ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

6月の歩きの記

2009-06-30 21:08:12 | 独り言
25日以降は大幅にペースダウンしたが、6月のウオーキングの記録である。

総歩行数はーー251.063歩ーー距離にして約188Km である。一日平均8.370歩と何とか目標を達成している。但し25日以降だけを見ると、一日平均4.900歩とダウン。今月は10.000歩を超した日が9日間あった。小生なりにかなり頑張ったものと思う。

今日もカミさんにあまり無理をしないでと悲痛な声を掛けられたが、夕方から何とか6.134歩を歩いて来た。昨日のクリニックの処方の薬が効いてきている。かなり楽になってきているようだ。

明日からは7月、元気な月にしたいものである。


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右肩上がり

2009-06-30 10:54:48 | スポーツ一般
 6月も今日で終り。せめてこんな世の中だからと、大相撲大嶽部屋(元関脇貴闘力)の西3段目3枚目の吉野が改名した。新四股名は名づけて「右肩上がり」である。久々に明るい気分になれるニュースでもあると思う。

 本人は先場所、幕下で3連勝したがその後4連敗して降格していた。大嶽親方はせめてこんな世の中だから、名を見る度に幸せな気分になれるからと、本人には無断で改名を決めたそうである。本人は番付表をみて複雑な気持らしいが、ただ頑張るだけと気分を新たにしている。

 政局も経済もどうも元気がない。この四股名にあやかり7月以降は全て右肩上がりとしてもらいたい。もちろん小生もさらに右肩上がりの生活を送れるように、心して7月を迎えたいものである。

番付表に新四股名が見える

              
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どうもスッキリしませんなあ

2009-06-29 12:15:15 | 独り言
 昨日は午前からの雨、午後には本降りとなる。喉のこともあり、この雨のなかウオーキングは当然中止である。そのせいかどうもスッキリとしない。勢いパソコンいじりとTVにかじり付くことになる。

 懸案だった生涯大学学生自冶会の広報誌の作成、一昨日に最終校正を終了し朝一番に宅急便で印刷屋さんに返送する。一週間後には2000名程の皆さんに配布することが出来る。先ずはホット一息である。

 わが千葉ロッテMは激しさを増す雨足を見透かしてか、スクイズで勝ち越し点をあげ、そのまま雨天コールド勝ち。まあ勝ちは勝ちやと自分を慰める。

 昨日も書いた石川遼選手のゴルフであるが、JGTAのHPで途中経過のスコアをチェックする。13時現在では15時からのTV中継を見ろと速報は中断する。ところがそのTV中継が始まる前にアサヒコムを閲覧したら、石川遼13アンダーで3勝目と速報が出ている。何だあーと思いながらTV中継を見たのでした。

 夜は例によりNHK大河ドラマ「天地人」を観る。秀吉、利休、家康と曲者揃いの人物たちの競演が面白い。利休の娘役の木村佳乃が先週に引続き好演している。意外に時代劇も似合うのが嬉しい。

 咳の方だが、急ぎうがい薬を購入して貰い、念入りにうがいしているのが良いようである。夜はぐっすりと眠れた。今日はどうしてもクリニックの先生の受診を受けよとカミさんの厳命である。15.30からの予約が取れた。

 こんなことで今日もスッキリしない一日が終わりそうである。

今日の笑い新聞からの拾読みから。

 祖母が2歳半の孫娘に卓上ピアノをプレゼントした。そしたらお兄ちゃんの孫から、○○は偉いよと報告があった。孫娘はピアノ屋さんの前を通りかかり「ママお家にもこれと同じピアノがあるね」とグランドピアノを指差してママを喜ばせたらしい。


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あっぱれ石川遼君・3勝目

2009-06-28 17:05:42 | ゴルフ
今週の男子プロゴルフツアーは「ミズノオープンよみうりクラシック」。この試合の上位4位までは全英オープンの出場権が与えられるため、例年伯仲した熾烈な戦いが観られる。

初日からトップを走っていた石川遼君、JGTA(日本ゴルフツアー)のHPでは11番で速報が打ち切り、そこまでは2位に5打差の独走を続ける。当然の優勝を確信した。ところが15時からのTV中継ではまさかの1打差。ウウンー何があったのじゃと思ったら、12番でまさかの2つのOBを叩いている。なんと5打の貯金を吐き出していた。

ところが今日の石川遼選手には勝利の女神がしっかりと宿っていたようだ。16番でチップインのイーグルを決めると、18番をバーディで締めくくり、堂々のツアー3勝目を挙げた。今季はなかなか予選も通らない成績に低迷していただけにこの試合で、またまた強い石川旋風が復活したようだ。

チップインイーグルのショットである。TVの画面から。

          

これで17歳の若さで、全英オープンの出場を決めた。日本プロゴルフの王者となった池田勇太選手とともに、若い選手の活躍で男子プロゴルフを盛上げて欲しいものだ。

いずれもTVの画面から。

        

        
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いささか不調なのです

2009-06-28 09:16:39 | インポート
数日前から咳が出て止まらない。年に1~2度は季節の変わり目などに出ることがある。今回も別に熱が出ている訳ではないから、風邪とも違うようである。何時もは売薬の咳止めの薬で対応するが、朝晩に激しく出ることもある。カミさんがすわインフルエンザと心配したが、今時流行が心配されている、何とかインフルエンザは、若い人でないと罹らないらしいから、先ず小生などは心配ないと思う。

しかし明日以降も症状が続くようなら、一度は行きつけのクリニックに駆け込まなければと思っている。今の時季の梅雨空の不順な天候が良くないのではないかと思う。ただ先週末によんどころない会合で、禁煙や分煙が全く出来ていない場所に出会わせた。日頃は全く喫煙者のいる場所には絶対に近づかないことにして来たから、この時の煙害のせいなのではとも疑っている。

もうひとつ、左手の人差し指先の皮膚が湿疹に罹り皮が剥けてくる。他の指はどうともないのだが、皮膚科の先生は一目診て湿疹だあ、塗り薬を出しましょうとの診断だ。薬を塗布したら布製の指サックせよと指示された。2週間ほど模様をみたが一向に快くならない。再診を願ったらもう少し強い薬をだしましょうと言う。しかし今のところ今回の薬でも快くならない。週明けにはもう一度診察に出向かなければならない。

こんなことや、急に暑くなったこともあり、ウオーキングのペースが3日程ダウンしている。いささか欲求不満気味であるが、こんな事態になっても食欲はいささかも落ちない。人間は何と貪欲なんだろうと自分ながら呆れている。
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必殺仕事人・2009最終話

2009-06-27 17:23:18 | TV DVD
昨夜で「必殺仕事人・2009」が最終話を迎えた。2週に亘ったエピソードは幕府の大老と老中の対立があり、大老の側近で、東山紀之演ずる小五郎のかっての剣の師匠が詰め腹を切らされる事態が発生する。

こんな腐敗した幕府の政治の粛正のために、新たな仕事人軍団が立ち上がる。かくて幕閣による苛烈な仕事人狩が始まるなか、仕事人たちは小五郎の師匠の恨みを果たさんと老中の屋敷に侵入する。そこに新仕事人を自称する軍団が乱入。事態は最悪で戦いのさなか経師屋の涼次(松岡昌宏)が捕られ失敗に終わる。

そして大老は詰め腹を切らされた側近の妻の口封じをはかり惨殺する。その妻が間際の際に夫の恨みを果たさんと仕事人にすがることになる。

かくて仕事人たちは老中と大老と、そして仲間の涼次の救出に、過酷で厳しい戦いを挑むことになる。またしても新仕事人たちも乱入するが、その一人が小五郎の同僚の同心であり「わずかな人数の仕事人だけでは決して世の中は変えられない」と言って絶命することに小五郎は愕然とするのだった。

今回は幕府の最高首脳の大老と老中を相手に、バッタバッタと切り合いをすると言う、前代未聞のハチャメチャな仕事ぶりにただただ驚いてしまいました。これも現代風でまあいいかと納得するしかないようである。

前にも書きましたが、このシリーズが現代の様々な生態を時代劇に置換えて見せてくれることを評価していただけに、今回の様な終わり方にはいささかゲンナリとしたのが本音である。

例によりTVの画面からの映像である。

       



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ACL大会・G大阪の敗退

2009-06-26 09:41:06 | サッカー
2009年サッカー・ACL(アジアクラブチャンピオンシップ)のベスト8を決める試合が24日に行なわれた。予選リーグを勝ち上がった16チームに、JリーグからG大阪、鹿島A、名古屋GE、川崎Fの4チームが出場していた。結果は日本チーム同士の戦いとなった、G大阪が川崎Fに敗退した。これで昨年ACLで優勝して、アジア代表として、Wクラブチャピオン大会に出場し3位に入賞したG大阪が脱落した。

また昨年のJリーグの覇者、鹿島AがFCソウルにPK戦の末に敗れ、これで日本勢は、準々決勝には名古屋GE,川崎Fの2チームだけが進むことになってしまった。2年連続で日本チームが優勝してきたACLだが、確実にアジアの他の国のチームが強くなっていることが分る。10月以降の試合の行方が気になるところである。

また、2010年南アフリカW杯には、アジア代表として、オーストラリア、日本、韓国、北朝鮮の4チームの出場が決っている。各国とも国内リーグ戦の充実はかり、サッカー先進国の監督や選手を積極的に導入して強化を図っている。4回連続のW杯出場を決めた日本サッカー界も、次の世代の育成に力を傾注していかないと、他の国々に後れをとることになる。

たしか病気で勇退を余儀なくされたオシム前日本代表監督も、我が国の次の世代育成に警鐘を鳴らしていた筈である。一年後に迫ったW杯の準備も怠りなく進めて欲しいが、岡田代表監督には次の五輪代表世代や高校生、中学生選手の育成にも力を注いで欲しいものである。

連覇の夢を逃したG大阪の選手たち。(アサヒコムから)

          
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文学漫談とドイツ語で野バラ

2009-06-25 11:34:05 | 勉学
生涯大学の久し振りの登校日だったが、生憎の朝からの雨。登校時が一番の降りでした。例によりカミさんに車で送ってもらう。コンビニでお昼を調達。クラスメートは皆さんお元気で勢揃いでした。

午前の授業は「文学と人生」、ご担当は近くの大学の名誉教授のS先生。81歳になられると言うがダンディーないでたちで感心しました。常日頃は若い大学生を相手の講義だが、今日は同じ様な年配の皆さんと相対するのは一種の安心感を覚えると言はれる。

前半は昭和初期から、現代にのこる文学者のエピソードを中心に、特に千葉県に所縁の深い作家たちを漫談風の語り口で紹介してくれた。後半は日本は世界に類を見ない「自照の文学」として、「日記」「紀行文」「随筆」の分野の文学をを持っていると言はれる。特に永井荷風の日記は終戦後の日本を喝破した文学として高く評価していると述べられた。

最後に高齢者の我々には是非にと「日記」の記入を勧められた。起承転結を持った文章を書く事で「脳への刺激」と「手先を使うこと」が健康に寄与すると言はれる。先生からは、若い人たちが使う奇妙奇天烈な言葉もポンポンと飛び出してくる。常日頃、若い人たちと学びあっていることが実に若さを保っている秘訣なのかもしれないと思った。

午後の授業は「音楽に親しむ」、元高校教師で今は声楽家として活躍しているI先生。題して「シューベルトの生涯と作品」。稀有の才能の持主であるシューベルトは17歳で作曲を始めて31歳に亡くなるまで実に多くの歌曲や他の作品を生み出している。その数はありあまる才能から生み出されており、未完成の曲もかなりにのぼるという。

前半で愛の歌「セレナーデ」を紹介してくれた。小生も聞き覚えのあるメロディーだと思ったが、カミさんが一時観ていた韓流ドラマ「夏の香り」に使われていたフレーズの曲だと思った。ドイツ語の歌詞の訳でみると恋人にささやく愛の言葉が書きつらなれている。先生が原語で歌ってくれたのも素晴らしい。

後半が楽しいものだった。あの有名な「野バラ」を原語のドイツ語で歌うのである。ゲーテのこの詩には世界の著名な作曲家が挑戦している。そして日本ではこのシューベルトの「野バラ」が特に有名である。そして現在唄われている和訳も実に素晴らしいものだと思いました。

先ずはドイツ語の勉強から、そして順次メロディーに合わせて原語で歌を唄いました。原詩の訳では野のバラに戯れる子どもがバラに語りかける情景が美しく描かれていましたが、それ以上に我々が親しんできた日本語訳の詩の素晴らしさを、今さらながら発見することができたのでした。

何とか全員で繰り返し一番の歌に挑戦しました。なかなかにおぼつかないドイツ語での挑戦になりましたが、実に楽しい授業となりました。最後に先生に通しで3番まで歌って頂きましたがこれも素晴らしいものでした。










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今年もさくらんぼ

2009-06-24 18:09:30 | 郷里山形の事
郷里の兄と妹から相次いで初夏の風物「さくらんぼ」が届きました。

本場東根市に居住の妹の話では、今年の受粉の季節が冷え込みが激しかったのと、例の蜜蜂が少なかった影響もあり例年の何割かの収穫減だと言う。そして粒が小さくて甘みが足りない。ここ何年にもなかった不作の年らしい。

そのなかでも、相変わらず届けてくれることに感謝して、さっそく娘達にもお裾分けをしたのでした。毎年のことながら美味しいさくらんぼを堪能させて貰いました。有り難いことでした。

美しいさくらんぼの実をご紹介。

         

 
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郵政西川社長の続投について

2009-06-24 09:05:37 | ニュース 
鳩山総務大臣の辞任に発展した、郵政西川社長の続投問題であるが、小生は西川社長容認派である。問題を大きくしたかんぽの宿の一括での売却問題は、その後の総務省の調査では手続き上問題は無かったとされる。ただ売却先がオリックスである点が不明朗な感じを抱かせる要因であることは確かである。小泉政権で規制緩和に携わった一方の当事者が買い手になったのであるから、民有化反対派にその点を突かれている感がしないでもない。

しかしかんぽの宿は民営化された時点で、数年の間に売却処分が義務付けらている。あのバブル期の不良債権処理時の民間会社の再建策を思い起こして欲しい。不良債権、不良不動産が経営を圧迫した際に、それぞれの企業が選んだ策はまるで叩き売りに似た処分であった。たしかに郵政会社は国有の郵政省の財産を継承している。その財産の一部が叩き売りにあっているのが許せないとの論法には無理がある。残念ながら不動産界も不況の真っ只中である、他に買い手が無ければ入札の結果での売却はやむを得なかったと考える。

その点を前総務大臣が「正義」が通らないと声高に囃し立てる。そして正義のオレを取るか、郵政民有化の推進をとるかと、居直った上での、実に国民受けする言動を繰広げての辞任劇である。

今回の問題は郵政民有化の見直し派の押し返しと見られなくもないが、既に走り出した民有化である。旧郵政省時代の不祥事までも、民営化後の首脳陣の失政と責任を追及すべきではないと思われるのだがどうだろうか?。



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