勇太選手今季初勝利

　７月最終日の今日、嬉しいニュースが飛び込んできた。男子プロゴルフツアーサンクロレアクラシック、昨日好スコアーでトップに躍り出た池田勇太選手。今日は４バーディー４ボギーと苦しいラウンドだったが通算１４アンダーで今季初勝利を挙げた。

　２日目まで完璧なプレーをしていたベテラン平塚選手は、昨日は池田勇太選手に１打差を付けられたが、今日も堅実なプレーで最後まで優勝争いを続けていた。ただ前半でトリプルボギーを１つ叩いたのが最後まで響いてしまった。

　それにしても１７番の池田選手のバーディーで勝負あったが、平塚選手は１８番でもあわやイーグルというスーパーショットを見せた。勇太選手の気力が上回ったようである。それにしても見応えのあるＴＶ中継を見せて頂いた。

ＴＶ画面からの池田勇太選手である。

　　　　　
　　　　　

天声人語から

　今朝の朝日新聞「天声人語」が伝えている、７月で印象に残る言葉から。

　〇　転校などで野球部員が減った福島県の３高校が「相双連合」チーム組んで県大会に出場した。結果は初戦で１－８で敗れたが最後に得点して一矢報いた。服部監督は「この先、苦しいことが待っているかもしれない。でもお前らはできる。最後の一点がそれを証明している」。
　（急造のチームメートで戦った試合で最後まで頑張った生徒たちに、何よりの誉め言葉だと思った。）

　〇　歌舞伎の中村吉右衛門さんが人間国宝に指定された。歳を重ね、精神が充実すれば体は衰える。そんな矛盾に抗い、「８０歳で本公演の２５日間、勧進帳の弁慶を務めるのが夢、常に上を向き、高みを目指さなければ落ちていく」
　（小生の大好きな歌舞伎役者である。歌舞伎演目の中でも至難の役、８０歳まで演じ続ける気力を持ちたいとの意気軒高ぶりに感動）

　〇　困ったときには玄関に掲げて。と宮城県登米市の佐沼警察署が仮設住宅のお年寄りに手作りの黄色い旗を配った。「幸せの黄色いハンカチではないが、心の支えになりたい」
　（こんな細かい配慮が出来る警察官がおられることに感心した。被災地の復旧、復興がこれからの最大の課題である）

　〇　東大を退職した上野千鶴子さんが最終講義で「超高齢化社会が来てよかったと思っている。かって強者であった人も、最後には誰かに支えてもらわないと自分の生を全うできない。強者も、自分が弱者になる可能性を想像しなければならない社会だから」
　（人間は一人では生きていけない。お互いが支え合う世の中の到来を訴えているものと思う。強者も弱者もない世の中を）

　〇　七夕の短冊に福島県の小２の女児が「しょう来、がんになりませんように」と書いた願いに胸が悼む。
　（幼い子どもたちにも、突きつけられている現実に愕然とする。原発事故の早急な収束を望んでやまない）

豪雨のニュースに憂慮する

　既に梅雨明けした筈の日本列島の各地に、今度はゲリラ豪雨の襲来である。そして新潟、福島方面では猛烈な豪雨の影響で大きな被害が発生している。河川の氾濫や土砂崩れの被害もあり、特に福島県只見町では全町民が避難しなければならない危険な状態だと報じられている。

　南からの温かい湿った大気と、北からの冷たい大気がぶつかり合う梅雨前線が、両県の上空に居座っている影響だとのことである。この梅雨前線は朝鮮半島の韓国にも豪雨をもたらし、ソウル市内でも河川が氾濫し多数の死者も出たニュースを見たばかりであった。今日から明日に掛けてまだまだ大雨が残るようで、太平洋側に降りてくる前線は関東北部まで含む広い各地にさらに被害を齎すのではないかと心配される。

　考えて見れば日本列島は、昔は秋口からの台風の襲来が大雨を齎し、河川の氾濫や大風による被害が出ていた。しかし最近は夏の時期になると各地を襲うゲリラ豪雨に悩まされるようになっている。これも世界全体を覆うようになっている異常気象の現象のせいだと思ってしまう。困ったことである。

　新潟、福島では７年前にも、今回と同様な被害を受けた大雨が発生している。今後の被害がさらに拡大しない様に祈るだけである。

ひまわりのデジブックから好きな写真を１枚。珍しい４０数年前の２眼レフカメラを構えている若い女性がいました。

　　　　　　

ひまわりのデジブックのサイトです。（興味があればご覧下さい）

　　http://www.digibook.net/d/2e05c7d38118a6a029ac95e7a5193db7/?m

石川遼くんは予選落ち

　昨日が初日だった男子プロゴルフツアー、サンクロレラクラシックトーナメント。残念がら５オーバーと出遅れた石川遼選手は２日目の今日も、３バーディ・５ボギーの通算７オーバーで予選落ちした。どうもスイングがしっかり来ていない様で心配な事態だと思う。トーナメントを見守るギャラリィーも放送予定のＴＶ局も、そしてスンポーサーも軒並みガッカリだと同情を禁じ得ない。

　トーナメントは平塚哲二選手が、今日も６アンダーを記録、通算１３アンダーのダントツで明日からの決勝へ進んでいる。我が池田勇太選手は今日はイーブンで通算６アンダーの４位タイである。明日からの巻き返しを期待して見守りたい。

伊良部元投手の死

　マスコミが伝える伊良部秀輝元投手の訃報に接して、高校野球からロッテＭにドラフト１位で入団、最速１５８Ｋｍを記録して剛速球で相手球団を封じた、全盛時代の素晴らしい彼の投球を思い出していました。

　ただ子どもが大人に成り切れず、直言する方も居なかったと見えて、野放図な彼の言動は物議をかもしたことも多かったと思う。メジャーに挑戦してＮＹ・ヤンキースで活躍した３年間が彼の全盛期であり、ここでも我がままオーナーとの確執をも生み他球団へ放出される運命を迎えたのは残念な事態だった。

　その後、帰国して阪神Ｔの優勝に貢献するなどの投球を見せたが、生活面では不遇な時を過ごし、独立リーグに復帰したりしたが再びプロ球界には戻れなかった。

　３年間所属したＮＹ・ヤンキースは、彼は永遠にヤンキースファミリーの一員と彼の死を悼んでいる。多くの野球ファンに清冽な印象だけを残して４２歳の人生を閉じた彼の冥福を祈りたいと思う。　・・・・合掌　

石川遼くんの話題から

　今週の男子プロゴルフツアーは、北海道シリーズ第２戦のサンクロレアクラシックトーナメント。

　初日を終えて石川遼選手は何と５オーバーの７７を叩いている。内容が良くない１ダボ、７ボギー、３バディーである。トップは７アンダーの平塚哲二選手、２位に池田勇太選手の６アンダーである。石川選手は明日から３日間は５アンダーを出し巻き返すと強気だが出遅れたのは事実である。

　この石川遼選手、先週のトーナメントでは２位に食い込んだが。全英オープンでは散々の出来だった。帰国してジャンボ尾崎選手にスイングの狂いを指摘されて、矯正に励んだが、今日の初日の成果を見る限りではまだまだ不安があるようである。

　そして彼の姿をＴＶ見ていると頭髪を思い切り刈り上げている。一見して丸坊主している様に見えたが、頭髪は長いままらしい。トーナメントで優勝してもなかなか誉めて呉れない父親が、今回の思い切った刈り上げを見て「良くやった」と誉めてくれたと言う。小生夫婦などもＴＶで見ている彼の頭髪は何とかならないだろうねと見ていただけに、彼の父親も苦々しく思っていたと思うと面白い。

　このトーナメント、我が池田勇太選手の優勝を期待している。

ランチでデート

　今朝は５時前に目を覚ました。早朝ウォーキングにと思って外を見たら小雨が降り続いている。やむなく新聞を読みながら時間を過ごしたが、小雨が止む気配がない。何とそこで２度寝を決め込んだ。そして何時もの起床時間にしている朝ドラを前に起きだした。その時は雨は止んでおり、外を歩く方々も傘は差していない。

　カミさんは月に一度のクリニックの診断の日でそのあとショッピングセンターで用事を済ませるという。それならば昼過ぎに落ち合って昼食を一諸にしようと、朝食を済まして陽射しも差さないうちにと１０時過ぎに早々とウォーキングに飛び出した。

　そして９.５００歩程を歩いた１２時過ぎにカミさんと落ち合った。そこから車でカミさんの大好きな石窯焼きパンやさんへ。ここは無料サービスのコーヒーを頂きながら好みのパンを選んで食べられる。夏休みとあって子ども連れの家族が多いがゆっくりと時間を過ごせる。

　その後小生は近くの本屋によりながら、ウォーキングを続行して帰ることにして、カミさんは車で帰宅して貰った。ランチで束の間のデートでした。それから本屋さんで雑誌等を立ち読みして、さらに１時間程を歩いて帰宅したのでした。

　遊歩道でも、これまであまり聞こえなかった蝉の声がようやく聞こえて来る。ただ今日は陽射しが全くなく蒸し暑い。どうも不安定な天気が続くとの予報もある。まだまだ夏本番は先になりそうである。

「コレステロール半減！！」挑戦中。本日の歩行数「１５.０５５」何時もの２日間分位を歩いている。

今日はゆっくり

　朝から一日をゆっくりと過ごしている。パソコンの写真を見直したり、録りだめしていたＴＶドラマ「アリアドネの弾丸」を見たりして過ごしてしまいました。

　そして先日撮影していた茂原七夕まつりのうち「阿波おどり」の写真の数々をデジブックのアルバムにまとめて見ました。軽快な阿波おどりの囃子がＢＧＭで聞けます。宜しかったら下記サイトでご覧下さい。

　　http://www.digibook.net/d/5b14813b80dfa4a5ad88976383137cf1/?m

「コレステロール半減！！」挑戦中。昨日、今日の通算歩行数「９.１９０歩」今朝の体重６７.０Ｋｇ。　

最近驚いたこと

　最近の国際ニュースから驚いた話を書いてみる。

　中国新幹線が落雷で停車した先行列車に後続列車が追突した事故である。２本の列車には千数百人が乗車していたらしいが死者は３９人、負傷者は２００数十人と報じられている。そして迅速な事故処理が行われて、翌日には運転を再開している。報道だけを見ていると、線路外に弾き飛ばされた車両は粉砕されて、直ちに現場脇の土中に埋めてしまったと言う。流石に事故原因を隠ぺいする行為と批判されて、改めて掘り出されて調査の為に運び出されたそうである。

　中国の新幹線建設は国威を懸けた事業であり、現政府の威信をも懸けている。新幹線建設には色んな先進国の技術を購入して、あらたに中国独自の最先端の技術を構築したと、中国鉄道局の幹部は胸を張っていた。さらにその技術は特許申請のうえで後進の諸外国にも技術輸出を目論んでいたそうであるが、今回の事故の発生により頓挫することが予想される。

　世界最速の運行を最優先して開発された新幹線だが、今回の事故の背景には技術面やシステム面で、まだまだ未熟な点があるようで、既に開通している路線でも小さな事故が頻発しているとも伝えられている。ひるがえって我が国の新幹線網は充分な安全運転技術を持ち、事故の発生の少なさでも世界に誇る事が出来る。お隣の台湾でも日本の新幹線が運行されているが、日本の安全運航を充分に見習って運行されていると聞く。

　今回の事故の原因を十分に点検した上で改善して、中国の新幹線でも是非にでも安全神話を打ち立てて欲しいものである。

ひまわりを訪ねて

　今日は今が盛りと聞いて柏市のあけぼの山農業公園に撮影に出向いて見ました。本来はひまわりの花は青空のもと夏の風物詩だと思うのだが、今日はどんよりとした薄曇りでどうも映えない写真になっている。

　しかし偶然にも２０時４５分からのＮＨＫ首都圏ニュースで同じ公園のひまわりを紹介していた。このニュースでも１万本のひまわりが今が最盛期と伝えていたとおり実に鮮やかで色の花を楽しませてくれました。

　ただ、周囲が比較的低いために、畑全体に広がるひまわりを見渡せないのが残念である。たしか昨年は成田市近郷のゆめ牧場のひまわりを見ているが、こちらは畑の各所ｊに全体を見渡せる高台を設えてあつた思う。そんな配慮があればこの公園の見事なひまわりももっと楽しめたものと思う。

さっそくデジブックで紹介している。下記サイとでご覧下さい。

　 http://www.digibook.net/d/2e05c7d38118a6a029ac95e7a5193db7/?m　　

ひまわりの写真を１枚紹介してみる