よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

武蔵寺(ぶぞうじ)の藤と天拝山登山(福岡県筑紫野市)

2023-04-25 07:07:15 | ウォーキング

この2~3日藤の花を追いかけています。

4/22(土)は、唐津城の藤を鑑賞に行きましたが、もう盛りは過ぎていました。

 

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4/23(日)は、歩友のKさんに誘われ、福岡県筑紫野市の「武蔵寺(ぶぞうじ)の藤」を鑑賞に行きました。

 

 

九州最古のお寺「武蔵寺」は別名「藤寺」といわれるように藤の花が有名。寺を創建したと言われる伝説上の人物、藤原虎麿(とらまろ)が寺の発展を願って植えたとされる長者の藤は、

樹齢1,300年とも言われ、筑紫野市の天然記念物に指定されています。
藤棚は幅20m、奥行10mほどあり、見頃を迎える4月中旬には1mを超える花房に薄紫色の美しい花が咲き誇り、高貴な甘い香りを楽しめます。

 

  

  

武蔵寺参拝後、天拝山に登ります。

天拝山(てんぱいざん)は、福岡県筑紫野市にある標高257.4mの山。山名は、平安時代前期に昌泰の変で大宰府に左遷された菅原道真が、自らの無実を訴えるべく幾度も登頂して

したという伝承に由来する。古名は天判山(てんぱんざん)。昔はススキだけが生え木が無かったが、黒田長政の家臣である小河内蔵充が郡司となったときに植樹し、

全山を樹木に覆われる山にしたという

 

 

今日は、日曜日ということもあり、家族連れの登山客が多いです。

途中、6合目「荒穂宮」に立ち寄ります。

 

荒穂宮からしばらく登ると439段の階段が待ち構えています。

 

一気に登ろうとしますが、息が上がり途中1回だけ休みました。

登り口から約45分で天拝山頂上に到着しました。

 

 

天拝山からの眺めです。

しばらく休憩し、下山します。

途中、切り株の所に「銀竜草」(ぎんりょうそう)がありました。ギンリョウソウ(銀竜草、学名:Monotropastrum humile)は、ヒマラヤ、中国、台湾、日本等が原産で、

ツツジ科ギンリョウソウ属の野生の多年草です。
夏、森の林床に草丈が低い白花を咲かせます。茎も白く、花は横向きに咲き、中から青く丸い雌蕊と、黄色い雄蕊が見えます。葉緑素を持たず、葉は退化して鱗片状となっています。

別名「幽霊茸」と呼ばれていますが、キノコではありません。また食べることもできません。

 

下山後、JR二日市駅前のカレー屋さんで遅い昼食をいただきました。