ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

都知事選

2007-03-23 21:11:50 | ニュース 
今回の地方選挙の超目玉になる都知事選は、実に14名の候補者が乱立した。
現職の石原知事にいつもの傲慢な姿勢が見えない。危機感を募らせている様だ。
無理もない、今回も無風の選挙かと思いきや、宮城県で実績を挙げた浅野候補が出馬したからだ。
そして石原知事のシンパと思われた著名な建築家黒川候補が反石原の先頭に立った。
お決まりの共産党候補の元足立区長の吉田候補も地道な活動を続けている。
有力4候補の内の3名は無党派層の取り込みを意識して、あえて政党色をだしていない。
しかし自民党、公明党の連合軍と民主党、共産党の三大勢力の争いは明白だ。
特に特定の支持政党を持たない都民の無党派層はどんな選択をするのだろうか。
そのほかに他の10名の候補者を眺めてみた。
不動産鑑定士、ストリートミュージシャン、発明家、タクシー運転手、元大阪府警察官、タレント、易学者、風水学研究者、元証券会社員、作家。
と実に多彩な人達が立候補した。どんな意図を持って立候補しているのだろうか?

来月8日の投票日には都知事を含めて13の都県で知事選挙が展開される。

夏の参議院議員選挙を占う熱き戦いになるの必至だと思う。

コメント (1)
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