(その1)からの続きです。
ひがし茶屋街を出ると卯辰山の方へ歩きます。
最初は観音坂。坂を上ると7体の観音様がお祀りされています。
それから三の坂、二の坂、一の坂と続きます。
さすがにこの坂きつくて疲れます。
さかを上ると「業平の井筒」があります。
謡曲「井筒」による業平の井筒はこの井戸です。大和の在原寺にあるべき井筒であるが故あって慶応3年卯辰山開拓の折この地に
移されました。
卯辰山三神は越後の上杉謙信が七尾城を攻めたときここに陣をしいて臥龍山と名付けました。
この峰を切り開いて神社を建てました。
卯辰神社は慶応3年の創建ですが兼六園にあった竹沢御殿の天満宮を現在地に移しました。
あと「豊国神社」「愛宕神社」があります。
尚、卯辰というのは金沢城から見て卯辰(東)の方向にあることから名づけられました。
卯辰山健民公園がチェックポイントです。
ここからの眺めが素晴らしいそうですが今日は全般的に曇っていて「白山」も見えません。矢印の方向が白山です。
健民公園は、緑が多く芝生ではグラウンドゴルフの大会も行われていました。
ヤマボウシもきれいな花をつけています。
卯辰山を下りてくると浅野川に合流します。兼六あゆみ橋を渡ると中学校の校舎に垂れ幕がさがっています。
柔道金メダルの松本馨さんの母校でした。
しばらく歩くと町の家並みが昔のたたずまいを残している所があります。
ウダツのある家がたくさん立ち並んでいます。
このあたりは、「こまちなみ住居区域」(旧天神町)に指定され、城下から若松、二股などを経て福光町などの南砺地方を結ぶ旧街道(通称オコ谷往来)へと
至る道筋沿いに形成されました。町名は寛永8年(1635)当地に遷座した田井天満宮(現在椿原天満宮)に因んでいます。
かつては桶屋、鍛冶屋、髪結い、塩屋などのお店が多くあったそうです。
ここの天神山緑地でお弁当をいただきました。
お寺の坂を上ると「兼六園」に着きました。
兼六園は江戸時代の代表的な回遊林泉式庭園で水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに「日本の三名園」と称されています。
延宝4年(1676)5代藩主前田綱紀が蓮池亭をつくり、その庭を蓮池庭と呼んだのが始まりで文永年間から嘉永年間(1818~1853)に
かけてほぼ完成しました。
宏大、幽すい、人力、蒼古、水泉、眺望の六勝を兼ねるという意味から松平定信によって名づけられたといわれています。(ウオーキングパンフより)
今日はお祭りの為でしょうか、入場料は無料です。
パノラマでも撮ってみました。
私、初めての兼六園ですが実にすばらしいですね。
ツーデーウオークはここからゴールまで自由散策コースになります。
兼六園を一通り回りお城の方へ行きます。石川門の所がチェックポイント。
今日(6/02)は、百万石まつりの一環としてディズニーのパレードがあるそうです。
芝生広場にはシートを敷き場所取りをされています。
金沢城をあとに帰途に就く途中、こんな建物を見つけました。
屋根の上は、見晴台になるのでしょうか?何か意味があるのでしょうか?
13:06ゴ~ル。お楽しみの抽選会はまたしてもハズレ。期待した「天狗舞」はまたしても夢の物語になってしまいました。
帰りの電車までまだ時間が7ありましたので駅の食堂でビールとおでん定食を。おでんも金沢の名物です。
生き返りました。
14:57のサンダーバードで新大阪へ。新大阪より九州新幹線「みずほ」にて博多へ。
楽しい3日間の金沢の旅でした。
今日2日目のGPSです。途中地下道を通りましたのでそこは記録に載ってません。
ひがし茶屋街を出ると卯辰山の方へ歩きます。
最初は観音坂。坂を上ると7体の観音様がお祀りされています。
それから三の坂、二の坂、一の坂と続きます。
さすがにこの坂きつくて疲れます。
さかを上ると「業平の井筒」があります。
謡曲「井筒」による業平の井筒はこの井戸です。大和の在原寺にあるべき井筒であるが故あって慶応3年卯辰山開拓の折この地に
移されました。
卯辰山三神は越後の上杉謙信が七尾城を攻めたときここに陣をしいて臥龍山と名付けました。
この峰を切り開いて神社を建てました。
卯辰神社は慶応3年の創建ですが兼六園にあった竹沢御殿の天満宮を現在地に移しました。
あと「豊国神社」「愛宕神社」があります。
尚、卯辰というのは金沢城から見て卯辰(東)の方向にあることから名づけられました。
卯辰山健民公園がチェックポイントです。
ここからの眺めが素晴らしいそうですが今日は全般的に曇っていて「白山」も見えません。矢印の方向が白山です。
健民公園は、緑が多く芝生ではグラウンドゴルフの大会も行われていました。
ヤマボウシもきれいな花をつけています。
卯辰山を下りてくると浅野川に合流します。兼六あゆみ橋を渡ると中学校の校舎に垂れ幕がさがっています。
柔道金メダルの松本馨さんの母校でした。
しばらく歩くと町の家並みが昔のたたずまいを残している所があります。
ウダツのある家がたくさん立ち並んでいます。
このあたりは、「こまちなみ住居区域」(旧天神町)に指定され、城下から若松、二股などを経て福光町などの南砺地方を結ぶ旧街道(通称オコ谷往来)へと
至る道筋沿いに形成されました。町名は寛永8年(1635)当地に遷座した田井天満宮(現在椿原天満宮)に因んでいます。
かつては桶屋、鍛冶屋、髪結い、塩屋などのお店が多くあったそうです。
ここの天神山緑地でお弁当をいただきました。
お寺の坂を上ると「兼六園」に着きました。
兼六園は江戸時代の代表的な回遊林泉式庭園で水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに「日本の三名園」と称されています。
延宝4年(1676)5代藩主前田綱紀が蓮池亭をつくり、その庭を蓮池庭と呼んだのが始まりで文永年間から嘉永年間(1818~1853)に
かけてほぼ完成しました。
宏大、幽すい、人力、蒼古、水泉、眺望の六勝を兼ねるという意味から松平定信によって名づけられたといわれています。(ウオーキングパンフより)
今日はお祭りの為でしょうか、入場料は無料です。
パノラマでも撮ってみました。
私、初めての兼六園ですが実にすばらしいですね。
ツーデーウオークはここからゴールまで自由散策コースになります。
兼六園を一通り回りお城の方へ行きます。石川門の所がチェックポイント。
今日(6/02)は、百万石まつりの一環としてディズニーのパレードがあるそうです。
芝生広場にはシートを敷き場所取りをされています。
金沢城をあとに帰途に就く途中、こんな建物を見つけました。
屋根の上は、見晴台になるのでしょうか?何か意味があるのでしょうか?
13:06ゴ~ル。お楽しみの抽選会はまたしてもハズレ。期待した「天狗舞」はまたしても夢の物語になってしまいました。
帰りの電車までまだ時間が7ありましたので駅の食堂でビールとおでん定食を。おでんも金沢の名物です。
生き返りました。
14:57のサンダーバードで新大阪へ。新大阪より九州新幹線「みずほ」にて博多へ。
楽しい3日間の金沢の旅でした。
今日2日目のGPSです。途中地下道を通りましたのでそこは記録に載ってません。
二日目も充実のウォーキング&観光ですね
兼六園は、GWの時(これは数年前)と学生の頃(遠い昔<笑>)行きました。学生の時は2月の終りだったので雪景色でしたよ
お決まりですが、この石灯籠の所で写真を撮りました
でも、ディズニーはやっぱり人気ですね
去年わっしょい百万夏まつりの時、パレードを見ました。始めはあんまり期待してなかったのですけど、いざ、目の前をミッキー&ミニーが通るとやっぱり手を振ってました
私は福井にも4年居ましたので、兼六園は何度も訪れましたが、一番感動したのは、兼六園の水の流れに沿ってアヤメの咲くころに園内を歩き回ったときでした。
金沢に銘菓は数多くありますが、私は「柴舟」という生姜せんべいが好きです。
こんなにも整備されているとは思いませんでした。
何カ所か名所が残っているのではなく、町並み全体が
昔のたたずまいを残しているので、
歩くのには魅力的です。
小太郎さんの最後の満足そうな笑顔が見えるようです。
うらやましいので、僕もどこかへ行こう!
他にも名所・史跡の数々が。
いつか金沢に行ってみたいです!!
自分の脚で歩いて名所を巡って、体験して・・
ウオーキングってすばらしいですね~!!
兼六園はやはりきれいですね。
もう一回ゆっくり回ってみたいですね。
お気に入りになりました。
今回のウオーキング食事は別にしてたたい大変満足でした。
そうですね、街全体がひとつの形を作り出していますね。何日かかけてゆっくり歩いてみたいです。
夜は香林坊の散策もいいでしょうね。今
好きなところに自分の足で行けるなんて素晴らしいです。二年後新幹線が開通したら皆さんで歩きに行きましょうか!