ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

「DEATH NOTE 」Tha last name

2007-03-20 22:14:28 | TV DVD
先日レンタル開始のDVDを遂にGETして鑑賞しました。
正直言って前編を見た時には、この奇妙なアニメの世界の話はいささか違和感がありました。
私達の年代はアニメは殆んど読んでいないからです。
「ドカベン」や「釣りバカ日誌」などを喫茶店で昼食を摂りながら拾い読みした程度でした。
これらのアニメは今回の映画「DEATH NOTE」とは趣が違っていて、私の様な高齢者達にも理解出来たのです。

今日鑑賞の後編は正直言って実に面白い。
「キラ」と「L」の対決から、第2、第3のキラの登場。息ずまるようなストーリーの展開は予測不能の方向へ。
そして「DEATH NOTE」に書かれた最後の名前は?
「日本には正義がなくなった法律で裁くには限界がある。」
「だからキラの存在が必要なのだ。」
「僕はそんな方法で日本全体を住み易い世界に変える。」
そう主張する、夜神月(ライト)の思いが若い世代に受け入れられるのだろうか?。
藤原竜也と松山ケンイチの2人の若手俳優が熱演している。

詳しい内容の説明は避けたいと思いますが、若い世代に絶大な支持を受けた映画を堪能しました。
(こんな高齢者も興奮させる作品でした)

作品の出来はやはり娯楽性に富んだ「A」クラスと言っておこう。
コメント
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