ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

桑田 黒木 中村紀

2007-03-28 14:09:30 | スポーツ一般
読売Gのエースとして永らく活躍した桑田投手。
若い内から大リーグでの活躍を夢見てきたひとりであった。
しかしあのバブル期に不動産投資に失敗し、多大の負債を球団に補填して貰う事でその夢も断念した。
そして昨シーズン限りで戦力外通告を受ける。
今年は既に38歳になったが永年の夢を果たすべく渡米し、MLBの入団テストに挑戦していた。
しかしである多くの選手が契約アウトを通告される中で、彼は最後のトライまで残っていた。
そして悪夢が襲う事に。3塁のカバーに入ろうとしての守備で、やはり3塁ベースに駆け寄ろうとした球審に衝突してしまった。
通常は4名いる審判がこの日はオープン戦の為に3名でジャッジを担当していた。
いつもは3塁にいる審判が2塁ベースのカバーに回った為に、球審が3塁にベースに駆け寄ろうとして桑田とまともに衝突してしまった。
巨漢の球審の体当たりに転倒して、右足の重傷だった。
幸いに骨折や、断裂などではなく捻挫だそうでである。しかし4週間以上の重傷だ。
彼の処遇はまだ決っていない。残念ながら今年のMLBへの挑戦は断念せざるを得ないのでは懸念する。
家族も観戦してた試合での負傷は実に断腸の思いではあろうが、一日も早い回復を祈るのみだ。

昨夜の千葉ロッテMと西武Lの試合。久々にジョニー黒木の登板があった。
TV中継で見る限りでは全盛期の投球よりも力が抜けて楽しんで投球している風に見えた。
中継ぎとして早く投球感覚を取戻して、先発投手陣のひとりとしてチームの優勝に貢献できるように望みたい。

昨年限りで古巣オリックスBを退団した、中村紀選手だが中日Dの育成選手としてオープン戦に臨んだ。
最終的には登録選手として滑り込んでシーズンに臨む事が出来る様だ。
背番号は99、年俸は600万円だ。
昨年の年俸2億円に比して大幅減だが、本人は今シーズンも野球が出来る事を正直に喜んでいる談話が嬉しかった。
彼の様な強烈な個性の持ち主は、落合監督でなければ使いこなせないのではと思う。
大いに暴れて彼らしい活躍を見せて欲しい。

今日の「クスリ」
紙幣を使っての折紙で野口英世のターバン巻の顔が面白い。あまり折りすぎて使い物にならない様にご用心とか。


<アサヒコムから引用>
            
コメント
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