ここは、大阪の下町、JR八尾駅のすぐ傍で、カーナビを頼りにつれて言って貰いましたが、これがまた大変、路地のような細い道を、あっちへこっちへつれ回されてなんとか到着。
神社までの道路は狭く大変ですが境内は広く、駐車もらくらくOKガランとしていました。
神社本殿裏手に2本の巨大な楠が聳えており、目指す大楠は向かって右手、小さな鳥居越しに巨大な主幹が見える。
背後には下町の民家や、工場が建ち並び決して恵まれた環境だとは思えないがこの広い境内が救いなのかも知れず、樹盛は旺盛。
樹齢1000年、樹高16.5m、目通り幹周7.0mと記されたどっしり腰をすえ、堂々とした姿の樹です。
第二の大楠は、大楠より約2~30m離れて立ち、こちらも負けず劣らずの巨大さで、この神社の末社の神木になっているようでした。
大阪の神木にはどうして、これほどにも楠が多いのか不思議です。
撮影2007.2.4