4/20(日)久留米つつじマーチ2日目5km
今日も昨日と同様6:30に福岡の自宅を出発、7:20に会場の中央公園に到着。
30kmのスタートに間に合いましたので見送りをします。
今日は、天気予報では、明け方には雨は止むということでしたが、小雨が降り続いています。
やはり今年も「久留米つつじマーチは、必ず1日は雨が降る」というジンクスが当たりました。
今日も、10時過ぎからスタッフとしての仕事がありますので、30kmがスタートしてしばらくして5kmコースを
家内と一緒にスタートします。(本当は10kmを歩きたかったのですが雨のため5kmを選択)
20日のマップです。
5kmコースは「甍が連なる寺町一万歩コース」です。
櫛原町の信号から筑後川へ
筑後川久留米つつじ園
ここにもたくさんのツツジがあります。
約2km地点が5kmのチェックポイント。ここは、7:30から開設されています。
百年公園に比べるとまだ5分咲きかな??
5kと10k・20k・30k分岐点を過ぎます。
街路に植えられているハナミズキも満開です。
ここから「寺町」です。
「寺町」の名の通り、ここには17の(古くは26寺)の寺院が集まって一つの聖域をつくっています。
数多くの先人が永眠している中で、最もよく知られた人物は、勤王の志士高山彦九郎、久留米絣始祖の井上伝、久留米つつじの始祖坂本元蔵、洋画家古賀春江などがいます。
高山彦九郎の墓のある遍照院には、彼の後を追って死んだ酒好き西道俊のひょうたん墓。 筑後の同志を頼って長州から逃れ、果ては止むなく明治四年、同志の手で殺された反政府主義者・
大楽源太郎主従四人の「耿介四士之墓」。 大楽の庇護と殺害の罪で明治政府から処刑(罰)された地元の志士たちを弔った「辛未遭難志士之墓」が並び立っています。
何か、キリスト教の教会みたいです。
妙正寺は、久留米つつじの元祖「坂本元蔵」の墓碑があります。
この寺町は、江戸時代久留米城防衛の一環としてここに寺を集めたそうです。昔は、26の寺がありました。
寺町から昭和通りへ
五穀神社には、「からくり儀右衛門」(田中久重)の紹介文があります。※田中久重は、「東芝」の基礎を作りました。
五穀神社から会場の中央公園へ
9:00 5kmの歩き終えました。
会場では、10km・5kmのスタートの準備が行われていました。
10km、5kmのスタートを見送り、スタッフとしての業務を行いました。
30kmのアンカーがゴールしたのが、16:40です。
これで2日間のスタッフ業務が終了しました。
2日間の参加者です。