ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

孫の応援実り、日本代表勝利

2011-09-02 21:50:52 | サッカー
 ブラジルW杯アジア3次予選に出場の日本代表、後半のロスタイムギリギリまで北朝鮮に苦戦したが、吉田のゴールで勝ち点3を獲得した。先ずはおめでとうと言いたい。一時は土砂降りの雨があったが、何とか小止みになり試合は伯仲のなかでハラハラドキドキの連続でした。

 実はサッカー好きの両親に連れられて孫のDaikiも、試合会場の埼玉スタジアムに応援に駆け付けている。席は2階席の為に雨の心配はないよと試合前にメールを呉れた。この日本代表の勝利に歓喜の声を上げているだろうと思う。

 日本代表、先ずは苦手の相手の北朝鮮にホームで勝利したことは大きいと思う。この余勢を大事にして次の試合に是非とも生かして欲しいものである。

TV画面からザッケローニ監督と長谷部主将の喜びの顔である。

        
        

孫の席から会場を見下ろしたメールの写真である。

        
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それでも、生きていく

2011-09-02 12:06:34 | TV DVD
 フジTVのドラマ「それでも、生きていく」がクライマックスを迎えている。昨夜のテーマは「心はどこにある?」である。14歳の時に8歳の幼児を殺し、少年Aとして15年間世間から隔絶されていた青年をめぐる愛憎劇のドラマである。

 事件発生から15年間、加害者と被害者の家族が歩いてきた道は厳しく苦労の連続である。少年Aと同級生で仲良しだった被害者の兄(瑛太)は、15年後の少年Aが、今も更生できずに「心を失っている」のではないかと心配している。そして再犯に及ぶことを心配して行方を探す。その段階で少年Aの実の妹(満島ひかり)と知り合い、お互いに惹かれあう。

 15年間の間に、加害者の家族は住む先々で、残酷非道な殺人者の家族として糾弾を受けて、住むところも職も転々としている。さらに被害者の家族も8歳の幼児を放置したために被害にあったのだと世間から糾弾されて、両親は離婚し別々の人生を歩んでいる。

 ドラマでは新たな事件を起こして警察にも追われる小年Aの存在が明らかになる。成長した少年Aは妹を連れて亡き実母の産まれ故郷に行こうとしてる。そこで自分の心を取り戻そうとしているかのようである。

 このドラマで主演の瑛太、満島ひかりの他に被害者の両親役である柄本明、大竹しのぶの鬼気迫る演技が見ものであり、加害者の両親役の時任三郎、風吹ジュンの押さえた演技に共感を覚える。

 今、見ているTVドラマの中では実に重たい内容を扱いながら秀逸の出来だと思っている。 
コメント (2)
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