８年振り

６月に台風が上陸するのは2004年以来、８年振りとのこと。
2004年というと自分が初めて「日本山岳耐久レース」（ハセツネ）に参加した年だった。

「何年振り」は過去を思い出す絶好の機会なようで、それでは７年前は、６年前は…。
とついついブログで過去の旅に。

今も昔も思っていることには、あまり違いがないが、大会のタイムなどは山を描くように変化している。
登って、ピークがあって、そして下降気味になって…。

長く続けていると、いろいろなことがある。
それを振り返るのも面白い。
下降気味でもまだまだですね。

怪我なく無事に

金曜日の深夜にNHKBSでUTMFの放送があった。
内容が内容だけに、見ている人は関係者だけだろうと思ったら、以外や以外、職場で何人から「出たんですか？」。

「夜中にあんなところ」とか「何を好んであんな距離を」等々。
「テレビで見ていたが、まさか、うちの職場で…」と上司の声も。
最後に上司の一言「怪我だけはしないように」

そう、家庭も仕事もある身だから怪我なく無事に帰ってこなければ…

抜かれる！

昨日は、まったく体が動かなかった。
いつもは走れる上りも歩きに。
上りでランナーに抜かれるのは良いとして、ハイカーに抜かれるのは、いささかショック。
ハイカーには抜かれたくないな。

刺激があった高尾山

雨の日は高尾山なので、久し振りに高尾、陣馬の往復だったが、何気に体が動かずワースト記録
登山道は泥濘んでいたが、走ったり歩いたりの支障となることはない。
少なからずショックを受ける。

しかし、高尾、陣馬間はランナーが多く、更に速い。
ハイカーよりもランナーの方が多いのではと思うほど。
登りも下りも見ていて格好がよい。
あの、グイグイと上る力強さは自分にはない。

自分でも下りはまだ何とかだと思うが、上りが走りも歩きも滅法弱くなった。
年齢とともにだが、今日も自分より年齢がいっている人も力強く走っていた。
そう思うとまだまだだが…

まあ、いろいろと刺激的が満載の高尾山だった。

UTMF放送で夜更かし

滅多にテレビは見ないし、また滅多に夜中の１２時過ぎまで置きていることはないが、昨晩はNHKBSでUTMFの放映を見てしまった。
あれからもう一ヶ月。
こどもの国以降の場面は、あの激下りも懐かしい思い出。
エピソード１に出てくる選手は、みんな凄過ぎ。

エピソード２の大内父66歳は希望の星。
STYの最高齢者は71歳。
まだまだ「可能性」という道は、前にあるなと思ったりして…。

STYではあまり富士山の姿を見なかったが、映像の中の富士山は実に綺麗。
半周だったが、あの中で濃密な時間を共有できたのは、幸せだった。

都会に生きる

最近、雀がよく来ると思ったら、屋上に巣を作ったらしい。
朝は、目覚まし替わりのようにうるさいが、憎めないところもある。
巣の位置は、パイプの中なので、カラスのような外敵から襲われることもない。
小さな体だが、都会に暮らす雀の知恵に感心する。

雨の時は

ここ数日、今の時期にしては肌寒く、今朝はアームカバー着用でジョキング。
それにしても寝起きは足が重い。
最初のうちは、まるで寝ている状態？でのラン。
３０分くらいして漸くといった感じ。

曇空と紫陽花、梅雨本番の朝の始まり。
今日は梅雨の晴れ間というが、週末は雨マーク。

夏の低山では、動いている限りは、晴れの時より雨の時の方がリスクは少ないような気がする。
スリップは防ぐことができるが、熱中症は防ぎようがない。
日曜日も雨なら高尾山？

スポーツやっていますか？

最近はどうも朝起きられず、昨日は仕事帰りに健康センターで汗を流す。
トレッドミルだけではなく、先日からエアロバイクやステップマシンを取り入れているが、効果がある（？）ような気がする。

終わってロッカーで着替えていたら、若者から「何かスポーツをやっていたんですか」と尋ねられた。
答えは「いいえ、やっています」

過去と現在、OBと現役。
生涯現役とは言わないが、まだまだ現役でいたい。

日本山岳耐久レース

先日の武甲山トレイルラン大会、帰りに駅のホームから見上げる武甲山は、さすがに秩父の名峰と言われるだけあって、どっしりとした素晴らしい山容だった。
武甲山の登りから、子持山、大持山までは完全な「山岳コース」。
「トレイルラン」という言葉がなければ「武甲山山岳マラソン」？

今では「ハセツネ」が正式名称のようになった「日本山岳耐久レース」。
トレイルランの大会が増えてくると、改めてその特徴が浮き彫りになってくる。
それは、エイドの数と内容。
なにせ71.5kmにエイドは一箇所、それも水かスポドリ1.5リットルのみ。

以前は距離の長さからも日本「最高峰」の大会だった。
100km、100マイルレースも出現し距離では一歩も二歩も譲ったが、「山岳耐久」の面では、今でもトップクラス。
「日本山岳耐久レース」…いい響きです。

老化進行中？

体の変化（老化？）の話。
昨日の武甲山トレイルラン、昨年は前年を僅かに上回ったが、今年は昨年に比べ１４分ほど遅かった。
同じような距離のハセツネ30kmも、今年は前年に比べ１５分ほどのタイムダウン。

また、先日のSTYが終わった翌日から、なぜか急激に老眼が進んだ。
手に取るようにわかる体の変化に、ちょっと驚く今日この頃。