ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

8月が終わります

2007-08-31 18:37:21 | 独り言
猛暑日の続いた8月が終わります。
この夏と共に去った寂しい人々がおりました。

● 首相官邸から安倍総理の仲良し友達たち。

● 米政権からは次々とブッシュ大統領の側近たち。

● 2ヶ月限りだった小池元防衛相、「アイ シャル リーターン」だと。

● 北海道の「白い恋人」。

● 郷里モンゴルへ逃げるように帰った朝青龍。

以上 朝日新聞 「素粒子」から流用

「孫」が夏休みの工作の宿題で造った「ワンピース」のゴーイング・メリー号。大分パパにも手伝って貰った由。

                  





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世界陸上大阪大会の不振

2007-08-31 13:57:07 | スポーツ一般
連日、鳴り物入りでTTVが放映を続けている「世界陸上大阪大会」が盛上らない。
新聞でも報道はされているが小生はほとんど読んでいない。
何しろ初日の男子マラソン、朝の7時にスタートだといふ。眠いのを我慢して見たが見事な期待はずれ。
以降は殆どの競技で日本勢は予選落ちばかり。準決勝にさえ進めない競技が大半ではしらけてしまう。

大会では世界新記録は30日までには出ていない。大会新記録でさえ一つ出たきりだ。
しかしどの競技でも予選通過記録は過去最高になるなど、全体のレベルは高くなっているそうだ。といふことは、日本勢のレベルが追いつかない証左なのだろう。
ハンマー投げの室伏選手が決勝に進み、6位に入賞したが、決勝では80m以上を投げた選手が過去最多の7人もいた。

こんなに世界のレベルが上がる中で、日本選手では自己新記録を出した選手さえ誰もいない。
来年は北京五輪が否応なしにやってくる。日本選手のレベルアップは望めるのだろうか?
「日本勢、「世界」に追いつけず」の新聞の見出しが残念でならない。
朝日新聞の「素粒子」曰く、去り行く夏と共に去るものーー日本陸上選手陣への期待ーー あああ・・

最終日の女子マラソンの選手達に期待したいがどうだろうか。

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数独に挑戦しています

2007-08-30 14:24:02 | 独り言
メーリングサークルのKさんは月に1~2度、自家製の数独問題をメールアップしてくれる。
比較的易しい問題から、時機を得た四字熟語や格言を入れた問題なども披露してくれる。
8月には2回ともNHKの大河ドラマ「風林火山」に即した問題を頂いた。
第一回目の問題は比較的早めに解けている。Kさんからは正解のお墨付きを頂いた。
そして22日に頂いた問題は難解だった。
何しろ「孫子第七軍争篇」「其疾如風」「其徐如林」「侵掠如火」「不動如山」の文字だけが数字としてヒントになっている。
何度も挑戦を続けたが難しい。Kさんはこの問題が解けたら数独問題も作成できると言はれる。
そして昨夜、何回目かの挑戦で遂に解答を見つけました。
数独の問題は、ある程度までは数字を埋めて行く事が出来る。しかし正当でない場合は必ず重複や不整合の箇所が出来る。その時は思い切り良く埋めた数字を一端消してしまう。そして一からやり直しをするのがコツの様な気がする。

今回の問題は何とか解けたが正解かどうかは分からない。Kさんにお聞きしてみたい。
それにしてもこの問題が解けたが、数独問題を作成するやり方のヒントは小生には掴めない。
今後もこの数独は脳トレのひとつとして挑戦を続けたい。





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横綱朝青龍は何処へ行く?

2007-08-29 14:31:17 | スポーツ一般
大相撲の朝青龍騒動が長引いていた。そして昨日の理事会で郷里モンゴルへの帰国、治療の方向が承認された様だ。ついにと言ふか、予想通りと言ふか、相撲協会はだんまりを決め込んだ朝青龍に土俵下へ寄り切られてしまった。そんな感じの決定だ。
相撲協会の理事会でも異論が墳出したらしい。帰国治療するにはかなりの厳しい条件が付いた。
治療以外の公の行事や集会への出席さえも不可とした、帰国の条件には他の親方達の激しい怒りが感じられる。帰国条件に違反した場合は「解雇」さへあるとの理事長談話さえある。
理事会の決定には高砂親方の及び腰の対応に批判が集中した事は予想される。OBの元力士達さへ師匠が弟子の元に再三出向く姿は奇異に写る様だ。本末転倒の状態が続き過ぎたのだ。

この騒動の元は、肘と腰の負傷の為に治療を要するとして、夏の巡業場所を横綱が忌避した事にある。
そして名古屋場所後、早々に親方にも無断でモンゴルに帰国していた。
さらに郷里に帰国後の横綱が、チャリティー行事のサッカー試合に出場した事が一部のTVで報道されてしまった。驚いた親方は、急遽横綱を日本へ戻るよう指示した。横綱が日本に戻ったのは指示後4日目だった。
その後に、今まで何でもありで通った相撲協会が、謹慎、出場停止、減俸と矢継ぎ早の処分に出た事に本人は納得出来ない様に感じられる。そのまま自宅に篭城を決めこんでしまった。

その後の経過が実に不可思議な状態だ。大相撲の旧い体質のなかの慣習等は外国人には分かり難い。
ましてや故国の英雄である横綱が、日本で不当に遇されているやにも報道され国際問題視されるに至った。
そして横綱自身の生の声も出てこない事が騒動に拍車を掛けている。最後まで無言を貫く横綱に対する批判は多い。

先程TVの映像は、帰国の為に成田空港から飛び立った横綱を捉えていた。
日本で見る横綱の最後の映像になるかも知れないとの見方さえ出始めている。横綱朝青龍は再起できるのだろうか?


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安倍総理の長いー日

2007-08-28 12:33:45 | ニュース 
昨日は朝からカミさんとTVにかじりついた格好になってしまった。
懸案の安倍内閣の新たな門出を占う、自民党役員と閣僚人事の動きに興味があったからだ。

自民党三役人事。
実力派の麻生、二階氏の就任は順当か。政調会長の石原氏は仲良し人事と見られてもしようがないが、彼らしいねばり腰を見せて欲しい。総理が若手の人材の中で最も信頼している様だ。
衆議院選挙を睨んだ布陣で、一応は党内が収まるのではないか。

閣僚人事。
各派閥の領袖を含めての入閣組のベテランを配したが、枡添、増田両氏のフレッシュな入閣が安倍色を少し伺わせる。
難局の中での、町田、高村、与謝野等のベテラン達の働きに期待したい。
一部のマスメディアの中には、挙党体制を取るべき政局の中で、安倍総理と争った谷垣氏を入閣させるべきの意見が多かった。今回は谷垣氏が泥沼内閣に入閣して協力する事を拒否したのではとの憶測もある。
そうだとすると谷垣氏も大人気ないのではないか?
今週末の各マスメディアの行なう世論調査が、安倍内閣の改造内閣をどう評価するかに興味が移る。

あるTV局のレポーターが、参議院からの入閣枠の内で入閣確実と言われた某議員の事務所で待機していた。
某議員はモーニングも既に用意して官邸への呼び込みを待った。しかし今回は入閣から外れた。どう言ふ事か説明を聞きたいと本人は怒っていた。
前もって安倍総理には参議院側からの入閣枠2名の要請と共に、入閣候補者が伝えられていたに違いない。
しかし今回はそれを外した人事を行なったのだろう。安倍総理の意地の一端を見た思いだ。

小生は今回の改造内閣には75点をあげたい。
参議院の与野党逆転の難局を乗切る為にベテランと若手を微妙に配置した布陣であろう。前にも述べているが自民党、民主党ともに旧い体質のベテラン勢から若手にシフトすべき時期に来ているのだと思う。しかしこの難局では若手だけではどうしようもない局面だ。
大変な時期だが安倍丸の再船出を見守りたいと思う。

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宮本プロ「遼くん、待っていろ」

2007-08-27 11:44:30 | スポーツ一般
真夏の過酷な条件下で行なわれたプロゴルフ大会、福岡県芥屋GCの「KBCオーガスタトーナメント」。
終始首位を独走した宮本勝昌プロが見事に優勝した。
多少ムラッケのある選手だが、驚異的なスコアーをマークするかと思えば、自滅に近いプレーも少なくない。
しかし実力は抜群のものを持っている。
師匠筋の芹澤信雄プロは「彼は早い内に賞金王も獲れる器だ」と評した事がある。
数年前の日本シリーズTでも、J尾崎や、丸山、伊澤等の実力者を凌駕して優勝したプレーを見た事がある。
しかしこの4年間は優勝がなかった。プレー中の彼は実に明るい性格で終始笑顔を絶やさない。
そして5月の「マンシングウェアオープンKSBカップ」で思わぬ伏兵に優勝をさらわれた。
あの「ハニカミ王子」の石川遼君だ。15歳の少年に凌駕されて悔しくない訳がなかった。
その石川君は「もう一度宮本選手とラウンドをしてみたい」と述べていた。
その機会はさっそく実現するかもしれない。今週末からの「フジサンケイクラシック」Tに石川遼君が招待され出場するからだ。
昨日の優勝インタビューの第一声も「待ってろよ、遼くん」だった。
今日35歳になるベテランが、プロゴルファーの意地に掛けても「ハニカミ王子」に挑戦する。

これから秋の陣、ビックトーナメントが続く中、その他の大勢の男子プロ達も全力を尽して戦って欲しい。
女子プロでは若手選手の活躍が目立つ、次々と優勝戦線に絡む選手が現れている。
「男じゃないか」のスローガンを掲げた男子プロ界、若手の台頭も必要だが、現有選手達の元気がないのが寂しい。

昨年10月BSオープン時に宮本選手との記念撮影のもの


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パン屋の新装開店

2007-08-26 14:28:53 | 独り言
我が街にまた大規模なパン屋が開店する。売りは「石窯パン工房」で本格的に石窯で焼くパンだそうだ。
数日前に25.26日がプレオープンの案内があり、昨日はカミさんと出掛けてみた。
70台ほどの駐車場も出来て、ガードマンが既に来場者の車を誘導していた。
そして入口には子ども連れの長蛇の列。入店まで30分待ちだと言ふ。
結構の人出ながら、夫婦や子ども連れが多く、それ程の待ちではなく新装の店内に入れた。
パン自体は他のパン屋さんとあまり違いがなく、いささか拍子抜けの感じがした。
何種類かのパンを購入して帰宅後の昼食とした。特に美味しいと称賛する程でもなかったと思う。
新装開店の粗品も(クッキーの詰め合わせ)GETした。
店の片隅のコーナでは、飲食できるスペースや幼児を遊ばせるコーナーもあり、若い人が簡単に朝、昼食も出来る造りにはなっていた。その点では今風の店だった。

当地に移住した当時に初めてのパン屋が新規開店した。その後に更に中規模のパン屋が出来た。
このパン屋のパンが美味しくて良く出掛けた。特に食パンが美味しかった。土、日曜日の朝食も割合早い時間からの開店で娘達が遊びに来た時等には便利だった。
その後に自然酵母を使うパン屋が2軒ほど出来た。それぞれに出掛けて賞味したがそれ程美味しいとは思わなかった。
その内に毎朝食のパンはスーパーの買物時に購入する食パンに代わった。
大手の製パン会社の製品でも専門のパン屋と代わらない美味しいものが出来ている。そして値段も安いのだ。

今回出来たのは、大規模なパン工房のチェーン店の出店の様だが、果たしてこの街で根ずよい支持を受けた店になるのだろうか?と疑問に思った。
近隣では大規模な住宅開発が相変わらず続いている街であり、人口も徐々に増加している。
企業群の競争も栄枯盛衰の様相を見せている。

新規店の包装袋から
              
                
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安倍内閣の命運

2007-08-25 12:47:48 | ニュース 
参議院選挙で記録的大敗を喫した、安倍内閣だが後継者不在のなか続投している。
あれほど安倍総理の降板を訴えた、朝日新聞の論調もかなりトーンダウンしている。
さらに自民党内の反安倍勢力(旧派閥の連中)もここに来て鳴りを潜めている。閣僚人事を見据えての事らしい。そして与党の公明党の雲行きもあやしい。自民党同様敗北した参議院選挙の結果が尾を引いている。
一度手に入れた与党としての旨味が忘れられずに、中途半端な政局の対応が見極められたからだろう。しかし与党離脱までの考えはない様だが、自民党に対しては厳しい対応をしていく可能性もある。
与党が一枚板で今後も政局を運営できるのだろうか?
しかし選挙では多くの支持を得た野党だが、参議院を中心にどう戦うのか全体像が見えてこない。
民主党のトロイカ方式の首脳陣にももうひとつ迫力が感じられないと見ている。民主党にも自民党と同様の若返りが必要と思うがどうだろうか?

そして安倍総理はインド等の外遊が終わり、今日帰国するらしい。月曜日に内閣改造を行なう。
既に閣僚人事と自民党役員人事については多くの情報が飛び交っている。
予想される閣僚名簿のうわさも多く出て来た。
仲良しクラブ人事と揶揄されない、実力型の人事配置の内閣で難局を乗切るしかないのではないか、それが出きるかが安倍総理の命運を左右すると思う。

日が落ちる頃、もはや秋のような夕日が美しい

             



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プロ野球戦線風雲急!!

2007-08-24 14:38:59 | 野球
日本のプロ野球もMLBに劣らず面白い展開になってきている。
残念ながらTVの中継が少なくなくなっているのが寂しい気がする。
中継したかと思うと最終回までに至らずに放送打ちきりとなる。全く消化不良の状態だ。

ところでパ・リーグ。
日ハムFの独走は続いている。焦点は3位争いだろう。現時点では西武Lが中々5割の線まで来ない。
楽天EやオリックスBSが意外に頑張っているせいもあろう。
ようやく千葉ロッテMにも、クライマックスMが点灯したが予断を許さない。
順調に行けば、ソフトBKHと千葉ロッテMが2.3位だろうと思われる。
ただ千葉ロッテMには待望したズレーター選手の復帰が心強い。

かたやセ・リーグ。
阪神Tが走っている。完全に横浜を突き放して、3位までの位置を確保する勢いだ。
何しろJFKのリリーフ陣が確りと終盤を抑えている。
巨人Gと中日Dはホームランでないと点が取れない状況が続く。
先の中日D-巨人G戦、Tウッズ選手の敬遠作戦などを取られると痛い。
中日Dと阪神Tの直接対決が見ものになる。中日Dは福留選手の離脱が痛い。
どちらにせよセ・は混戦だ。首位の行方は混沌としている。

暑い中だが益々ヒートアップするプロ野球。フアンとしては毎日、目が離せない。




 
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二つの日本代表

2007-08-23 15:00:45 | サッカー
灼熱の甲子園球場での見事な「佐賀北高校」の優勝を見た後に、夕方からはサッカーの2つの試合を見た。

ひとつは、日本A代表の強化試合対カメルーン戦だった。
アフリカで最強、FIFランキングでも世界で16位と圧倒的な強さを誇るチームだ。
今回は海外組の中村俊、高原等は招集せず、日本残留組だけのチームだった。
しかしこのチームは強かった。2-0の完封勝ちは、アジアカップで4位と低迷しただけに今後に明るい見通しを持った。
若手の選手が、ハツラツと動き、欧州で多く活躍する相手チームを圧倒した。
先ずはメデタイ出来事だった。

そしてもうひとつ、北京五輪代表の最終予選の第一戦。相手は進境著しいベトナムだった。
結果は1-0の辛勝だが、今後の予選を考えるとモット点が欲しかった。
しかし選手達はフレッシュな動きで、相手を追いつめていた。しかし日本代表と言ふ事で相手が極端に守りを固めた時の攻め方が課題として残っていると思う。
ここ3ヶ月で5試合を戦い、リーグ戦の1位を勝取る必要がある。
期待した平山がシュートを悉く封じられてしまったのが心残りだ。
過酷なアウエーの試合もあり、サウジアラビア、カタール、ベトナムと転戦も控えている。
若き選手達には今回も五輪出場が出来るように頑張りを期待したい。
やはり北京五輪でも日本サッカーの強さを、中国人に見せ付ける必要があるのだから。




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