初めて大倉尾根を登ったのが36年前。そして、最後に登ったのは30年位前という超懐かしいのだが、こんなに階段があったけ?
途中トレイルランナーが追い抜いていくが、階段も走ったのか?
丹沢は箱根に近いので、箱根のような解放感はある。
時折ガスの間から見える下界の景色はすばらしい。
塔の岳から表尾根はランよりも登山で下り以外走れない。
途中、職場の人の出会うというサプライズも。
三の塔を過ぎると、ヤビツから登って来るハイカーの渋滞に巻き込まれる。
二の塔からの下りはほとんど走れずだが、登って来る人を見ていると面白い。
連休だからか子供も多い。高校や大学の同好会のグループも数多い。
奥多摩に比べると平均年齢は低いのでは?
昨日雨で登山道は最悪の状態。一部ではかなりの水溜りもあり、結構神経を使う。
富士見山荘に出て、なぜか道を間違えヤビツ峠と逆の方に行ってしまい、20分ほどタイムロス。
ヤビツ峠までのロードは全く走る気力がなく、ひたすら歩き。
ヤビツ峠で大休止。バイク(自転車)のライダーの休憩場所のようで沢山のライダー休憩を取っていた。
さて、ここから大山への登りに入るが、ここもほとんど階段。
下社から山頂への道に合わさったとたん、物凄い登山者の数。半端ではない。
山頂を往復したらどれくらい時間が掛かるか分からないので、鶴巻温泉へ向けて下山を始める。
下社から登って来る人は後を絶たたない。子供は更に増え、犬まで登場。
中にはこの靴で大丈夫?という人もおり、下山も渋滞間違えなしなので、山頂へは行かず正解のようだ。
鶴巻への分岐からは、静けさが戻ってくる。
ここから先は下り基調なので、気持良くと思ったら、結構アップダウンがあり、高取山も手強い。
階段で足を使ったからか、足が思うように動かず、今日もヘロヘロ状態で鶴巻温泉駅に到着。
大倉から休憩、タイムロス込みで7時間くらい。
もう少し登りに耐えられる足を作らなければ…