3/5(日)京都ツーデーウォーク2日目25kmコース。
昨日の受付での大渋滞の為、早めに会場に到着しました。準備できた人から順次スタートします。
私たちは、8時過ぎにスタート。
平安高校、龍谷大学を通りちょっとコースアウトして東本願寺へ。
東本願寺前の広場は現在工事中。市道であった車道をつぶし、石畳を敷き詰め既存の緑地広場を拡張してイベントなどに使える広場にする工事です。
広場には、巨大アート「花子」がありました。
東本願寺からコースに戻ります。
七條大橋を渡ったところで敦賀のFさん夫妻と遭遇。しばらく同行させていただきます。
渋谷街道から上り坂になります。
東山隧道を通り、大石神社へ。
大石神社は、1935年(昭和10)浪曲師吉田奈良丸の提唱に府市が賛同、赤穂義士大石内蔵助良雄を祀るため、大石の山科隠棲所近くに建立。本殿、神饌所、社務所のほか天野屋利兵衛を
祀る義人社もあります。(京都観光ナビ)
大石神社から川沿いの道を通り、チェックポイントの勧修寺公園へ。しばし休憩の後再スタート。
コースは、阪神高速沿いに歩きます。さてっと、この道は昨年京街道を歩いたときに通りました。あの時は、高速道沿いに何の目印もなくただひたすらに歩きました。
仁明天皇陵を過ぎてから伏見稲荷に向かいます。
商売繁昌・五穀豊穣の神様として名高い伏見稲荷大社は、全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮。711年に秦伊呂具が稲荷山の三力峰に三柱を創祀。逸文には、伊呂具が餅を的にして
矢を射ったところ、その餅が白鳥になって山の峰に飛んでいき、そこに稲が生えたのでイナリの社名になったと伝えられています。(大会マップ説明文より)
そのご利益や歴史的な価値もさることながら、京都観光の代名詞的な撮影スポットになっている朱塗りの鳥居がズラリと連なる「千本鳥居」が有名です。
千本稲荷へ行ってみようかと思いましたが、今日は日曜日で観光客が多く時間がかかりそうなので止めました。外国の方にも人気スポットだそうです。
伏見稲荷から東福寺へ。東福寺にはもう20年ぐらい前でしょうか、紅葉の時期に行ったことがあります。見事な紅葉でした。
東福寺は、臨済宗東福寺派の大本山。九条道家が九条家の菩提寺の創建を願って1239年仏殿を建立。寺名は規模を東大寺に、教行を興福寺にならって、東福寺と付けられました。
京都タワーが見えてきました。
東寺が見えてきました。コースは、東寺前を通り、西寺跡でチェックを受け、東寺の中を通ってゴールに向かいます。
羅城門跡 794年(延暦13)に建設した平安京の正門。東西4.5キロ、南北5.3キロの京域中央部の南端に羅城門がそびえ、北端の朱雀門と相対していた。門は正面33M、奥行8M。
二重閣瓦屋根造で棟両端に金色の鴟尾を置く。鬼の腕切りなど能・小説・映画「羅生門」で有名。
一緒に歩いていた滋賀のウォーカーさんから京都駅前に羅城門の模型があるといわれ、ゴール後行ってきました。
唐橋西寺公園(西寺跡)が最後のチェックポイント。
チェックポイントから東寺に向かいます。
東寺といえば、2014年(平成26年)11月、私たち夫婦が山陽道・西国街道を歩いた時のゴール地点です。
あの時は、街道歩きもここでおしまいと思っていたのですが、2年後、三条大橋から日本橋に向かって東海道を歩き始めました。
梅小路公園に戻ってきました。
13:00 25kコースをゴールしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます