ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

大相撲の話題から

2011-09-13 09:11:47 | スポーツ一般
 大相撲秋場所が開催されている。2日目が終わったばかりだが、観客席の空席が目立っている。初日でさえ3千数百枚の入場券が売れ残っていたらしい。

 一連の事件発生も影響しているのだろうか、相撲協会が一番気にしているのは、やはり力士たちの無気力相撲の絶滅だろうと思う。取り組みを見ているとどの力士達も力一杯戦っているかに見える。協会では観客の皆さんに全取組表を配布して、力士たちが力一杯に戦ったか評定するシートを配布して回収している。力士達もウカウカはしておれない様である。

 ただ気になったことがひとつある。写真にあるように頭から落ちる取り組みが目に付くことである。柔道やモンゴル相撲ではあるまいに、荒っぽい投げ技が出ることである。初日の白馬富士と豊ノ島の一戦では、豊ノ島の髷が一瞬早く土に着いたために敗れている。2日目では豊ノ島が琴欧州を破った一戦も、琴欧州が頭から土俵に落ちている。どうも危険な技に思えてならない。

 今場所も横綱白鵬に誰が土を着けることが出来るか、それぞれ昇進を控えている力士たちが、実力を発揮出来るかが楽しみである。小生の贔屓の高見盛は先場所の大きな負け越しが響き十両に転落している。2日目を終わって1勝1敗である。次の場所には是非とも幕内に返り咲いて元気な取り組みを見せて欲しいと願っているのだが。

TV画面からの写真である。あの重量力士が頭から土俵に落ちている。

           
                     
コメント
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