実はカミさんが昨年10月に新聞の新刊広告を見ていて「お父さん申し訳ないですが図書館に購読の申し込みを」と言っていた本が「芥川なお」さん著の「ストローベリームーン」でした。
その新刊本は何と8か月経過して順番が来たのでさっそく借り出してる。たしか借り出した時に図書館の係の女性が「長く待たれたのですね、この後も40数名の方がお待ちですよと言う。
カミさんは読了後に涙が止まらない様子で「お父さんも殺伐としたミステリーものばかり読まずにこんな純愛ものの小説を読んだら」と言う。
小説は若い15歳の高校生のふたりの恋愛ものでだが、その出会いと別れが描かれている。そしてふたりを取り巻く人々も好人物揃いで好ましい。
実は返還前に小生も読んでみたがカミさん以上に涙が止まらない。
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是非映画化かドラマにして特に若い層の方々にお勧めして欲しいと思う。