トレイルを走ろうよ

幾つになってもトレイルラン

歳月人を待たず

2011-03-09 06:36:34 | つれづれ
昨年は夏が長く、なかなか涼しくならなかったが、今年はなかなか暖かくならない。
それでも一カ月後は、ちゃんと桜が咲きほころび、ちゃんと帳尻が合うのが自然の凄いところ。

親爺が亡くなって今日が告別式。
自分が高校時代、何度か一緒に山に行ったことを思い出す。
歩くペースの違いで、先に行き親爺を待って、また登りの繰り返しで山頂に立った。

高尾山には失礼だが、当時は高尾山は山とは思っていなかったので、丹沢や谷川岳が多かった。
その時の親爺の年齢よりも、今の自分の年齢はかなり高い。

冠婚葬祭には親戚が多く集まる。
久し振りに会う顔には皺が刻まれ、あるいは腰が曲がり、また一方では見違えるように綺麗になり等々。

歳月の流れを止めることはできない。
一日一日を大切にと改めて思う。
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2 コメント

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お悔やみ申し上げます。 (金寿しのおやじ)
2011-03-09 18:35:12
今日がお父上の告別式だったのですね。お悔やみ申し上げます。告別式が終わって、ホッと一段落というところですね。親戚の人たちがみな帰ってしまいますと、やはりちょっと寂しい気持ちになりますよね。

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ありがとうございます (yoshio715)
2011-03-10 07:37:30
「天寿を全うする」という言葉がありますが、その通りだったと思います。
人生、短いようで長く、長いようで短く等々考えさせられます。
一日一日を大切にしたいですね。
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