朝倉市の筑後川沿いには楠の巨樹が密集しているが、大分自動車道「朝倉ＩＣ」のすぐ南側にも巨大な樹冠を見せる 「下古毛の大クス」が有る。
以前このページでも紹介した国天「隠れ家の森」より県道１４号線で西方へ約３ｋｍ、筑後川右岸の田園地帯に有る下古毛集落。
ちょうど集落の中程、集落センターの傍らに簡素な観音堂が建ち、御堂を覆い守るかの様に「下古毛の大クス」が聳え立つ。
どっしりと腰を据え、仁王立ちして諸手を突き出した様なその姿は、子供が描く大きな木を彷彿とさせるに充分・・・・・。
絵に描いた様な巨樹らしい巨楠だと云う事が出来る。
まだまだ若々しく活力一杯に見える大楠は、目通り１３.３ｍ、樹高２６ｍ、樹齢４００年以上とされています。
それにしてもウエストが見事にくびれ、どっしり大地に息づいて居る。
これだけの大楠がこの地では無冠の巨樹だと云う事です。
撮影２０１１.１２.１６
始めてコメントを書きます。ブログはよく読ませて戴いています。というのも最近楠の大木に興味がわいたからです。私は朝倉市に住んでいますので、この下古毛の近いところにすんでいます。行ったのは2度ばかりですが、位置は集会所と言うことで久重の集落センターの近くに印が付いていますが、この楠の木があるところは老松神社内で印の位置より更に北にある診療所南側にあります。神社の印があると思います。
大木探訪はお疲れです。ますますのご発展を祈っています。私は九州山口県くらいのクスを主にヒークハントの合間にみようとおもっています。通常はピークハンターです。いわゆる登山が趣味
下古毛の大クスにようやく行ってきました。ここにある地図の位置は間違っているようです。久重集会場(ここは上古毛)ではなくて更に西の下古毛集落センターにあります。6月16日は東京からの団体さんが10名ばかりが見学されていました。
早速確認の上修正させて戴きました。