ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

まだ10月桜が咲いていました

2012-11-30 16:55:02 | 独り言
 成田山新勝寺の裏山に展開する「成田山公園」の紅葉を撮りに出掛けた序でに、佐倉市にある川村記念美術館の散策路に寄ってみた。本来は10月下旬に咲き出す10月桜がまだ見れるのかが気になっていたのです。そうしたらまだまだ咲いていました。旧暦の10月1日が見頃ですからもう色が褪せて白い花だけになりました、とは係員のおじさんの言である。

 この散策路は小生が大好きなカメラスポットで、四季折々にカメラを持参して出掛けている。もちろん紅葉も綺麗でしたが、その紅葉を背景に写した10月桜ををご披露してみたい。

          
                              
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こちらもビッグな・石川遼プロ

2012-11-29 08:54:59 | スポーツ一般
  今日から始まる男子プロゴルフトーナメントは日本シリーズ「JTカップ」である。このトーナメントに出場出来るのは、今年のツアートーナメントの優勝者と賞金ランク25位までの選手に限られる。そして今年のこのトーナメント出場者は26名で、優勝賞金¥4.000万のビックマネーの獲得を目指す。今年の賞金王はベテランの藤田寛之選手で決まりだろうと思うが、トップクラスの選手たちの熾烈な熱い闘いが繰り広げられる。

 ところで来年度から米国ツアーに本格的に出場を決めている石川遼選手は、デビュー以来専属を契約していたメーカーの「ヨネックス」との5年契約が切れる。そこで新たなメーカーとの契約では、他の日本メーカーも加わる争奪戦の末に、米国の「キャロウェー」に決まったようだと報道されている。何と契約金は7~8億円と言われる。クラブ、ボールから衣装まで、さらには米国内で転戦するツアー活動まで全て面倒を見て呉れるのが選定の決め手になっているらしい。

 何とビッグな話だと思うが、米国の有名企業が石川遼選手を高く評価していて先物買いをしようとしている様である。今週のトーナメントの終了する時点で公式に発表されるらしい。また石川遼選手は年明けには米国ツアーに本格的に参戦すると言う。

 尚、今週のトーナメントには体調不良が心配されていた池田勇太選手も出場する。頑張りを期待したものだ。
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軽が怖いぞ

2012-11-28 13:59:20 | 独り言
 最近の車の運転で怖いと思うことにたまたま出会うのである。

 我が街はニュータウンであり、最寄りのJRの駅まではかなりの距離のある住宅街も多い。その所為もあるのだろうか、大抵の住宅には普通乗用車の他に軽か小型自動車が置いてあるところが多い。そして街を走っていると、軽や小型車の運転手は女性と高齢者の方が多いのである。問題は十字路やコンビニの駐車場などから出て来る、この車たちが遠慮会釈ももなく割り込んでくることである。

 昨日のことだが小生の車が十字路で左折を仕掛けたら、対面の軽の右折車がいきなり十字路に入ってくる。一瞬驚いてブレーキを踏んだが、相手の車は直前で減速して後ろに従ってきた。そのあと我が車に並走して走って追い抜いて行ったが、その後にいきなり前に割り込んでくる。運転者をみたら20代の若い女性である。我輩は法廷速度でしか走らないのが歯痒いらしい。しかし次の信号では追い付いてしまう、何故あんなにスピードで追い越して行く必要があるのだろうか、いささか疑問に思っている。

 若い女性と高齢者が運転する軽と小型車には、予想が出来ない運転をしてくる事が多いと言うのが、小生とカミさんの偽らない感想である。もっとも行儀の悪い運転手は大型車にも結構多いのである。狭い道でもそこそけそこのけと追い抜きを掛けて来る。

 小生は車の運転では絶対に事故や違反は起こさない、そんな運転を日々心掛けているのです。
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遊歩道にて

2012-11-27 17:21:21 | 独り言
 昨日は一日雨が降り続いていて、気温も冬並みの寒さだった。ところが今日は朝から抜けるような晴天に。そこでカメラを手にして遊歩道を抜けて泉谷公園にに寄ってみた。遊歩道は日中と言うこともあり、人にはほとんど出会わなかった。

 折角だから今日の撮りたての写真を何枚か紹介して見たい。

公孫樹の樹の下の落ち葉が綺麗である
                  
                
遊歩道を歩く親子連れもう冬の装いだ

                   

紅葉と言うより黄葉だろうか美しい
            

泉谷公園には白いサギが飛んでくる、今日見たのは珍しい色のサギ?     
                   
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映画「ツナグ」

2012-11-27 09:02:26 | 映画
 話題となっていたこの映画は前から観たいと思っていましたが昨日ようやく実現しました。

 今は祖母と2人暮らしの高校生の主人公。祖母がどうしても一度会いたいと熱望する死者を一晩だけ蘇らせて、その人に会わせて上げるのを手助けをすることになる。いわゆる死者と生きている人を「ツナグ」(使者)の役割である。

 映画は、何も言わずに亡くなった母に会いたいと願う工務店の経営者。主人公と同じ高校に通う演劇部の女子高生は、ライバルが亡くなったは自分の所為ではと悩み亡き女子高生に会いたいと願う。さらにプロポーズ後の7年前に突然に自分の前から姿を消してしまった恋人にどうしても会いたいと願うサラリーマン。主人公はこの3組の間を祖母が「ツナグ」のを手助けすることになる。

 必然的に死者と生者の双方に会いそれぞれの想いをを知る。死者との再会をを望むなんて、生者の傲慢かもしれない、間違いなのかもしれない。果たして会いたかった死者に会うことで、生きている人は救われるのだろうか。人生は変われるのだろうか。と映画は語り掛けている様である。祖母にその「ツナグ」役を引き継ぐ様に言われて主人公は悩む。そうして幼い自分を残して亡くなった両親の事に思いを馳せる。

 主演はベテランの樹木希林と若手売出し中の松坂桃李である。ふたりはそれぞれの役をじっくりと演じきっていると思う。さらにこちらもベテランの八千草薫が工務店の経営者の亡き母親役を演じていて印象に残っている。

 このたった一度だけの死者に会える奇跡、そんな題材で人生とはと問いかける問題作である。映画の出来は Aの下 と評価する。

映画のチラシから
                    
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週末のスポーツ観戦

2012-11-26 09:45:47 | 独り言
 サッカーはJ1は広島が初めての年間優勝を決めている。仙台は残念ながら及ばなかった。ただ今週末の最終節で、下位チームの残留争いが面白い。15位以下のS大阪、神戸、G大阪、新潟の内2チームがJ2に降格となる。小生はJリーグ創設以来のG大阪のファンでもある。ただ他のチームの結果次第だが、勝てば残留の可能性が残る。今週末はこの4チームの闘いに目が放せない。

 大相撲九州場所、横綱白?が危なげなく優勝を飾っている。新横綱白馬富士の5敗はプレッシャーに押しつぶされた感じである。大関陣ももうひとつで元気がない。小生がずーと応援してきた高見盛は十両に降格以来あまり元気がないのが気になる。今場所も6勝どまりで十両残留は決まったようだが、幕内への返り咲きは無理なのだろうか。

 プロゴルフ、男女とも外国人の優勝で終了している。女子プロでは全美貞選手が賞金女王に輝いた。有村選手が3位に入って日本人選手の面目を保った形である。男子プロの賞金王はほぼ藤田選手で決まりか。韓国選手は米国ツアーに重きを置いた結果で、今季は日本人選手が上位に来ている。今週は最終戦の日本シリーズである。先週トーナメントを病気で欠場の谷口、池田選手が出場出来るのかが心配である。

 大学アメフトでは関東は法政大、関西は関学大が、それぞれ日大、立命大の強豪を破っての優勝している。甲子園ボウルの出場をかけて、東日本、西日本大会に出場を決めた。

 フィギアスケートNHK杯では男子では羽生選手、女子では浅田選手が優勝。12月にソチ五輪大会の会場で行われるグランプリ(GP)ファイナルに高橋、鈴木選手と共に出場を決めた。若手の選手の頑張りが頼もしい。
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親の覚悟とは

2012-11-24 18:02:18 | 独り言
 土曜日の朝日新聞「声」欄には「若い世代」の投書欄を設けている。時々ハッとするような子どもたちの生の声を見せて頂くことがある。

 今朝の17歳の高校生の島添君は「親がすべて受け入れる覚悟を」と題する投書を寄せている。最近の子どもの虐待のニュースを見ていて、親がなぜ自分の子どもを痛めつけるのか、母親に訊ねたそうである。すると母親は「子どもを産むには覚悟がいる」と言われたそうである。虐待されたことなどがない彼は、それがどんな覚悟なのかわからなかった。

 料理店を営む両親は朝早くから夜遅くまで調理、接客、洗い物、仕入れなど、一日中座る間もないくらい働いている。お客さんも少なくて厳しい時もある。それでも自分たち兄弟のために朝晩のご飯を作り、休日には一緒に過ごしてくれる。

 しかし世間では、現実的に子どもにたいする虐待のニュースがあとを絶たない。虐待する親は子育てや仕事とがうまくいかずにストレスがたまって子どもに八つ当たりしてしまうようである。嫌なことがことが重なるのはつらいが、子どもを虐待しても問題は解決しない。そこで彼は母親がいう「覚悟」とは、嫌なことや大変なこともすべて受け入れる覚悟だと思ったそうである。

 上記の投書を読んで、「子どもは親を選べない」という言葉があるのを思い出したが、親たちは、子どもにたくさんの愛情を与えて育て上げる「覚悟」を持って子どもに向かって欲しいものだと思った。
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サッカーの下剋上

2012-11-23 15:36:58 | サッカー
 J1への昇格を掛けてプレーオフの決勝へ臨んだJ千葉・T大分の一戦。引き分けで以上で昇格が決まるJ千葉だったが、前半を0-0で折り返していた。ところが後半の40分過ぎにカウンターで狙われて、相手チームに痛恨の得点を与えて0-1で敗戦を喫してしまった。

 これで今季はJ2で6位だったT大分が上位4チームを押しぬけて、4季ぶりにJ1昇格を決めたのでした。まさにサッカー界でも下剋上の結果が発生している。我がJ千葉は無念の敗退である。来季にJ1昇格を目指して邁進して欲しいもである。

 先ずはT大分に祝意を申し上げたい。
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賞金王争いが過熱

2012-11-22 08:56:39 | ゴルフ
 日本男子プロゴルフツアーは今週の「カシオオープン」を含めてあと2試合である。ただ来週の日本シリーズは出場者が限られる為に、シード権獲得線上に位置する選手たちは今週が最終戦になる。

 そこで注目されるのはシード権争いだけでなく、当然ながら賞金王争いに絞られる。先週のトーナメントが終了した時点で、藤田寛之選手がただひとり1億円を突破したいる。つづいて同じ40代のベテラン谷口選手が2位に来ている。続いてB・ジョン―ズ選手、池田勇太選手と続いている。ところがである、今週はB・ジョーンズ選手と池田勇太選手の2人はそれぞれ出場していない。

 ただ残る2試合はそれぞれ優勝賞金が¥4.000万と高額である。例えば2試合に連続優勝が出来れば16位の久保谷選手まで(石川遼選手も含めて)が、逆転賞金王の獲得が可能なのである。従って今週のトーナメントもなかなか目が離せないと思う。

 先に書いたように我が池田勇太選手は体調不良が回復できずに今週の欠場を決めた。賞金王争いから一歩後退している。一ファンとして残念でならない。
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鳩山元総理の悲哀

2012-11-21 20:10:22 | ニュース 
 民主党の創始者のひとりであり、政権交代でも大きな力を発揮し、民主党の初めての総理に就任した鳩山由紀夫氏が政界引退を発表した。総理辞任後にやはり政界を引退すると発言しながら、前言を翻して多くの国民をも驚かせてきた。そして消費税を導入をめぐる民主党内紛劇でも、多くの反対議員は離党するなどのけじめをつけるなか、ずるずると党内に居座ってままでいる同氏の動向が注目された。

 今回の衆議院解散による総選挙では、立候補の意向を見せて選挙区に戻り選対本部を立ち上げていた。ところが民主党の公認には現行政権の政策に同意する旨の確認書の提出を求められるとこから、急遽立候補を取りやめて政界引退を決意した。しかし同氏を長らく応援してきた選挙区の多くの支援者も、総選挙の準備に走り出した途端の引退声明には唖然とした様である。

 ここで小生が疑問に思っているのは、同氏は親譲りの豊富な政治資金で多くの議員たちの活動を永らく支えてきている筈である。その議員たちからも引退に対する引きとめ等の慰留の動きが聞こえてこない事である。全く政界では孤立したま引退する元総理の悲哀に同情を禁じ得ないのである。

 これから「第三の人生を歩みたい」とする元総理に惜別の辞を贈りたい。
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