしまった。
2010年のアジア3次予選の組合せも決まり、来年2月から開始される。元日本代表監督の岡田氏に後任が決りつつある。小生は岡田氏は割合に好きな方である。早々に決定して準備を始めて欲しい。

▲ 今日、モンゴルに逃避?していた「朝青龍」が日本に戻った。ウランバートルの空港では、報道陣を「下がれ、下がれ」と恫喝していたが、記者会見では神妙な言動を繰返していた。うるさ型の横綱審議員の皆さんも苦言を呈しながら、今後の活躍を見守るらしい。早く日本人横綱よ出でよと祈りたい。








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報道の過熱ぶり

2007-11-29 15:08:32 | ニュース 
香川県の祖母と孫2人の傷ましい事件が連日報道を賑わしている。
そして昨日からはさらに防衛省前次官夫妻の逮捕劇である。
TV,新聞、週刊誌がこれでもかこれでもかとの報道合戦を繰広げていた。
朝から昼のワイドショーはもちろん.夜のニュースショウもこれらの事件の報道の氾濫だ。

特に香川県の事件は発生当時から、その特異さから色んな推測報道がなされていた。
被害者の家族の気持を傷つけさえ兼ねないインタビューを強制するなどは目に余った。
本来ならば個人情報として秘匿されてしかるべきことがらなども、多くの国民に報道する姿勢は問題だ。

そして今日は。朝から行儀の善くない官僚高官の個人情報をも遠慮なく暴き出す報道がある。
その生い立ちや親兄弟の系譜なども報道されている。これなども行き過ぎだと思う。
しかしこの官僚高官にとどまらず、いわゆる「防衛族」と呼ばれる政治家などにも、膨大な防衛予算の一部が還元されていることも予想されるなど、政界を揺るがす事態もでてくると心配される。

さらに明日から報道が否応無しに過熱しそうな事態がある。
あの横綱「朝青龍」が日本に戻ってくる。
本当の話かと耳を疑ったが、明日のモンゴルからの直行便のビジネス席が早々に満席になっているそうだ。
原因は日本のTV局のクルーが機内の報道の為に予約したそうだ。
困った「朝青龍」は同時刻に成田に到着の韓国経由便で帰国するそうだ。
これは昨日のラジオで聞いた情報である。
こんなことにも日本の報道が過熱している有様が見られる。憂慮すべき事態だと思う。









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「孫」とのひととき

2007-11-28 11:34:35 | 
なかなか忙しい日を送っておりました。
一昨日の月曜日には先の芸能大会で一諸した仲間とのご苦労会でした。
36チーム中ベスト10に入れば報奨金が出た筈で、その賞金を一部あてにしていたのですが残念会に。(笑い)

そして昨日は急用があり東京に出かけました。
午後からは娘宅に寄る事に。
3時に学校から帰った「孫」に急いでおやつを食べさせて、3時15分からのサッカー練習へ。
「孫」の要請で一時間半に及ぶサッカー練習を見学。
幼稚園の年少組から始めたサッカーですが、小学校一年生15.6名の組で結構少しずづトレーニングの程度を上げた練習になっていました。走ること、ドリブル走りとリフテイングの練習をやったあとは2組に分かれて試合。
結構子どもたちがボールを追いかけ走り回ることに感心しました。
そして曇り空だったせいもあり、薄ら寒い夕方になりましたが5時前に帰宅。
「孫」は帰るなり、食べ残したメロンパンをぺろりと食べてTVゲームに挑戦だ。新しいゲームをどうしても小生に見せたかったらしい。
夕食後は嫌がっていたが、宿題に取りかからせる。結構な量の宿題に驚く。
もっともアメリカンスクールに通う「孫」の従姉妹のひとりは3年生だが、毎日3時間は掛かる宿題を出されて悲鳴を挙げているらしいので、それに比べると日本の学校はまだマシの様だと娘の談。
そして小生達が帰る段になり、どうしてもトランプゲームに付き合えとのことで、賑やかに一諸に遊んだのでした。
そして10時過ぎに帰宅。

そんなことで、先週の3連休に遊びに来ていた「孫」と、また楽しいひとときを過ごしてしまいました。

「孫」の写真を披露

メロンパンに噛り付く

            

いざサッカー練習へ

            

夕闇迫るころようやく練習が終了

            







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サッカーW杯3次予選組合せ決る

2007-11-26 21:00:55 | サッカー
サッカー日本代表の「オシム」監督の容態が心配だが、小康状態が続いている様だ。
J1の優勝争い、J2の昇格争いが最終週の今週末までもつれ込んでいる。
今週末の試合も見逃せない。J1のG大阪の脱落が寂しい。

そして2010年南アフリカW杯のアジア地区3次予選の日程、組合せが決った。
日本代表は2組に入った。相手チームは、バーレーン・オーマン・タイの3チームである。
来年2月から9月までのホーム・アンド・アウェー方式で行なう。そして2位までが最終予選に進む。
5チームが2組に分かれる最終予選では2位までのチームが出場権を得る。
そして3位同士で勝ったチームがオセアニア予選一位チームとのプレーオフに回る。

この3次予選の組合せを見る限り、最終予選に勝ち進む可能性が大と思われる。

日本代表チームの真価が問われる大会が続く。頑張りを期待したい。

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歌う人間クリスマスツリー

2007-11-25 21:16:05 | インポート
何と長野県軽井沢町に24日夜から、「歌う人間クリスマスツリー」が出現した。
電飾を施した高さ7メートルの7段の台に、赤いガウン姿の70人が乗り、聖歌を歌った。
これは米国のクリスマスでは、よくある催しだそうだが、日本では初めてらしい。
これは軽井沢町のキリスト教研修施設が、約200万円を負担して、台を米国から貰い受けたそうだ。
零下以下に冷え込む中、観光客も集まり「もろびとこぞりて」などを大合唱する。
この行事はイブの夜まで毎週末に行なわれるらしい。

ここまで来たかと思える行事だ。都心の繁華街や、最近は住宅地の個人の住宅などでもクリスマスのツリーが賑やかに飾られているが、人間ツリーとは随分寒い中だろうが、ご苦労なことだ。

アサヒコムの映像から借用のもの。

             
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娘と孫の誕生祝い

2007-11-24 19:52:08 | 
昨日からの3連休、2人の娘たちと孫が遊びに来ています。
遅ればせながらと夫婦の誕生祝をとの事で簡単な会食をしたのでした。
そして誕生祝に夫婦には素敵なセーターのプレゼントがありました。
嬉しいことです。自分のものはなかなか買わないカミさんも大喜びでした。

そして好天に恵まれた今日は孫の学校の宿題である落ち葉拾い。散歩がてらに遊歩道を歩きました。
ニュータウンの我が街の遊歩道は比較的木々は若木が多い。
しかし黄色に色ずいた銀杏や紅葉した木々など、結構落ち葉を拾うことが出来たのでした。
松ぼっくりも拾えたしまずまずと帰宅しました。
昨日までの冬の様な寒さが和らいで、暖かな穏やかな一日でした。

上の娘は明日はご主人の実家に行く用事があるので夕方には帰宅。
今夜も下の娘と孫との賑やかな夜になります。
既に孫にリクエストされているクリスマスプレゼントは予約を済ませました。楽しみにしている様です。


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「ごまかし列島」か

2007-11-23 20:31:16 | ニュース 
今回は高速道路の橋に使う資材で偽装が発覚した。大阪の○本鉄○所が公表値より薄い鉄板でパイプ状の型枠を生産して、旧日本道路公団に納めていたらしい。またもや強度試験のデーターも偽装していた。
この型枠が使用されたかもしれない約9000ヶ所の橋が、緊急点検に入らざるを得なかった。
「創業100年、会社の常識は社会の非常識だった」と、同社の社長が弁明している。空しい弁解だった。
偽装歴は40年に及ぶと聞いて愕然とした。
高速道路8社は安全に問題はないとしているが、高速道路の橋を通過する際はヒヤヒヤせざるを得ない。

お菓子から住宅材、食品、さらには土木工事まで、日本列島はごまかしの氾濫だ。
「ごまかし列島」冬景色と天声人語氏は嘆いている。薄ら寒い風景である。
日本を代表する一流会社もありトップから社員まで、コストダウンと収益を上げる為になりふり構わない姿勢は、何時かは国民に大きな被害をもたらす結果を招き兼ねない。

恐ろしい話である

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ヒット商品番付けから

2007-11-22 18:11:23 | ニュース 
毎年その年のヒット商品の番付けが発表されてきている。
そのヒット商品を見ていると、その年、その年の流行や生活の移り変わりが伺える。
そこでここ30年のヒット商品の東西の横綱となった商品を書き出してみた。

▲ 30年前の”77年には「ふとん乾燥機」と「人間の証明」が入っている。乾燥機はコタツの様な家電でふとんを滅多に乾せない無精者には受けた。「人間の証明」は森村誠一の原作で、あの帽子はどこに行ったのでしょうかのCMが大当たりの映画が評判だった。無論小生も見ている。
▲ ”80年には「VTR]だった。VTRはTVを録画出来る画期的な商品だった。当時何とアイスクリームの懸賞にハガキで応募したら、ソニーのベータ式のVTRが当たってしまった。全く発売されたばかりで数十万円はした筈だ。便利に使った記憶がある。
▲ ”83年は「東京デズニーランド」がランクされた。千葉の浦安に出来た米国本場に負けない施設で、今も東南アジアからも多くの人が訪れる「TDL」は超人気だ。
▲ ”87年は「スーパードライ」が横綱だ。呑み助には応えられない味だった。下戸の小生にも爽やかの呑み味と思えた。アサヒビールはこの商品で躍進した。
▲ ”93年は「Jリーググッズ」だ。この年始まったJリーグサッカーは老いも若きも熱狂した。娘に連れられて良く見に行った。東京から大阪や、清水、宇都宮まで遠征して観ている。
▲ ”95年「ウインドウズ95日本語版」が発表されている。ここからパソコンが爆発的に売れ出し、IT産業の時代に突入していく。
西の横綱は「NOMO」だ。ロサンジェルスDに単身乗り込んだトルネード投法の「野茂」がその後の日本人選手のMLB挑戦の先駆けとなった。好漢「NOMO」の来季の再来を待ちたい。
▲ ”98年は「横浜」の年だった。ベイスターズ、ベイサイドマリーナ、横浜高校が有名になった。
▲ ”01年には「Made in China」が目立つようになった。人件費の安い中国に企業が発注する商品が氾濫した。そして「イチロー」だ。シェアトルMにポステイングシステムで移籍の「イチロー」の活躍が始まった年だ。その後の活躍は素晴らしい。
▲ ”04年は勿論「韓流」ブームが日本人女性をとりこにした。「冬のソナタ」は我が家でも遅れて見たが、その後にカミさんは「韓流」ドラマを殆ど観ている。

◎ 最後は昨年の2006年だ。
▲ 上期は「脳トレゲーム」が大流行。任天堂DSは入院した小生用に2人の娘がプレゼントしてくれたが、今や「孫」の専用になってしまった。トレーニングの結果で一喜一憂したことを覚えている。そして「ダ・ビンチ・コード」だった。この本も入院中に上の娘が貸してくれた。映画もDVDになってから観た。映画の方が面白かった。
▲ 下期は「デジタル一眼レフ」デジカメに飽き足らない人達が人気を盛上げた。手頃な値段になってきているのが嬉しい。いずれは小生も挑戦と思っている。旧いキャノンのフイルムカメラは持っているが、現在はデジカメが頼りだ。
西の横綱に「ショッピングセンター」が出てくる。各地に大型のSCが続々と開店している。大型の駐車場を備えて、各店が結構繁盛しているやに聞いている。

さて今年2007年はどんなものがヒット商品にランクされてくるのだろうか。それも気になるところだ。
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頑張ったサッカー五輪代表

2007-11-21 21:26:13 | サッカー
難敵のサウジアラビアを攻め続けた試合だったが点が取れなかった。
しかし良く守ってドローで終了。
監督が言うとおりカタール戦で一度は地獄を見た日本代表。
強敵のカタールがまさかのサウジアラビアに敗退。生き返ったサウジアラビア代表は長距離の遠征ながら、前の試合を終わって24時間後には東京へ。
その意気込みが感じられる強敵だったが、「0封」で終了はまさにアッパレだった。
黒いフェースマスクをして試合をリードした「キャップテン水本」の泣きじゃくる姿が清々しかった。

いささか頼りなさを感じたこの若きチームが日本の連続五輪出場を決めた。嬉しいことだ。
アッパレ日本代表、北京五輪の活躍を祈るや切。


今夜のクスリ
昨日の芸能大会で活躍したおジン、おバンの「花笠音頭」チームの仲間達をご覧あれ。

              
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三つ星狂争劇

2007-11-20 20:05:11 | ニュース 
「ミュシュランガイド」の東京版が発行されることになって、掲載される店舗が発表された。
最高ランクの三ツ星にはすし、割烹などの5店の和食店が、そしてフランス料理店3店が最高ランクに格付けされた。これまでは欧米21ヶ国で格付けされていたが、アジアでは初めてのことだった。
このガイドには22日に発売されるそうだ。
さらに二つ星には25店、一つ星には117店がランク付けされるそうである。今回ランク付けされた計150店の約6割は天ぷら、ふぐ、そばなどの日本料理が選ばれているそうである。
評価は日本人を含めた覆面調査員が一年半かけて店に足を運び、合議で決めたそうである。

小生は幸いに?三ツ星や二ッ星の店には縁がなく、名前も知らない店ばかりである。値段的にも顧客的にもどうも庶民には手が届かない店なのだろうと思う。しかし一つ星の店の何店かは行った事があるかも知れないと思う。
どんな店がランクされているのか?そちらの方が興味がある。あくまでも小生も庶民派なのだろう。
しかし日本人もこういう格付けには敏感で、尚且つ飛びつく方である。選ばれた店は予約も容易に取れない店ばかりとの噂もある。案外このガイドは日本でもベストセラーになるのではと思った。

こんな笑い話がある。ミシュランのランク付けの情報があり、ミシュラン遊びが流行ったそうだ。
しかるべき店に行き、メニューを丹念に調べて、突っ込んだ質問を繰返す、すると店のサービスが特段に良くなったらしい。調査員と間違えたらしい。

どちらにしろ「日本料理は深く文化に溶け込んだ尊敬すべきもの。東京とパリの三ツ星は同じレベル」とガイドの総責任者は語ったそうなので、日本の和食も本場のフランス料理に負けないレベルにきているのだと思った。

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