今日は世界禁煙デー

　５月３１日は何の日かと思っていたら「世界禁煙デー」らしい。健康面から喫煙の害を心配する厚生労働省は、本日から来月６日まで全館を禁煙にすると同時に、たばこの自動販売機も販売中止になる。これでは禁煙するしかないのだろうかと喫煙者が益々肩身がせまくなる。

　従前から喫煙に害があるのは分かっているが、同時に受動喫煙の害も心配されてきている。最近では路上でも喫煙禁止を施行している自治体も増加して来ているが、ホテルや飲食店などの不特定多数の人たちが出入りする箇所での禁煙、分煙の動きも進んでいる。

　最近の健康増進法の改正のなかでは、喫煙者を現在の１９％から早急に１２％まで引き下げを目標に設定しようとしているらしい。小生が常々心配しているのは、ショッピングセンターの喫煙室などでも見られるのだが、最近の若い人たち特に女性の喫煙が増加しているのではないかと言う事である。

　小生が通う皮膚科クリニックでも禁煙プログラムの相談に応じるポスターが掲示されている。やはり健康増進の上からも喫煙者の減少に政府が本腰を入れた政策を実行すべき時だと思っているのだが。

ああ・泥（ドロー）試合の様相

　昨夜のプロ野球の話題は巨人Ｇの杉内投手のノヒッター試合でもちきりである。小生宅もＮＨＫＢＳでの中継を観戦していた。ようやく復活してきた楽天Ｅの田中投手もゆったりとしたホームから杉内投手に負けない投球だったと思う。高橋選手に、自信を持って投げた高めの球を外野スタンドにホームランされたのは、相手が上でしたと正直にコメントしている。

　ところで小生はＴＶ観戦のかたわら、中継のなかった阪神Ｔと我が千葉ロッテＭの試合経過を、ヤフーの一球速報で観ていた。試合はＭの井口の満塁ホームランやらで一方的にリードしていたが、野手のボンヘッドも出たこともあり、突然に先発のグライシンガーが集中攻撃に合い追い付かれている。

　あとは救援投手陣の頑張りを期待したが、８回には同点に追い付かれてしまった。そして最終回のＴの攻撃は抑えの薮田が薄氷を踏むような綱渡りの投球で何とかドローに持ち込んだ。

　たしか先日の試合でも、先発のグライシンガー投手は中盤で集中打を浴びて降板している、この投手の場合の投手交代が上手く機能していないの何故だろうか？。昨夜も勝てる試合を引き分けにしてしまっている、負けなかったのが僅かに慰めになるが、こんな事では首位の座も危ういとのでは危惧している。

杉内投手ノーヒット・ノーラン達成

　今夜の巨人Ｇと楽天Ｅの試合。双方の投手の好投で早い展開で進行。高橋由選手の値千金の２ランで巨人Ｇが勝ち越したが、あとは杉内投手の完全試合達成が期待された。我が夫婦も固唾を呑んで観戦していたが、９回２アウト後のバッターに痛恨の４球を出してしまった。しかし史上７５人目のノーヒッター試合での勝利は素晴らしい。

　天晴れ杉内投手と言いたい。これで巨人Ｇは交流戦で９勝目を挙げて首位を独走している。今後このチームの快進撃を止めるのはどこになるのだろうか？。

ふたつのＴＶドラマから

　最近のＴＶドラマの内、カミさんと何時も一緒に観ている番組がふたつある。どちらも中年に差し掛かった夫婦がからむ恋愛ドラマと共通しているのが面白い。

　ひとつ目はＴＢＳ金曜日放映の「もう一度君に、プロポーズ」である。竹野内豊演ずる主人公の妻（和久井映見）は病気のために結婚生活中の記憶を完全に無くして、今は実家に戻って母親や弟と生活している。そんな妻を優しく見守る主人公は妻が残した日記から自分の知らなかった妻の想いを感じながら、もう一度従前のような生活を取り戻そうとしている。

　そんな中で結婚前に交際していた男性が、海外勤務先から戻って来ていて、同級会の席で妻の前に現れる。家族ぐるみで付き合いのあった彼の存在を知り主人公は動揺する。記憶喪失の所為で、夫との結婚生活の事がどうしても思い出せないでいる彼女を解放しようと、ついに離婚を切り出す主人公。

　何故か韓流ドラマを観ているような感じがしない訳ではないが、次回以降の主人公夫婦の行く末が気になって仕方がない。

　ふたつ目はＮＨＫ火曜日放映の「はつ恋」である。今は男の子を設けて仲の良い夫婦（木村佳乃と青木嵩高）に突然に妻が肝臓がんの宣告が下ろされる。ただこのがんの位置が手術の難しい箇所であるだけに手術を引き受けてくれる病院がない。

　そんな時にこの難手術の権威である医師（伊原剛志）が、勤務先であるパリから恩師の手術の為に大学病院に招かれている。この恩師の手術は成功するが、予後に併発した病気で恩師は死去してしまう。この医師は権威復活の為にもう一度日本で同じ手術をしようとしている。偶然にこの医師のことを週刊誌で知った主人公の夫は、大学病院を訪れてこの医師に直接手術を懇願する。手術を承諾された主人公が病院で診察を受けた医師を見て突然「貴方には手術は受けません」と逃げ出してしまう。

　しかし帰宅した主人公は夫や子どもの事を考えて、手術を医師に委ねようととする。手術前に必ず貴女を家族の元に返すと言う医師に全てを任せ手術を受ける。そして退院の日、迎えに来る筈の夫が仕事で遅れている。見兼ねた医師が自分の車で自宅まで送り届けることに。

　実はこれまでの２回の放映の間に、高校生だった頃の主人公と医師の間の交流が随所に出てくる。若い二人の間にはどんな愛憎劇があったのだろうか、その経緯が判らないままに視聴者はこのドラマに引き付けられる。次回以降の展開が楽しみなドラマに仕上がっていると思う。

カミさんがウォーキング中にケイタイで撮影のクレマチスである

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

三つの買い物

　先日、新たに開店した大型電器店Ｋ’ｓで懸案にしていた三つの電器製品の買い物をしている。

　先ずはカミさんのケイタイ電話である。ドコモの「らくらくホン」を永年使っているが、バッテリーを交換しても直ぐに電源切れを起こす。そこでドコモポイントの一部が期限切れも近いので、新たな機種で覚えなおすのは大変だわと言うカミさんを説得して、今まで使っている機種と同じ製品を購入したのである。価格の１／３はドコモポイントが使えたので割安感があって助かっている。

　二つ目は電気掃除機である。現在の住まいに越してきた当時から使用している掃除機は重くて、カミさんの腰痛の原因にもなっている。そこで娘たちの奨めもありサイクロン式の小型で軽量な機種に換えたのである。お蔭で掃除が随分と楽になったと言う。そして旧い機種は先日粗大ゴミの日にホース部分と本体を別々の袋に入れてゴミ捨て場に置いておいた。果たして収集されるかと懸念していたら翌日には無くなっていたのでこちらも助かったのである。

　三つ目は小生が書斎代わりに使っている部屋の照明器具である。この部屋の照明器具も１０数年使用している代物だが、２個の内の小さな蛍光管が全く点灯しなくなっている。電器店で聞いたらこんな照明器具にも基盤が組み込んであり、その基盤の寿命が切れているいるので照明器具全体を替えるしか無いと言う。そう言えば昨年にリビングの大きな照明器具も直ぐに蛍光管がダメになるので、東電や電器店の方に点検をお願いした時にも基盤がダメになっていると言われて交換した経緯があった。新しい器具に交換したら部屋が実に明るくなっている。

　人に寿命があるように、当然モノにも寿命があるのだと改めて悟った次第である。

ダル７勝で通算１００勝達成

　今季からＭＬＢテキサス・レンジャーズに移籍したダルビッシュ・夕投手が７勝目を挙げている。日米通算１００勝目のメモリアル記録でもある。過去の日本球界ではスタルヒン投手が１６５試合で１００勝を達成しているが、今回のダル君は１７７試合目での早い段階での達成になる。

　もっともＭＬＢでの毎試合では結構得点も与えているが、自チームの強力打撃陣に多分に助られている面もある。ただこのまま推移すれば２桁の勝利も充分に狙える位置に来ているようだ。是非とも今後の活躍を期待したいものである。　

　一方の日本プロ野球界はパ・セ交流戦が続き、相変わらず巨人Ｇが首位を走っている。さらに中日Ｄと我が千葉ロッテＭが続いている。そして今季の交流戦もパ・の各チームの勝利がセ・のチームを上回っているのが顕著である。こちらも益々目が離せない。

厚かましいなあ！！

　カミさんと一緒にショッピングセンターに行ったときの事、丁度今の時季に着る小生のベストを探そうとなった。朝晩がまだ寒い時やちょっとしたお出掛けの時にも着れるモノが良いだろうと言う。

　どうも無頓着なところのある小生が、今の時季になっても毛糸のベストを引っ張り出そうとするのが可笑しいらしい。紳士モノの売り場であれこれ見ていたが、やはりあちら製のゴルフウェアーのブランド物に良い品物がある。応対してくれた店員さんは、そのブランド製品を扱う社の派遣社員だったらしく、なかなか売り上手である。そして下記の写真をベストを購入したのでした。

　帰宅してからカミさんが、そうだ娘たちが「父の日」のプレゼントが何が良いだろうかと言っていたよとのことで、急遽ケイタイでベストを着た写真を２人の娘たちにメールで送信、「父の日」のプレゼントにと無心をしてしまいました。

　折り返し２人の娘達からは喜んでプレゼントにさせて頂くよと返信を頂いたのでした。ああ厚かましいなあと思いながら、写真撮影などの時にも重宝出来るこのベスト、大事に着用させて頂きたいと感謝した次第である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

成瀬が巨人を止めた！！

　今日のプロ野球のＱＶＣマリンフィールドは交流戦の千葉ロッテＭ対巨人Ｇの第２戦。昨夜は内海投手の好投で１０連勝を許したが、今日は成瀬投手が９回２アウトまで押さえて５－２で勝利を飾ってこの対戦を１勝１敗とした。

　２０日間を敗けなしで快進撃を続けていた巨人Ｇにストップを掛け、何とか連敗をしなかったのが大きいと思う。次試合から４連戦はアウエーでの対戦になるが、先発投手陣、打撃陣とも好調である。

　過去２回の優勝を飾っているＭの、久し振りの交流戦での優勝を是非とも見たいものである。

バラ納め

　昨日は時おりポツポツと小雨が降る天候の中での「京成バラ園」での撮影でした。実は我が好きなホームグランドには他に「千葉都市緑化植物園」と「千葉市花の美術館」がある。こちらもバラ園があるのだが、毎度同じような撮影になりそうなので、今年は昨日の撮影会でバラの撮影はお仕舞にしようと思っている。

　昨日の当欄で撮影の成果をご披露したいと書いていたので、皆様もいささかウンザリでないかと思いますがバラの写真を３枚ほどご紹介してみます。真紅のバラに雨の雫がポツポツとあるのですが。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日はバラ園に

　一昨年からお世話になっている、生涯大学写真クラブの撮影実習に出掛けます。場所は隣りの八千代市にある「京成バラ園」。やはり同じ仲間のＴさんの車に便乗させて頂けるようである。

　実はバラの撮影は今年度は３回目になる。１回目はウォーキングに利用している遊歩道に近いお宅の庭一杯に咲いたバラをカミさんと一緒に拝見した時である。このお宅のバラはこのブログでも既にご紹介済みである。２回目は新宿御苑のバラ園を訪れた時に撮影している。この時のバラ園の写真はまだＰＣに取り込んでおらず自分でもゆっくりと見ていない。

　そして今日が３回目の撮影になる。かなり大規模なバラ園であり、クラブ会員が５０名近く挑戦する筈である。実はこのクラブの取り決めが面白い。撮影実習を開催するか否かは、午前５時発表の銚子気象台の天気予報で降水確率で決めることになる、たまたま今日の予報はは２０％の降水確率なので決行となる。ただ折りたたみ傘はリックに用意が必要だと思っている。

　考えれば毎年の事ながらバラの撮影を続けている訳であり、今回の撮影でまた新しい発見があり良い写真が撮れればよいのだがと思っている。乞うご期待の程をと一応書かせて頂く。( ^)o(^ )

先日撮影のバラの写真を一枚紹介。