4/15~16に行われる「第26回久留米つつじマーチ」に参加しました。
この大会、4年ぶりの春の開催です。(昨年は11月にワンデーの開催でした)
1日目は、40kmコース「歴史の道草野・善道寺コース」、20kmコース「大パノラマ森林つつじ公園コース」、10kmコース「久留米市美術館・石橋文化センターコース」です。
私は、20kmコースに参加しました。
春の久留米つつじマーチは、必ず1日は、雨が降るというジンクスがありますが、前日からの大雨で今年も雨(霧雨)の開催です。
20kのコースは、中央公園から森林つつじ公園~櫨並木~園芸流通センター~中央公園ゴールの約22km。
このコースは昨年11月に行われたワンデーコースとほとんど同じです。霧雨の為、ポンチョ、シューズカバーを付けます。
7:30 40kコースを見送り、10分後フライングスタート。
石橋文化センターの先から高良川沿いに歩きます。高良川沿いの鳥越建設さんが今年も接待をしてくれました。
コミュニティセンター高良内が給水所。ここから高良山に向かって上り坂です。
森林公園に向かう途中のツツジです。
木の階段を登って森林公園に行くルートですが、木の階段が滑りやすいので舗装道路を通ります。
森林公園がチェックポイント。いつもは、ここで「黒棒」が出るのですが、今年は何もなし。
雨に打たれるツツジもきれいですが、できれば天気のいい日にこのツツジを見たかった・・・・・
チェックポイントから今度は、下りです。
40kと20kの分岐点。40kは右折、20kは直進します。
昨年11月の大会では、この櫨並木の紅葉が綺麗でした。今、櫨は、新芽を出しています。
11月の大会は、道の駅くるめがチェックポイントでしたが、今回は、園芸流通センターがチェックポイントです。
史跡神代浮橋跡・・・・文永11年(1274年)蒙古軍撃退のため肥後・薩摩勢が博多へ北上した。この際、「筑後川神代の浮橋、九州第一の難路の処、調略をもってたやすく打ち渡す」処置をしたのが高良山衆の一人、神代良忠であった。この浮橋は良忠への幕府の表彰状からみても常設の橋のよう、鎌倉後期作と伝える「観興寺縁起」にも船橋の姿で画かれている。
神代浮橋跡から筑後川土手から遊歩道に向かいます。
この遊歩道昨夜からの雨で所々水溜まりができています。水はけが悪いのかな???
ゆめタウン近くの遊歩道は、まるで川のようです。水深は、20cmぐらいはあるでしょうか?
水溜まりを避けて草の中を歩こうとしましたが、滑って転んでしまいました。幸いどこも痛めてはいませんでしたが、ここには、スタッフを派遣されて迂回措置を取ってもらいたかった。
すぐ手前には、ゆめタウンの方に行く階段があったのでそちらを通ります。
ゆめタウンから百年公園を通りゴールの中央公園へ向かいます。
12:35 中央公園にゴールしました。1日目の参加は、1587人でした。