国道24号線は、城陽市の南はずれ山城大橋で、木津川をわたる国道307号線と交差して、井手町役場までの約3Kmは、木津川の堤防と一体化している。
その堤防上の24号線を南下していくと右手に大きく枝ぶり良い榎木の大木が見えてくる。
地元では「国道の榎木」の名前で呼れていて、ドライバーの目印にもなっている。
その昔は木津川の渡しを示す目印として、また地元の人々からは町を見守る木として知られています。
根元には小さな祠が祀られ、この榎木が神木としてあがめられて居ることが伺える。
樹盛もよく、まだまだ若若しい木なのでこれからも大切に守ってほしい大樹の一つです。
撮影2006.7.2