ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

阪神Tが強い

2007-03-22 16:48:47 | スポーツ一般
オープン戦を見る限りでは、セ・リーグの阪神Tが好調だ。
リリーフ陣も往年のコンビが確りしてきた。中日Dと読売Gをどこまで凌駕できるか。

ところで昨日のドラフト制度の改革を話合うプロ野球代表者会議が紛糾した。
来期からの希望枠撤廃は早々に話が着いた様だが、今季の取扱いで7時間も揉めたと言ふ。
アマ野球界や選手会、フアンの大勢が裏金の温床を生みかねない希望枠廃止を訴えてきた。
しかしこの多くの反対の声だけで、せっかちに改正はしない方が良いと根来コミショナー代行が待ったを掛けた様だ。
朝日新聞がこの点を指摘している。従前から言動に疑問の残る人物だけに問題だ。

今季から希望枠を廃止出来ない事情でもあるのだろうか?
既に今季の希望枠入団が各球団ともに約束済みなのだろうか?と邪推したくなる。

今回の議論の中で出て来た案では、ドラフトは完全なウェーバー方式で行う。そしてFAは8年に短縮する。
この改正案が妥当と思える。

各チームの思惑とじっくりと計画的な選手育成を手掛けるチームでも意見の相違があるのは当然だ。
しかし今年のドラフトを今まで通りに実施される事に多くの反発が予想される。
アマ野球界にはドラフトをボイコットする動きもある。
いささかフアン離れが進行している現状を、各球団の代表者やらは危機感を持てないのは困るのだが。
余談だが広告界の雄「電通」では、TVで読売Gの試合を見る層が60代の男性が圧倒的でCM販売が難しいらしい。

この際に若い層のフアン開拓の為にも、多くのフアンが納得するドラフト改革を希望したい。

いよいよ今週末からパ・リーグの開幕だ。
ソフトBKHが圧倒的に強いらしい。王監督の悲願達成に選手全員が燃えているようだ。
日ハムF、西武L、千葉ロッテMの健闘が楽しみだ。

今日の「クスリ」
島根県安来市に出来た野球場に「あらえっさスタジアム」と命名したそうだ。亡き仰木監督が生前に命名して自ら書いた文字を看板にした。

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「Jリーグ」が面白い

2007-03-21 19:52:27 | スポーツ一般
一足先に開幕した、サッカーのJリーグが面白い。
開幕3戦を終えて予想外の結果も出ている。
名古屋G、G大阪が3戦全勝している。
それに川崎F、復帰したばかりの柏L、浦和Rと続く。
首位の名古屋Gの開幕3連勝は実に11年ぶりだ。
おまけに開幕3連戦での無失点はクラブとしては初の快挙だそうだ。
2位のG大阪も開幕3戦無失点は初だ。超攻撃的な戦術を取るだけに強い限りだ。
今季J1に復帰したばかりの柏Lも2勝1分で守備陣の活躍が心強い。
昨年長丁場のJ2を勝ち抜いてきたこのチーム力も魅力だ。

不振が続くのは鹿島AとJ千葉だ。こちらは未だ勝ち星がない。
この2チームはG大阪、浦和Rを追う存在と見られただけにエンジンがかかっていない。
この不振チーム同士の対戦でも3-3の痛み分けだった。
A代表候補や、22歳以下代表を多く抱え、オシム流で強くなったJ千葉。
チームを引張った阿部が移籍して試合に余裕がなくなった様だ。
若いチームだけに早い機会に成果が出ないと泥沼にはまる可能性もある。
地元チームだけに奮闘を期待している。

今季の平均入場者は19995人と増えている。面白くなっている証左だ。
一方では警告、退場者も増加の傾向にある。それだけに激しい戦いも多いのだろう。
新人達も良く育っていて、各チームに活力も与えている。
J2も来年のJ1昇格を狙うチームで混戦模様だ。各地でフアンを確実に増やしている。

そして今日からナビスコカップ戦も始まる。ますます目が離せない。

プロ野球界もウカウカとはしていられない。

今夜の「クスリ」
コンクリート突き破って元気に育つ「根性大根」実に逞しい。


 アサヒコムより

            

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「DEATH NOTE 」Tha last name

2007-03-20 22:14:28 | TV DVD
先日レンタル開始のDVDを遂にGETして鑑賞しました。
正直言って前編を見た時には、この奇妙なアニメの世界の話はいささか違和感がありました。
私達の年代はアニメは殆んど読んでいないからです。
「ドカベン」や「釣りバカ日誌」などを喫茶店で昼食を摂りながら拾い読みした程度でした。
これらのアニメは今回の映画「DEATH NOTE」とは趣が違っていて、私の様な高齢者達にも理解出来たのです。

今日鑑賞の後編は正直言って実に面白い。
「キラ」と「L」の対決から、第2、第3のキラの登場。息ずまるようなストーリーの展開は予測不能の方向へ。
そして「DEATH NOTE」に書かれた最後の名前は?
「日本には正義がなくなった法律で裁くには限界がある。」
「だからキラの存在が必要なのだ。」
「僕はそんな方法で日本全体を住み易い世界に変える。」
そう主張する、夜神月(ライト)の思いが若い世代に受け入れられるのだろうか?。
藤原竜也と松山ケンイチの2人の若手俳優が熱演している。

詳しい内容の説明は避けたいと思いますが、若い世代に絶大な支持を受けた映画を堪能しました。
(こんな高齢者も興奮させる作品でした)

作品の出来はやはり娯楽性に富んだ「A」クラスと言っておこう。
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「鶴瓶師匠」の涙

2007-03-19 21:43:31 | TV DVD
NHKで放映の「鶴瓶の家族に乾杯」は、大好きな番組のひとつだ。
先週と今週は、プロゴルファーの中嶋常幸選手と岐阜県の郡上八幡町を訪ねていた。
「鶴瓶師匠」のあの人なつこい独特の風格で、ぶっつけ本番に色んな家族に出会う旅は、実に意外性もあり、多くの示唆に富んだ番組だと思っている。

特に今夜に登場の大畑さんと言ふ高齢の方との出会いが素晴らしい場面でした。

大畑さんは太平洋戦争の最中に、北支に派遣されて多数の戦傷を負い命からがら帰国している。
幾つかの負傷箇所は命には別状のないものだったが、色んな箇所に後遺症が残っている。
「すべてかすった傷で、命を永らえている」と話す。その壮絶な体験談が「鶴瓶師匠」の涙を誘う。
そして47歳で結婚し52歳で子供を授かり、87歳の今年に孫を授かる幸運を喜んでいる。
「後に崖を背負い立った時に人間は始めて力が出せる」と述懐する。
「国の為にと必死に戦い、そして敗れた。撤退時に軍旗を焼いた時は本当に悲しかった」
生々しい戦争の思い出を語る多くの人達は確実に減っている。
しかし戦争に駆り出され苦労し、帰国後も多くの辛酸を味わった人達の体験は語り継がなければならないと思う。
それは決して戦争を美化するものではなく、不戦の戒めに繋がるものでなければならないからだ。
その体験談を聞く「鶴瓶師匠」の涙がそんな事を訴えているのだと思った。

同行した中嶋プロは何時ものトーナメント時に見せる勝負師の佇まいから、初孫の写真を携帯で見せる等、好々爺の面影が面白い。自然に地元の人達との出会いを楽しむ姿が微笑ましい。
今年もトーナメントでの活躍を期待したい。
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ドラフト改革に「王監督」の提言

2007-03-18 16:49:10 | スポーツ一般
プロ野球のオープン戦も終盤だ。来週からのリーグ戦開始に向けて各球団も万全の準備に怠りないようだ。
しかしNHKを始め、各TV局は渡米した松坂や井川投手、イチロー松井等のMLBの話題を余りに追いすぎる為に、日本プロ野球界が少々霞んでしまった感があるのは残念だ。

今週西武Lの裏金問題については、裏金を受領した2人が相次いで会見している。
そこで表面化したのは、西武Lの悪辣さと善良な若き野球人の今後の野球人生の行く末の心配だ。
特に早大の選手の場合は、入団誓約書にサインをさせ、入団時の契約金から支給した裏金を返還させる事まで約束させている。それに高校時代の野球指導者までが保証人でサインしている。
プロ野球に入団する選手達に、監督やコーチ、あるいは甘い汁を吸おうと群がる者が居る構図が垣間見える様だ。
しかし今回の該当選手達には、今後の球界に復活出きるる道を是非拓いて欲しいものだ。

とにかく今のドラフト制度の内、特に希望枠入団制度が糾弾されている。アマ球界も一致した廃止を声高に主張している。この事は自球団に入団を果たさせる為の裏金の横行の事実が、いはば常識化されて来た経緯もあったのではないかと邪推している。
この希望枠入団で一番の恩恵を受けたのは、この制度の推進者の読売G、ソフトBKHだと言われる。
特にソフトBKHはこの制度で有力選手を、順次獲得して、今日の強力なチームを作り上げた事実がある。

そのチームの「王監督」にしてから、今回の問題に言及して「入団希望枠」の撤廃と完全ウエーバー方式の提唱をしている。
自球団の補給第一の観点を、球界全体の繁栄を目指す方向に考え方を変更せざるを得ないと認識された様だ。
あとは読売Gの態度次第だと思われる、あのWオーナーが今のドラフト制度には問題が無いとインタビューに答えているからだ。

完全ウエーバー方式は、弱小球団の戦力引上げ目指した、ドラフト制度の導入をした際の大命題だった筈である。
とにかく早急なドラフト制度の改正を切に望みたい。

今日の「ホロリ」
大相撲の「高見盛」の話題をひとつ。あの大げさな「ロボコップ」の様な仕草が大人気だが、その不器用さもあり小生のご贔屓力士だ。ところが同郷の力士「安美錦」になんと10連敗目を喫した。プライベートでも言葉も交わさないと言ふ苦手な相手だ。好漢「高見盛」の奮闘を期待する。

  
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ホリエモンの実刑判決

2007-03-17 18:53:42 | ニュース 
世間の耳目を集めていた、ライブドアの前社長堀江貴文被告に実刑判決があった。
企業の粉飾決算としては異例の実刑判決だ。被告と弁護団も驚いているしマスコミもそう断じている。

被告側が主張する様に、検察側の描く前社長に責任ありきのシナリオを作り、元幹部たちにその線で証言を迫った構図を否定して、前社長の関連、主導的役割を裁判官が断じた様だ。
被告の側近中の側近が、株式売却益の一部を着服した疑いが拭いきれないが、検察がその事実に目をつぶった疑いも残る事を裁判官も認めている。
この点は不公平感を残すが、一連の構図が多くの個人投資家を欺いた犯罪性を裁判所は重大と判定した。
ホリエモン氏は直ちに控訴して追加の2億円の保釈金を支払い、2審以降に戦いを挑む。

今回のホリエモンと村上ファンドの逮捕に端を発する事件は、多くの問題点を提示してくれた。
株式市場への脱法的な関与と、投資組合を巧みに使った、新たな犯罪の惹起を監視する必要性ある様だ。
金儲けが悪いのか?、人の心まで金で買えるのか?、錬金術に長け法の穴を巧みにくぐり抜ける人種は今後も無くならないだろうと思う。

善良な大衆が損を見ない、健全な経済社会の実現が必要の様だと思った。
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「相棒」最終話SP

2007-03-16 21:28:28 | TV DVD
一昨夜のATVの「相棒」SP「さざんかの咲く頃」の事を書いておきたい。

裏では警察庁長官も容認している、殺人事件の隠蔽工作の摘発に挑む、杉下、亀山の「相棒」コンビ。
このシリーズ最終話に相応しい内容で、SPに値する2時間で実に面白かった。
警察庁公安部の執拗な妨害工作、諜報工作の内容も明らかにされる。官房長の自宅まで盗聴や盗視されるのはやや行き過ぎか?
杉山、亀山コンビがこの巨大な組織を背景に発生した事件の真相を突き止める事に。
それをあくまでも阻止しようとする幹部達。亀山は真相をマスコミにバラ撒こうとする。
そして亀山刑事の査問会のクライマックスがハラハラさせる。

そして事件の全容が全てが明らかにされる。これを基に官房長が警察長官に辞任を迫る見せ場が面白い。
正義感より官房長の野望の一端が垣間見える様な場面だった。

終盤に警察庁官が辞任して退庁する場面で、官房長が杉下、亀山のコンビを紹介する。
無念の思いを噛み締める長官が一言、2人に対し「そうかきみらか・・・」そして官房長に曰く「君らしい餞別だ」。

この「相棒」は次回の新たなシリーズに期待を持たせて終わった。暫くのお別れだ。

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桜の開花予想

2007-03-15 19:21:20 | 独り言
「孫」の卒園式が今日無事に終了したそうである。3年間通った幼稚園、何とか無事に卒園出来て嬉しい限りです。
外から見ている限りでは、「孫」はやはり確実に成長している風に見られました。ジジババの贔屓目でしょうか?

それにしても、ここ数日の寒さは冬に逆戻りの様です。
暖冬の影響もあり、今春の桜の開花は大幅に早くなりそうだとの気象庁の予報を、先日の「ピーナツの唄」でもお伝えしました。
それがです、昨日になり気象庁は第1回の桜の開花予想を修正したのです。
13日に国内で最速の開花を予想していた、静岡市でもで開花が進まなかった事から予想データーを再点検した。
その結果、静岡、高松、松山の3市と東京都心の計4カ所の気温データーの入力ミスがあったと発表した。
データーを入れ替えて改めて第1回開花予想日を出し直すと、3~9日遅い結果になった。
東京都心は23日頃の開花になりそうだ。

元々気象庁は50年前程から全国の開花予想をはじめたが。気象台の職員がつぼみの重さを量るなどの経験測を生かして予想していた。
そして10年程前からは、気温を基にした開花予測式を使い計算する方式に変更された。コンピューターが推測した日を開花日とする為に、実際のつぼみの育ち具合は反映されていないらしい。
そのデーターの入力ミスがあったと、気象庁は平謝りだ。

今回の気象庁の誤った開花予想に従い、桜祭りのイベントの開催を急ぎ繰り上げたり、準備を急いだ団体関係者はガッカリだ。
さらに冬に逆戻りの気象が、楽しみな桜の開花を遅らせるのではないかと心配だ。


今夜の「クスリ」
大宮の氷川神社の参道前のビルに「モナリザ」の写真が現れた。神社側から見る風景が面白い。


       
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胴体着陸

2007-03-14 18:05:05 | ニュース 
何時も見慣れたワイドショーの画面が、いきなり高知空港に切替わった。
まさに全日空機(ボンバルディアDHC8-400型)が前輪が出ないままに着陸しようとしていた。
後に繰返し見ても恐ろしい場面だ。
前輪の代わりに機首を滑走路に擦りつけたままで着陸する巨大な航空機。悲鳴に似た火花が散っている。
そして何とか着陸に成功した場面を見て安堵しました。
着陸の際に機首が滑走路への接触した衝撃で、実に高温が発生するようだ。
心配した火災の心配もなかったのは不幸中の幸いだったと言える。
幸いに乗客にも怪我人も出ず、無事着陸出来たのは、ひとえに36歳の機長の判断と操縦技術だったらしい。

今回の事故機は、国産のYSー11機の後継機として、カナダのメーカーから36機が納入され国内で運行している内の一機だ。
小ぶりで効率の良いボンバルディア機は、国内の地方路線用には格好の機種だった。
しかし、この機種では納入以来に機材不調などで計70件を超す事故例が報告されている。
今回の事故でも「緊急の手動操作で前輪を出そうとしたが、途中で止まってしまった」と機長が話している。
早急に同型機を総点検し、同様の事故の再発防止を図ってもらいたいものだ。

乗り合わせた乗客の談話では、機長の冷静な事故の内容の説明が順次あり、乗客は比較的落ち着いていたらしい。
パニック状態にならなかったのは、実に幸いだったと思う。

アサヒコムから

     
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二つのTVドラマ

2007-03-13 17:50:21 | TV DVD
やはり先週土曜日のTVドラマについて書いて見たいと思う。

ATVの「土曜ワイド劇場」隠蔽捜査

10年前の陰惨なアベック殺しの犯人の1人が射殺される。
この事件に関して警察庁と警視庁が各々の立場で動き始める。
やがて第2の事件が起きる。やはり被害者は10年前の事件の犯人の1人だ。
なかなか犯人像が絞れ切れないでいる。しかし使用されたピストルは双方の事件に使用された事が判明する。
犯行日から犯人は警察関係者ではないかとの疑念が出てきた。
そしてあざ笑うが如く、やはり10数年前のホームレス殺人犯人が撲殺される。
そこから犯人は、当時両方の事件の現場にいた警官が浮かびあがってくる。
陣内と柳葉の、警察庁と警視庁のトップ下の苦悩が始まる。身内の犯行を隠蔽したい両庁のトップ層。
最後はやはり正義を貫こうと主張する陣内の説得が通る。
組織の重さを貫こうとする柳葉が自分の自殺で事を納めようとする、その場面が緊張感を与えた。
組織と個人の相克、その狭間で苦悩する現場の人達を良く描いている。
ご贔屓の警察ドラマ「相棒」に通ずる、相も変わらない警察の隠蔽体質を告発するドラマが見れた様だ。

NHK「土曜ドラマ」ハゲタカ

連続ものの第4回目だ。バブルの弾けたあとの日本の不振企業を買い漁り、高く売ろうとする外資系ファンド。
3回目までに買い叩かれた企業は2つ。日本有数の老舗旅館と、個人オーナーが放漫経営を続ける玩具屋だ。
そして今回は、戦後に起業された電器メーカーの乗っ取りを図る外資ファンド。
この電機メーカーのレンズ研磨技術が、米国の軍需企業にどうしても必要な為だった。
それに対抗するは銀行員だったが今や企業再生家の芝野だ。
そして外資ファンドの日本代表を務める元銀行員の鷲津。筆頭株主として自社の社員を過半数の役員として送込みを画するが、瀕死の病床にあるカリスマ経営者の涙ながらの書状が株主達の共感を呼び乗っ取りは頓挫する。
この外資系ファンドの代表者は「ハゲタカ」と揶揄されるだけでなく、本音は企業の再生を意図するのではかと思い始めるTTVの三島(かって銀行時代の鷲津が担当で父親の企業が倒産させられた)
今週の土曜日が最終回である。電器メーカーを巡る戦いが、最後の見せ場を展開すると思われる。

残念ながら2つのドラマの原作は読んでない。しかし肉太のドラマに仕上がっている事は間違いがない。


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