本来6/13に行われる予定の福岡県ウォーキング協会主催「元気!スマイルウォークin春日」がコロナで緊急事態宣言の為、1か月延期となり、7/18(日)の開催となりました。
この大会、今回はふくおかウォーキング協会の当番です。
7/14(水)の楽しいウォークは、スマイルウォークの下見になりました。
実際のコースを歩き、矢印版を置く場所、案内人の配置などを決めていきます。集合場所は、JR春日駅。参加者40名。
出発前ミーティング。9:40ウォーキング開始。
春日駅から春日公園に向かいます。春日公園では、現在高校野球県南部予選が行われています。
春日公園芝生広場がスマイルウォークの集合場所です。日影がなく当日は暑くならないよう祈ります。
芙蓉は、福岡市の花です。
三兼池(みかねいけ)公園に着きました。元々、三兼池は農業用水を確保するために築かれたため池だが、噴水や展望テラス、橋などが整備され、市民の憩いの場として親しまれている。
園内は緑が豊かで、子どもが遊べる遊具コーナーや広いグラウンドを備える。また、国指定史跡「牛頸須恵器窯跡」のひとつ『梅頭窯跡』の見学も可能で、自然と歴史をまとめて感じられる
スポット。さらに、県道31号線を挟んで反対側には『日の浦池公園』があり、ともに大野城市内を巡る散歩道として整備された大野城トレイル「ため池ルート」の一部に選ばれている。
三兼池の隣には、牛頸(うしくび)須恵器窯跡があります。
県道福岡筑紫野線の下を通って仙頭ヶ浦池へ。
日の浦池より県道を歩きます。春日神社近くの地下道へ進み、春日神社に向かいます。
春日神社は、後の天智天皇となる中大兄皇子(626年~672年)が長津の宮(現在の高宮)に居られる時、春日の地に天児屋根命(アメノコヤネノミコト)を祀られたことに由来する。
天児屋根命は、春日権現とも呼ばれ、神仏習合の神といわれている。
時は神護景雲二年(768年)。太宰大弐であった藤原田麿は、春日の地に藤原家の祖神である天児屋根命が祀られていることを知る。
そこで参拝した後、故郷である大和の国(現在の奈良)の春日大社から、雷の神・剣の神といわれる武甕槌命(タケミカヅチノミコト)、その武甕槌命と関係が深いといわれる
経津主命(フツヌシノミコト)、姫大神(ヒメオオカミ)を迎え、神社を創建することとなる。(春日神社HPより)
春日神社では、前年に結婚した方をお祝いする「婿押し」という行事があります。
婿押しは、午後7時15分の左義長(さぎちょう)への点火から始まる。子供たちによる樽せり(樽の奪い合い)が終わると、花婿の挨拶、花婿と花婿抱きの盃などの一連の「宿の行事」が
行われる。その後、花婿を含む氏子たちが裸になり、神宮の前で御祓いを受け、御池での樽せりへと移行。その中でもみ合ううちに割られた樽の一片を手にした人がこれを神棚に供え、
五穀豊穣と開運を祈願する。樽せりが終わると、春日川へお汐井(おしおい)取りに行き、その帰る足で一斉に拝殿に駆け上がって参拝。
花婿を中心に祝唄を唱和しながら、全員でおしくらまんじゅうのように拝殿の中でもみ合う。
最後に左義長周辺に戻り、神前に供えた「若水」を花婿に注ぎ祝福する。婿押しが終わると、左義長の周りで手打ちとして、終了となる。(春日神社HPより)
ゴールの春日公園が見えてきました。12:15春日公園芝生広場にゴール。
今日のGPSです。
それにしても今日は、暑かった。ペットボトル2本飲み干しました。
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