ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

「繋」という字

2011-09-05 17:57:30 | 独り言
 毎月ご紹介している、市立泉谷中学校の校門にある掲示板の「今月の漢字」は「」である。泉谷中学校の良き伝統を繋いでいこうとある。

 この字を辞書で調べてみるともともと役に立たない綿を糸でつないで使えるようにするとの意があるようである。夏休みが終わって9月に入り、もう一段と気持ちを引き締めて、勉学やスポーツに、さらにクラブ活動を確りとやっていこうと伝えている。

 小生などは8月の暑さにダレ気味の生活を反省して、明日に繋げることを考えていかなければと思いましした。生徒諸君と同じく自分にしっかりとせよと言われている様に感じました。
           

テンプレートを変えたばかりですが再度変更してみました。

 
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プロゴルファーの悲哀

2011-09-05 09:26:58 | ゴルフ
 台風12号の影響をモロに受けた男子プロゴルフツアー「フジサンケイクラシック」トーナメント。36ホールに短縮された競技は、昨日ようやく2日目のプレーが終了して、伏兵の諸藤将次選手がプロ加入後の初優勝を飾った(また新しい若手選手の台頭は嬉しい)。多くの選手が風雨に悩まされた大会で、通算6アンダーの好スコアである。

 この最終日のプレーは通常のトーナメントとは逆に、成績の上位者からスタートする異例の事態となった。従ってTVでの優勝会見は、まだコース上で60名以上の選手がプレーしている中で行われている。これはTV放映の都合で行われたが、その優勝会見の4時間後に全選手がプレーを完了しようやく表彰式が行われた。

 この大会では本来なら木、金の2日間で予選が行われて、土、日は決勝日になる筈が、結局土、日の2日間で予選が行われ上位70位までの選手が本来の賞金の50%の賞金を受け取ることになった。71位以降の選手は4日間拘束されながら、プロの世界の厳しい現実が浮ぼりになるという賞金は「0」の悲哀を味わうことになった。このトーナメント最中に棄権、失格者が多数出ているのも、この悲哀を回避する意図が多分に働いていたのではと推測している。

 尚、この大会3連覇の懸っていてもっとも注目されていた石川遼選手は通算1アンダーで5位タイで終わっている。好天でのナイスプレーが見たい伝統の大会でもあっただけに、自然界の猛威の前には致し方ないのかも知れない。
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