梅を撮りました

　今朝から関東甲信越地方は雪である。我が千葉では朝の内にかなり激しく降ったが昼過ぎには雨になっている。東京を始め関東各地では道路も雪で混乱しているようである。

　そこで午後には雨も小止みになったので、思い立って近くの公園でようやく咲き始めている梅の花を撮りに出掛けてみました。まだまだ満開とはいかないが、早めの紅梅の花が綺麗である。

取り急ぎ梅の花の写真を紹介してみる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＳＭＡＰとアニメソング

　昨夜のＳＭＡＰＸＳＭＡＰはアニメソングの特集だった。確か先にも同じ企画があり見ていたと思う。小生などの年代と違いＳＭＡＰのメンバーの皆さんは、我が家の２人の娘たちとほぼ同じ年代であり、幼児の頃からＴＶのアニメ番組にどっぷりと浸かっていた世代だと思う。従って次から次と出てくるアニメ番組の思い出は尽きない様である。

　残念ながら小生は昨夜に紹介されたアニメ番組はほとんど知らない。せいぜい「日本昔ばなし」位ではないだろうか？。それでもゲスト皆さんやＳＭＡＰのメンバーたちが、それぞれに好きだったアニメ番組に付いて語る顔はまるで子供の時代に帰ったようで面白い表情を見せる。

　そう言えば孫のＤａｉｋｉもアニメ番組が大好きで、我が家に遊びに来るたびに、「ドラゴンボール」「ＮＡＲＵＴＯ」「ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ」などのアニメソングのＣＤを持参してきて、我が家の乗用車のナビのＨＤＤに保存してある。小生が運転している間中、何度もアニメソングを聞かされるのである。

　昔も今もアニメ番組とアニメソングは子ども達の心を掴んで離さない様である。

ＴＶ番組の画面から
日本昔ばなしから　　　　　　

天空の城ラピュタ　　　

ＯＮＥＰＩＥＣＥウイーゴ　　

ドラマ「家で死ぬということ」

　ＮＨＫ土曜ドラマで「家で死ぬということ」を見ました。妻の要請で、会社員純一（高橋克憲）は長男を伴い、がんで余命３ヶ月と宣告された義母を東京に迎えるべく、岐阜県白川郷の旧家に出向いた。「家で死ぬ」と言い張る義母（渡辺美佐子）を説得出来ずに共に旧家で過ごすことになる。

　これまでの年月には旧家を守る義母と結婚して東京で暮らす娘（主人公の妻）の反発があり、さらには夫婦の微妙な関係も絡んでドラマは続くが、日々病気が進行し続ける義母の「家」に対する執念も一段と強くなる。

　ぶっきらぼうな義母との過ごす時間と、「結」と呼ばれる絆で結ばれている多くの村人との交流が、頑な義母の気持ちを理解する様になり、一度は老人ホームに預けるが、最後の看取りの場所を「家」にすることにして連れ帰る。

　身近な人との別れは突然に訪れることがある（村の女医さんは阪神大震災で身内を失っている）。しかし「さよなら」を言う時間があるときには、送る人、送られる人はどう過ごしたらよいのか、そんな問題を投げかけるドラマである。

　１７歳で嫁いで来てから長い間の万感の思いの籠った家で、母と娘の長年のいさかいの氷解と、主人公への感謝の気持ちをそっと伝える義母を看取る家族にも涙が禁じ得ないものがありました。

　合掌創りで著名な白川村の冬景色と、村人たちの絆の深さもドラマでは強調されていて、旧き良き伝統を守る人々の逞しさも感じ取れるドラマで、さらに我々にもいずれは訪れる「死」とどう向き合うのかの問題を提起してくれたと思いまます。

ＮＨＫのＨＰ　からドラマの一場面。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

東京マラソンが

　今朝から第６回の東京マラソンが開催されている。都心の目抜き通りを閉鎖して公募で選ばれた３２.０００人が走り抜く。都庁をスタートして新宿から品川、日比谷、銀座、浅草と回り、新都心のお台場がフィニッシュゴールとなる。

　ロンドン五輪代表の選考大会にも指定されているために、代表を目指す有力選手も出場する。先程にはトップランナーたちが続々とゴールしたが、日本人選手では藤原新選手が２時間７分台の堂々２位でゴールインしている。代表に内定と言われていた川内選手は序盤から元気がなく、トップから５分以上も遅れる失速ぶりで１２位でゴールしている。

　このマラソン大会、今の時点でも大勢のランナー達が走り続けている。これまたＴＶ中継で参加している芸能人の走りを中継するのだろうと思う。この市民マラソンは一種のショーになっている面も多分にあるようである。

　多くのスポンサーやボランティアに支えられている市民マラソン、それはそれで良いのか知れないと思っている。

日本人トップの藤原選手　　　

苦戦する川内選手のゴール　

世界らん展から

　２３日はカミさんの診察の後にナビで指定すると５分と掛からない東京ドームへ直行しました。お目当ては世界らん展の鑑賞です。野球グランド一杯に展開してらんの花の展示ブースや売店が立ち並ぶ。さらにスポンサーのＰＲのブースまで乱立している。団体で来られた方々やバスツアーで見学に来られた人々で場内は大混雑である。

　残念ながら小生は花のことは良く判らない。従って会場中央に飾られた優秀作品のコーナーの周りに群がっている人々と共にカメラを構えてみました。今年の日本大賞に輝いた作品は茨城県の大塚初枝さんの作品で実に繊細な花々が美しいものであった。下記にその作品を紹介してみる。「ノベル’ハツエ」と題してある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　何種類かの花を写しているのだが、名前の知らないものばかりである。さらに小生の気に入った作品をご紹介である。

　　　　　　　　　　　　

ここ一番のご馳走を

　先日、運転中に番組名は覚えていないが、ラジオで聞いた笑い話から。

　ＭＬＢの先輩であるシアトル・マリナーズのイチロー選手が、今期から同球団に新規加入の川崎選手に、歓迎の意味混めて「ここ一番」の料理をご馳走すると約束した。そして連れて行ったのがカレーを提供する「ＣｏＣｏ壱番屋」の店だったそうである。

　そう言えばイチロー選手のカレー好きは有名な話である。朝食にもカレーを食べているのが彼の活力源らしい。従って「ＣｏＣｏ壱番屋」は名古屋が発祥の地であり、子どもの時から馴染の店だったようである。最近は海外にもかなりの店を展開しているが、シアトルにも店があったのだろうと思う。

　小生の近辺にはこの「ＣｏＣｏ壱番屋」は店がないが、一度だけ何処だったかのＪＲ駅前の店でカレーを食べた記憶がある。結構美味しく、店の従業員の応対も好感が持てたので印象にに残っていた。そして今日の昼食にはカミさんが先日スーパーで買い置きしてくれていた「ＣｏＣｏ壱番屋」のカレーうどんを食べている、具もたっぷり入っていてかなり辛いが美味しく頂いた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日はアッシーくん

　カミさんは今日は早朝から東京お茶の水近くの東京医科歯科大学附属病院に「舌痛症」の診察に出向く。当然小生に同行の要請があり雨ならば車で出掛ける予定である。ＪＲでの出掛けが都内の移動には楽なのだが、午前の早い時間の診察で勢い早朝の時間の通勤電車に乗らなければならない。天候を見ながらどちらにするか決めたいと思う。

　今回の診察の先生は「舌痛症」の権威の先生の様で、昨年の６月に診察申し込みをしていた。予約が多くて一年先の予約になると言われていたのです。ところが先月末に２３日に予約が出来たのでと連絡を頂いていた。すでに幾つかの大学病院で診察を受けているが症状は好転していない。今回の診察で効果的な治療が出来る様にただ祈るだけである。

　診察は午前中で終ると思うので、同行する小生は折角の機会なので、東京ドームで開催中の世界らん展も見学したいと予定している。神田明神も近いな、湯島聖堂も近いからカメラも持参して、被写体には事欠かないなあなどと皮算用している。

アルパの演奏と

　一ヶ月に一回開催されている生涯大学卒業生学習会は、会員が１.１５０名にも及ぶので千葉市市民会館大ホールで開催される。

　今月は午前の部が国際問題の権威者敬愛大学国際部教授水口先生。ＴＶなどでもお馴染みの先生で最近の国際情勢と日本と言う題で講演を頂く。

　現在の国際情勢の潮流は、１９９０年の冷戦の終焉の結果で世界的にフラット化が進んでいる。２００８年のリーマン・ショックでパワーシフトが進んでいる。そして中国の海洋進出があり、さらに国連安保理、国際会議などでの米・中の対立は新たな「冷戦」になる動きがあると指摘される。その他中東地区における市民行動による独裁政治の終焉があり、２０１２年には露、仏、米、韓の大統領選挙もあり、新たな政治の動きも予想されると説く。そして現在の日本はどう行動すべきかを講演頂いた。１時間半の講演時間が短く感じるほどの説得力のある内容の時間でした。

　午後からはアルパ奏者日下部由美先生の南米「パラグアイのアルパ」の演奏会である。

　アルパとは聞きなれない楽器だと思ったが「ハープ」の一種で南米パラグアイで使われている楽器であった。ギター伴奏も加えて、演奏タイムは繊細でありながら時には素晴らしい力強い演奏を１時間半に亘り聞かせて頂いたのでした。演奏の合間にはパラグアイの国と国民性なども語りながら、我々の間でお馴染みのコヒー・ルンバの曲は実は南米のこのアルパで演奏されるベネズエラの代表曲だ教えて頂いたのでした。最後にアンコールで「ふるさと」を演奏頂き、会場一杯の皆さんと合唱しながら終わったのでした。

このハープに似たアルパを紹介してみる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

「瑛太」が消えた？

　フジＴＶの月９ドラマ枠の「ラッキーセブン」のドラマから、松本潤と２枚看板で主役を務めていた新田役の「瑛太」が先週の第５話で親の家業を継ぐためとのこと探偵事務所からで消えてしまった。

　昨夜の第６話では「瑛太」はドラマには出て来ていない。主役どころのひとりが完全に消えてしまったのだろうか？。不可思議な事だと思っている。

　題名が「ラッキーセブン」で７人の探偵たちが依頼者の要請に応じて活躍するドラマであるが、武闘派を任じる「瑛太」の役どころがなくなれば「ラッキーシックス」になってしまうのだろうと思う。

　ちょっとひねったドラマになっていて、助演者もなかなか個性的で面白く見ていただけに、ドラマのこの変わり身に驚いている。詰まらないことだがいささか気になっていることを書いてしまった。

石川遼選手の失速

　昨日は石川遼選手が米国男子ツアートーナメントで予選を通過したことを報告した。

　しかし３日目の続いて最終日も失速、６オーバーを叩いてしまった。

　そして通算１２オーバーで７１位タイ終了。

　最近の石川遼選手はコンスタントでトーナメントを終了出来ていない。

　昨年の不調ぶりから脱し切れていないのでは心配でならない。