6/23(火) 今日も朝4時に起き付近を散歩します。
雨は上がっていたのですが、周りはガスが出て視界0です。
大雪山系「旭岳」を見に行きましたが、視界が悪くすぐ宿に帰ってきました。この宿の温泉は、本館と別館にあり、両方の温泉に入りました。湯船がたくさんあり、露天風呂からは、旭岳が見えるようですが、
今日は、ガスの為見えません。朝食後、すぐチェックアウト。「旭岳」のロープウェイに乗ろうと出発しましたが、ロープウェイ終点の姿見の池は、定点カメラで見ると、ガスが出て視界はよくありません。
大雪山は北海道の最高峰である旭岳(2,291m)をはじめ、20連峰におよぶ標高2,000m級の山々の総称です。大雪山国立公園は、これらを中心に北海道の中央に成り立つ、
わが国最大の山岳を中心とした原始性の豊かな国立公園です。その面積は、ちょうど神奈川県の広さに匹敵する226,764ヘクタールにおよび、1934年(昭和9年)に国立公園に指定されました。
ゲストハウスでは、姿見の池の状況が書かれていました。気温9℃、視界0だそうです。
このロープウェイ、値段は、往復@2800円です、二人なら@5600円。見れればこのお金も惜しくないのですが、ガスばかりだろうと諦めました。
天気がいい時は、このような光景が広がっているそうです。
車に戻り、次の目的地「余市ニッカ工場」をナビに入力します。余市までは、246km、約4時間です。
13:15 余市のニッカウィスキーに到着。駐車場には、10数台の貸切バスが並んでいます。外国からの観光客が多いです。
竹鶴政孝記念庭園には、たくさんのバラが咲いています。
お腹がすいていたので、レストランへ。
私が、「ウニ重」、家内は、「サーモン・イクラ丼」を注文。サーモンとイクラだと親子丼になりますね。(笑)
お腹も一杯になりましたので、工場内を見学します。
NHK朝ドラ「マッサン」は、欠かさず見ていましたので、まるでテレビドラマの中に自分がいるみたいですね。
ウィスキー博物館がありましたので入ってみます。博物館内には、試飲コーナーもありますが、今日は、車で来ていますので断念しました。
正門の方に廻ってみると、昔の駅を思い出させるような造りでした。
また、余市は、宇宙飛行士「毛利 衛さん」の出身地です。余市には、「宇宙博物館」があります。時間の関係上、中には入りませんでしたが、宇宙記念館では郷土出身で日本人初の科学者宇宙飛行士 毛利 衛さんの業績を紹介。
さらに、CGドーム映像で星空がご覧いただける「デジタルプラネタリウム」や3Dシアター「2041年太陽系ミッション」など大人から子供まで楽しめるそうです。
入口には、山崎直子宇宙飛行士と一緒に宇宙を旅した朝顔の種子が植えられていました。
空模様も悪くなり、今夜の宿・小樽に移動しました。小樽に着くと雨が本降りになっていました。
私も前から行きたかった所で今回やっと行けました。
行ってよかったです。