ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

9月が終わる

2008-09-30 20:55:56 | 独り言
色んなことがあった9月が終わります。中盤までは残暑が厳しかったが、2~3日前から11月中旬の天候に。急に涼しくなりました。

今年は台風が日本本土に上陸しない、珍しい記録も生まれました。しかし今夜から15号が接近中。クワバラクワバラだ。各地の大雨も心配される。

今月のウオーキング記録。今月から少し歩幅を拡げて、早足で歩く事に。
ー総歩行数 104.565歩 総歩行距離 78Km- 体重が約1Kg増加である。67Kgは誤算である。
10.000歩を超す日が2日だけ。ほとんど歩かない日も7日もあった。反省だ。

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麻生日本丸の船出

2008-09-30 18:25:04 | ニュース 
麻生内閣が船出して、5日目に強烈な中山台風が襲った。出鼻をくじかれた想いだったに違いない、麻生総理は所信表明演説で、民主党を12回も名指しして、対決色を強めた。率直に福田総理の唐突な辞任と、中山辞任大臣の選任についてお詫びを述べているのが、総理らしい表現だと思った。

しかしながら麻生総理の目前には、民主党小沢党首の顔しか見えない様だった。民主党は政局第一主義で、閣僚の不始末や厚生年金等々の行政の不始末に非をならし、国民生活を二の次にしている。そして肝心の国会運営や補正予算案の賛否を問いただす等、言わば型破りの論調で迫った。

今回の所信演説ついては、読売新聞の編集手帳は「政策論争に成算があっての強気か、ただの虚勢か、果敢と見るか、下品と見るか」さまざまな見かたがあると論評している。小生は果敢にありきたりの所信表明に留まらず、論争を挑んだ麻生総理に軍配を挙げたい。

民主党の小沢党首は代表質問で、言はば売られた喧嘩に答えることになる。国会という論争の場でこれまでの様に閣僚の不始末など政府の痛いところ突く、小沢党首の手法で、今回も押してくるのだろうか?解散・総選挙のイニチアチブを握る麻生総理がどう対応していくのか?

日本丸の舵取り手の動向が気になるところである。
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プロ野球も「一寸先は闇」

2008-09-29 11:15:52 | 野球
プロ野球は終盤戦に懸かり全くの混戦状態だ。この盛り上がり方は、ひとえにクライマックス・シリーズ(CS )の導入によるものだと思う。一部の頑固な古くからのフアンには、このCS制度による日本シリーズの出場チームを決める遣り方には我慢がならないらしい。

しかしシリーズで優勝すれば、CSの決勝戦で一勝のアドバンテージを貰える。さらに2~3位のチームにもCSを勝抜く事で日本シリーズに出場のチャンスがでてくる。これまでなら単なる消化試合に終わるはずの終盤の熾烈な試合が面白くならない訳がないのである。

現在のセ・リーグ。優勝争いは阪神Tと巨人Gのデットヒートを繰返している。昨夜の巨人Gが中日Dに敗れたことで阪神TにM8が点灯して単独首位になった。しかし猛烈に追い上げの巨人Gも侮れない。そして3位争い。中日Dと広島が同率で並んでいる。どちらも負けられない。特にBクラスが定位置の広島がCS出場なるか、興味深い。

一方のパ・リーグ、終始突っ走ってきた西武Lがようやくリーグ優勝を決めた。問題は2~4位争いである。昨日現在では終盤に追い上げたオリックスBが2位、1ゲーム差で千葉ロッテM、さらに日本ハムFが0.5ゲーム差で続いている。こちらは試合数も残り少ない。

全く今の政局と同じく、プロ野球界の終盤も「一寸先は闇」の様相である。プロ野球フアンも眠れない夜が続いている。ましてや監督や選手諸君も同様だと思う。

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映画「おくりびと」

2008-09-28 11:27:02 | 映画
昨日はカミさんと映画を観ることに。小生は「おくりびと」を観たいと思いましたが、カミさんは同じ時間帯に上映の「最後の初恋」を観たいという。そこで別れて別スクリーンで観ることに。(何たるすれ違い夫婦

「おくりびと」はモントリオール映画祭のグランプリ優秀賞に輝いている作品で、「泣いて、笑って、深く心に残る」と製作陣が意図した、印象深い作品になっているものだと思いました。

ひょんなことから、納棺師という珍しい職業にたずさわることになった主人公。尊厳なる死と向合う家族の前で、より美しく最後のよそおいをして納棺してあげる。愛する妻や友人からも偏見を持って見られながら、毅然と納棺師という職業に向合う姿がやがて周囲に理解されていく。

さらに映画をいろどる音楽が素晴らしい。主人公が幼いときから弾きはじめた「チェロ」の演奏が画面を引き立てる。舞台となった山形庄内地方の、鳥海山の背景が素晴らしい。そしてお国訛りのセリフがあまり苦にならない。

主演の本木、山崎、広末、さらには脇役陣がそれぞれ好演していると思う。
映画の出来は 「A」 クラスだ。

映画のHPから。

         
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惜別・朝ドラ「瞳」

2008-09-27 11:58:17 | TV DVD
ついに最終回を迎えた、NHK恒例の朝ドラ「瞳」を見おわっての感想をひとこと。今回の朝ドラは、毎朝欠かさずに見続けてしまいました。

勝どきという街に11年も住んだことがあり、今回の舞台になった、月島、佃、築地市場は良く歩いた馴染みの土地だったことです。俗にいうもんじゃ通りの西仲通りから佃の住吉神社や、隅田川沿いの遊歩道は休日の散歩道でした。小生にとっても懐かしさ一杯に毎回見せてもらいました。

耳慣れない養親制度のことを取上げている。里親制度のことは良く知られているが、姓もそのままに両親と事情があり一緒に暮らせない子どもを、18歳まで預かり育てる。そんな制度を推進する都の職員と、養親、子どもとたちの交流が描かれている。

主人公の瞳という20歳の娘が、祖父や養子との交流し、そして暖かい人情に溢れた街の人たちの間の暮らしが暖かく綴られている。そして離散していた両親と祖父との絆を取り戻す役割を果たすことに。
主人公が取り組むヒップホップダンスの場面も、実に楽しく見せて頂いた。

都心に近い旧い街の、3年に一度の大祭りをクライマックスに、半年間続いたドラマ。最終回もジメジメした場面にならず、スカッとした気分で終われたのが良かったと思う。

NHKのHPより拝借の主人公と子ども交流場面。

               
    

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「メカゴジラ2003」

2008-09-26 11:38:34 | 
孫のDaikiは来月4日に、2年前から習っているバイオリンの2回目の発表会を迎えます。昨年の発表会には応援に駆けつけて、晴れ舞台のうえの孫に花束を贈りました。今回もその心算にしていました。

しかし今回も孫の従姉妹たちや、パパの方のおばあちゃんも見に来てくれるし、花束を用意してくれるらしい。そこで孫に花束が沢山になっても困るだろうから、我が方は図書券でもプレゼントしようかと電話したのでした。

そうしたら後日、孫から電話があり、プレゼントは「メカゴジラ2004」のフィギュアにして欲しいという。TVゲームに没頭するのは良くないからと、ゲーム遊びも制限された孫は、必然的に前から持っているおもちゃで遊んでいる。そのなかで「ゴジラ」対「怪獣軍」の戦闘遊びを復活したらしい。そして今回はゴジラのライバルのメカゴジラが欲しくなった。

数年前に発売されているゴジラ軍団は、我が夫婦がプレゼントしたものだが、今回のリクエストされた物はもう販売されてはいない。そこでママに購入してもらうことにしました。流石に都会です。さっそくにお宝グッズ店に出かけてくれました。目当ての「2004」はありませんでしたが、「2003」のメカゴジラが購入できたのです。

帰宅してさっそく自分で組立てるDaikiは実に楽しそうだったそうである。確か数年前にはパパやママに組立ててもらっていたいたはずの孫ですから、随分成長したものと、あらためて見直したのでした。

来月4日の発表会は立派に務めてくれると期待している

ケイタイで送られてきた「メカゴジラ2003」である。

               



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沢田研二・還暦に歌うNO2

2008-09-25 12:16:41 | TV DVD
先週に引き継いでの、NHK「SONGS・PART2」に沢田研二さんが出演しました。
彼は毎年新しいアルバムに、新曲を必ず入れているとのことで、歌に対する愛着と新しい歌を求めている姿勢には感心しました。PART1で歌った、「我が窮状」などの意欲作品もあり、その意欲的な歌唱活動に驚いたのも事実です。


最初の歌は、小生が最も好きな歌のひとつ「時の過ぎゆくままに」でした。

          

今回は、元ザ・タイガース時代のパートナーである「岸部一徳」さんと「森本太郎」さんも応援に駆けつけて番組に出演。特にタイガース時代の仲間のひとりを想う、岸部一徳さんと沢田研二さんが作詞を担当、森本太郎さんが作曲した新曲「Long Good-By」を聞かせてくれました。なかなかシットリとした良い歌に仕上がっていると思いました。

TVドラマなどで好きな「岸部一徳」さん

          

「Long Good-By」を歌う、沢田研二さん

           


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王監督の勇退

2008-09-24 10:09:08 | 野球
昨夜、またまたビッグニュースが飛び込んできた。来春からの去就が話題になっていた、ソフトBKHの「王監督」が勇退を発表した。

先年の胃がんによる胃の摘出手術後の容態が心配されていた。そして自らが最後の年と自らを鼓舞して臨んだ今季の成績が、CS出場にも及ばない結果に終わったことでケジメをつける勇退発表だった。

小生の年代は、王監督は実は早実高の投手として甲子園大会の優勝投手だった勇姿を覚えている。その後巨人Gに入団後、投手から打者に転向して、一本足打法を確立して偉大なホームラン記録を樹立している。日本人選手としては一番世界で評価されている選手だったと思う。

そして長嶋選手とともに、「ON時代」を築き、巨人Gの黄金時代を形成した。そして古巣巨人G、ダイエーH(現在のソフトBKH)の監督として、プロ野球界の牽引者のひとりとして活躍した。そして第一回のWBC大会で、世界一の栄冠を日本にもたらした手腕も評価できるものだった。

しばらくはゆっくりしたいとのことだが、何らかの形で、是非、日本野球界のために力ぞいを願いたいと思う。

本当に長い間、お疲れ様でした。  ペコリ
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朝青龍はついに休場

2008-09-23 11:26:04 | スポーツ一般
昨日もいいところなしで4敗目を喫し土俵上を座布団が盛大に舞ってしまった、お騒がせ横綱朝青龍。ついに本日から休場することになった。以前に痛めた左ひじのじん帯損傷で全治3週間を要すとの診断らしい。

今場所の横綱の朝青龍は、当初から元気がなかった。引き落としや送り出しなど、相撲にならない手で敗れている。一昨日などは土俵際で持ち堪えられず、かかとが土俵からはみ出すなどの判定負け、本人は審判をにらみ付け、支度部屋でも判定に納得できず大荒れだったらしい。

最近の横綱朝青龍。場所前の稽古不充分は前から言はれている。そのまま土俵にあがってきて勝ち続けられる程、最近は甘くない。そして彼自身の力そのものが落ちてきているのだろうと思う。大袈裟な言い方をすれば、もはや朝青龍の時代は終わったのかもしれない。
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メイク・レジェンドだって?

2008-09-22 11:28:32 | 野球
一時13ゲーム差があった、セ・リーグの首位争いだが、「巨人G」が「阪神T」に並んだ。天王山の3連戦に3連勝、おまけに破竹の10連勝だった。とにかく強かったね。

やはり超高額の年俸を取る軍団も、多くの選手がケガに泣かされてきた。それが8月以降に順次戻ってきて、本来の力を出し始めたのが効を奏したと言えるのだろう。特に北京五輪の準決勝、決勝戦で息を吹き返したイ・スンョプの活躍が目立った。

ここにきて親会社系の日本TVも、メイク・レジェンドと銘打って、本腰を入れて中継を強化している。しかし昨夜の九回表での中断は頂けない。「巨人G」の優勝にもうひとつ自信が持てないのだろうか?そんなことを思ってしまった。

昨年もリーグ優勝を果たしながら、巨人GはCS戦で敗れて、日本シリーズには出場が出来なかった。今年こそリーグ優勝をして、日本シリーズに優勝してこそ、メイク・ドラマを上回る、あらたなレジェンドをつくることが出来るのだ。これからが正念場になると思う。

それにしても「阪神T」のここへきての凋落振りは見ておられない。万一優勝が出来なかったら、こちらのチームの方が、よほどメイク・レジェンドそのものになるのだろうと思った。

今日のニヤリ
大相撲で珍しい出来事があったそうだ。序2段の取り組みで控え力士が勝負に物言いを付けた。驚いた審判団が協議をしたが、行司の軍杯どおりとなった。物言いを付けた力士「後悔をしたくなかったので、思わず手を挙げた」という。アンタはエライ

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