図書館から借りた『銀色のあしあと (フォレスト・ブックス)』を読了。140ページ弱と薄いので、数十分で読み終えました。
本書は故三浦綾子氏と星野富弘氏の対談。当時が1988年と古いので、星野富弘氏の写真が若いこと。借りたのが文庫版だったのですが、カラー写真が豊富でした。
「貧しいものはさいわいです」は考えさせられました。現代は物質的には豊かになったけれど、何だか不幸せそうに暮らしている人が多いのが事実。たしかに星野氏は身体的には不自由ですけれど、本書を読むと事故後の方が与えられたことが多いと言います。
2人のお互いの結婚話も書かれていました。特に星野氏は満足に外に出られないから何故結婚できたのか不思議でしたが、ああいう出会いもあったのですね。
本書は故三浦綾子氏と星野富弘氏の対談。当時が1988年と古いので、星野富弘氏の写真が若いこと。借りたのが文庫版だったのですが、カラー写真が豊富でした。
「貧しいものはさいわいです」は考えさせられました。現代は物質的には豊かになったけれど、何だか不幸せそうに暮らしている人が多いのが事実。たしかに星野氏は身体的には不自由ですけれど、本書を読むと事故後の方が与えられたことが多いと言います。
2人のお互いの結婚話も書かれていました。特に星野氏は満足に外に出られないから何故結婚できたのか不思議でしたが、ああいう出会いもあったのですね。
銀色のあしあと (講談社文庫) | |
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