またも撃沈ハセツネ前半

五日市の駅を降りると暑いが湿度は低い。ただ風がまったくない。
７月にハセツネ前半はわずか10kmで撃沈。
今日は台風の影響もあるかと思い生藤山まで行って、折り返して神馬山から藤野の予定。

広徳寺から登山道に入る。小枝や落葉が道を埋めているが、崩壊箇所も水も出ているところもない。
でも暑い。変電所の照り返しは辛い。すでに滝のような汗。

今熊まで４０分ほどだが、ここで後続のランナーに抜かれる。
ここからランになるが、今日も体と頭が重い。
春に八王子八峰登山大会があったが、その時は走れた傾斜も今日は歩きになってしまう。

醍醐丸は一応３時間が目標だが、登りも下りも迫力がなく、ただ足を置いている感じがする。
８月末に高尾に行った時は、結構調子が良かったが、この不調は暑さだけなのか？

市道山の分岐では腰を降ろして休んでしまう。後続からはランナーが続々とやって来る。
標高が上がったので少しは風が出てきたが、まったく気力が湧いてこないし、体が動かない。
醍醐丸には２０分遅れで到着。風が出てきた。ここで復活と思って生藤山に向かうが、復活しなかった。頭がクラクラ状態でこれはまずいと思い途中でUターン。
以後ハイキングになってしまう。

ランナーが続々とやって来る。自分の不甲斐なさを痛感。
ハイキングモードで陣馬山に。元気があれば高尾方面に行くのだが、まったく気力なし。
思わずビールを飲みベンチで横になる。
いつかやってみたかったが、気ぜずして実現の運びとなってしまった。
落合までの下りは、意地でも走ったが、このままじゃまずい。さて、どうする？