薬師池公園秋景色

11月8日の薬師池公園、
カエデやイチョウが赤や黄に染まりはじめ、
池の周囲の松には冬の準備が施されていました。


薬師池の風景。
池にせり出すように枝を伸ばしたカエデが
早くも紅葉しはじめ、水面も色づきを見せていました。


古民家を背景にイチョウも黄葉に。


池の周囲の松が雪つり作業中、
何人もの人がかかわるけっこうたいへんな作業です。


北陸の金沢と違って、
大雪になることは少ない東京町田の辺りですが、
毎年11月、何本かの松が雪つりが施されます。
冬の風物、絵になります。


松の枝の剪定。
松のすぐ下は池、池の中に剪定された枝が落ちないように、
使い捨てられたビニール傘の有効利用がされていました。


思わず感心するビニール傘の利用法です。
これで池の堆積物も少なくなり、
使い捨てられたビニール傘も浮かばれます。


園内移築保存されている茅葺の古民家、
その裏庭にヤツデが花をつけていました。
江戸時代末期の建築物だそうですが、当時の姿を想像させます。