YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

'Never Too Much' cover by the HSCC

2023-01-06 00:46:35 | 音楽関連
オリジナル(男性)より女性ボーカルの方が心地良い。是非、ワールドツアーでアメリカにも来て欲しい。

EV 新車販売シェア

2023-01-03 00:32:51 | アメリカ自動車業界
日本 3%, アメリカ 5.6%

アメリカの方が比率が高い事にはビックリ。テスラの貢献度が大きいのだろう。

10年前と比較して普及したと言えるかどうか微妙。

EV 新車販売シェアは大きく伸びているが、最近は問題点の指摘が多い。最大の問題点は電力供給と電池性能(供給も)。詰まる所、エネルギーと地下資源をどうするかという話になる。

コスト、利便性のバランスが取れるところに落ち着きそうだ。一定のシェアは残りそうだが、主流にはなりそうにない。電力供給の拡大と電池の飛躍的進歩が無ければ、徒花に終わりそう。

しかし、内燃機関の自動車が走る未来もちょっと残念な感じがする。

ブログ再開

2023-01-02 03:32:18 | このブログについて
2年間サボっていたのだが再開。週一ペース位でやっていく予定。

バイダン政権スタート

2021-01-22 07:33:31 | アメリカ政治
1月5日に行われたジョージア州連邦上院議員決選投票で2議席とも民主党候補が勝利したことで民主党が連邦下院、上院の過半数となり、バイダン政権としては理想のスタートとなった。

先ずは初日、トランプの大統領命令をリバースする大統領命令に署名し、今日はコロナ関係の大統領命令を発行している。

漠然ではあるが、アメリカのタガが外れていくような感覚がある。自分の政治的予感は的中しないので、変な意味で楽観視しているのだが、どうなる事やら。

アメリカ政治の行く末

2020-12-27 10:40:24 | アメリカ政治
トランプ再選が叶わなかった事で、アメリカ政治への興味が急激に萎えている。

思い起こせば、2008年にオバマが大統領に当選してから12年間、楽しまさせて頂いた。

アメリカ政治、そしてアメリカは大きな曲がり角に来ていると思う。但し、バイダン政権がスタートしても急に変わるわけでは無い。民主党が上院で過半数をとっても急激な変化としては現れないと思う。但し、ホワイトハウス、連邦上下院を民主党が制するので、オバマケアが成立したオバマ政権最初の2年と同じ状態となり、後戻りが出来ない様な大きな法案(もしくは、一連の法令群として)が通る可能性が高い。

この12年でアメリカ政治は明らかに衰退した。これは国としてのアメリカが衰退していく前兆かもしれない。歯痒いのは、一般市民の生活への変化は殆どなく、何もすることが出来ない事だ。

バイダン政権は始動から混乱する可能性が高い。以前にも述べたようにバイダンが一期目すら全うするのは難しいと思う。ほぼ間違いなく次の大統領になるカメラは未だに存在感を出せずにいる。民主党内の混乱もあるのだろう。(但し、民主党は最終的にまとまる傾向が強い)

これからはもう少し客観的に眺めていこうと思っている。

極東ブログ 「2020年を振り返って」

2020-12-25 06:49:36 | ブログ探索
ここまで何度となく取り上げてきた「極東ブログ」。「2020年を振り返って」の最後の部分が大きく心に響いた。

以下引用

”私はこの点でまったく間違えていた。そして、上述のような見解は、ブログに書く分にはさほど読まれもしないこともあり無意味に近いし、同じように考える人もネットなどに散見するが、社会に伝わることはない。それはほぼ絶対と言っていいほど、ありえないことだったのだ。私はこの事態を想定できなかったし、そうした社会の新しいルールに異も唱えないようにこの間、なった。私は社会通念に負けた。ブログを書く気力が減衰していたのはそうした敗北感もある。
 いずれにせよ、私は間違っていた。修辞でもなんでもない。私ができるのは、そもそもが私に可能な私の未来の選択でしかなく、私には社会を超えることはできないし、そうすべきでもないだろう。”


引用終り

特に大きなインパクトがあったのは「私ができるのは、そもそもが私に可能な私の未来の選択でしかない」の下り。ブログ主 finalvent は今年で63歳との事、私より3つ年上である。

彼の諦観の透明感にはいつも感心させられる。誰にとっても、コロナは人生に一度あるか無いかの大きな出来事であり、社会全体に影響を及ぼしたことで、自分の考えと社会の反応のズレを検証出来る稀有な出来事であった。私も当然の様に、社会を超える事は出来なかった。

年齢が若いからか、より健康だからなのか、私の方が残り火が強い気がする。彼の域には最後まで達しない気もするが、もう少し私に可能な私の未来を選択していこうと思う。

Time 2020 Person of the Year: Joe Biden and Kamala Harris

2020-12-12 01:48:11 | 新聞、雑誌から


友人が中学生の頃、毎年12月になると父親が Time のその年の Man of the year を子供に予想させていたという話を思い出した。ご時世なので Person of the year となっているが、今年は Joe Biden だけでなく Kamara Harris と組み合わせになっている事にメッセージ性がある。

Joe Biden は、トランプ嫌いが極まって民主党、アメリカ大手マスコミ、SNSの束になりふり構わず選挙期間中に徹底的に偏向報道をした前代未聞の後押しで大統領選を勝利した。マスコミ、SNSは、コロナで本人の露出が極端に少なくなり、従来より影響力が強くなったことを巧みに利用し、Biden 賛美、不利な報道の隠蔽を行った。

Harris は副大統領候補になってから目立った活躍をしていないのにもかかわらず抱き合わせになったのは、Biden が早い時期に辞職する事を暗示している。先ず、健康上の問題がある。その上、投票日直前に Facebook が掲載を差し止めた息子 Hunter Biden の疑惑が、FBIが調査中であることが判明している。Biden は政治家として長年の夢であった大統領に就任すれば満足であり、それさえ実現できれば良いと民主党の党略に乗った可能性がある。Biden 本人も任期を全うする気が最初からなかった可能性が高い。(以前は、民主党の党略に Biden がはめられたと思っていたが、本人納得の上だったのだろう)

Time は、民主党、アメリカ大手マスコミ、SNSを象徴する形で Harris 大統領を既定路線と考え、おべっかを使い始めたのだ。

'BEST OF MY LOVE' (the EMOTIONS) cover by the HSCC

2020-12-04 10:11:43 | 音楽関連


一週間前に 'PHYSICAL' (OLIVIA NEWTON-JOHN) を紹介したのだが、一番気に入っているがこれ。一日最低5回は聞いている。

以前、オリジナル The Emotions - Best of My Love をエントリーしたのだが、映像は無くなっていた。

The Hindley Street Country Club は iTune でも聞ける。録音、ミキシング技術の進化のおかげなのか、この曲、オリジナルよりずっと良い。

予防接種

2020-11-30 03:36:16 | 雑記
一ヶ月程前、コロナの影響で延び延びになっていた健康診断に行ってきた。アメリカでの年に一回の健康診断は簡素で、問診、触診と血液検査のみ。

予防接種を勧められたので、3本して貰った。一本目はフルーショット(インフルエンザ)、二本目は3種混合(破傷風、ジフテリア、百日咳)、そして三本目は帯状疱疹。

その直後から体が予防接種と戦っている感じがあった。翌日は微熱がある上に通常安静時は毎分50台前半の脈拍が60台後半になっていた。やや筋肉痛もあった。三日目には落ち着いたが、その翌日のゴルフはキャンセル。

多分、帯状疱疹のが効いたのだと思う。フルーショット後に体調を気にするようなことは一度もない。3種混合はやった記憶が無いのに記録が残っている位なので何事もなかったのだと思う。

帯状疱疹予防接種は、2-6ヶ月以内にブースター(2回目)の接種必要がある。数年前に家内が接種した際、一回目、二回目とも体調不良と筋肉痛を訴えていた。

コロナのご時世でもあり、熱を出すわけにもいかないので、2回目は接種日後二日は休養日をしている。

幼いころに水疱瘡に掛かった記憶が無いのだが、16年前(次女の出生時だったので鮮明に覚えている)帯状疱疹を発症している。ピリピリした後水泡がいくつか出ただけの軽い症状、ラッキーだった。一度発症すると終わりというものでもないとの事。

予防接種は100%有効でもないらしいが、症状が軽くなるらしい。二日程度の軽い筋肉痛、微熱なら見合うだろう。 予防接種のブランドは shingrix、保険でほぼ全額カバーされていたが定価は $264 となっていた。

'PHYSICAL' (OLIVIA NEWTON-JOHN) cover - The Hindley Street Country Club (HSCC)

2020-11-25 00:05:36 | 音楽関連


オーストラリアのバンドという事で Olivia Newton-John。カバーの選曲がズッポシ。オージーなのでみんなとにかく楽しそう。

こんなにレベルの高いカバーバンドが存在して良いのだろうか? (The Hindley Street Country Club)