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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

読書をする子は○○がすごい

2021-06-13 14:46:44 | 本-その他
Kindle本『読書をする子は○○がすごい』を読了。
私にとって本書は冒頭から刺激が強くて、次へ次へと読みたくなりました。あっ、「刺激」といっても決して怖いとか不気味とかではなく、事実があまりにも衝撃過ぎて「刺激」を受けたということです…。
本を読まない人は増えているとは聞いていますが、まさかあんなに多くの人が月に1冊も本を読まないなんて。ただ、1ヶ月に読む本の冊数を小学生と高校生を単純に比較するのはどうなのでしょう? 小学校低学年が読む本は絵がたくさんで文字数が少ないでしょうし、高校生ともなると何百ページの本も読みますから、学年が進むにつれて冊数が減るのは当然でしょう。
教科書の内容が理解できない中学生、教授の話している意味が分からない大学生がいるなんて驚きました。やっぱり昔と比べると理解力が落ちているんでしょうね。
本を読むと他人の気持ちが分かるようになる、自分と異なる意見もあるんだと理解できるようにできる。これは語彙力をつけるよりも大切かもしれません。ネットですと自分の興味があるものばかり表示されることが多く、どうしても視野が狭くなりますから。本屋さんや図書館に行くだけでも「こんな本もあるんだ」と様々な本に触れることができます。
私の場合、小さい頃は母と妹とよく図書館に行ったと思います。本棚には絵本がたくさんありましたし、寝る前に母が本を読んでくれました。母自身も昔から本を読んでいる方だと思います。ただ、今になっても語彙力には自信ないですけれどね…。それでも本がない毎日なんて考えられません。


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