6/9(土) でっかいどうオホーツクマーチ2日目。昨日からの雨は止みましたが、朝は少し肌寒い。最低気温が5度ぐらいで何か冬に戻った感じです。
今日は、ゴール後、次の会場の北見に電車で行く予定です。石北線の電車はあまりなく、できれば11:58の電車に乗れればいいのですが・・・・
8:00 今日も東農大オホーツクキャンバス応援団の「大根踊り」でスタート。
コースは、中央橋を渡り、天都山の方に向かいます。
途中、蒲鉾の接待がありました。
5km地点が「北方民族博物館」です。
途中、網走湖を見渡せるビューポイントがありました。天気がよければいいのですが、今日はドンより曇っています。
このあたり、歩道がなく車に注意しながらの歩行です。
しばらく歩くと、30k、20kの分岐点です。20kは、右折します。
このあたりから、緩やかではありますが、下って行きます。
10km地点の「旅館もとよし」がチェックポイント。チェックを受け、すぐにスタートします。
踏切の傍の所には、「鉄ちゃん&鉄子の宿」があります。鉄道ファンなんでしょうね、時間があれば入ってみたかったです。
踏切を渡ると国道39号線通称北見国道に出ます。ここが30k、20kの合流点ですが、もう30kのウォーカーの方がどんどん過ぎていきます。丁度歩友「東京のMさん」と会いました。
聞くと、昨日の雨で「呼人探鳥遊歩道」が通行できなくなったため、5kmぐらい短縮になったそうです。
コースは、網走湖湖畔を歩きます。
網走湖は、夕陽のビューポイントだそうです。今日は曇っていて夕陽は見えるかな?
網走湖では、ボート、レガッタの練習が行われていました。
後を振り向くと、先ほど登ってきた北方民族博物館、NHK受信塔が見えます。
網走湖から、網走川に入ります。
「網走」という地名は「ア・パ・シリ」(我らが見つけた土地)から出たとも、「アパ・シリ」(入り口の地)あるいは「チバ・シリ」(幣場のある島)などの諸説があって定まりませんが、
いずれにしろ「アパシリ」というアイヌ語を漢字にあてたものとされています。
川の向こう側には、「網走刑務所」が見えてきます。
網走刑務所に通じる「鏡橋」
11:30 ゴールしました。距離は20kmとなっていますが、GPSを見てみると、19km弱です。
ゴールしてから、札幌のN・Hさんと記念写真を撮りました。
網走大会は、これで最後です。参加者の数が発表されていませんが、事前受付で443名。やはり参加者の減少が一番の理由でしょうか?
最近は、参加者の減少で大会の廃止などが多くなってきています。何とか存続させる手立てはないものでしょうか?
この後、次の会場の北見に移動するのですが、現在11:40. ホテルに荷物を取りに行かねばならないし、11:58の電車には、間に合わないみたいです。
時刻表を見ると、12:35の特急大雪があります。それに乗って北見に移動します。
13:24 北見駅到着。北見駅では、先の冬季五輪カーリングで銅メダルを獲った「北見ロコ・ソラーレ」のポスターが掲げられていました。
カーリング娘さんがモグモグタイムで食べていたお菓子「赤いサイロ」を作っているお店が近くにあるということで行ってみました。
案の定売り切れです。予約はできないかと聞きますが、出来ないとのこと。朝は、7時ぐらいから行列ができ、開店早々すぐ売り切れるそうです。
明日からは、でっかいどうオホーツクマーチ北見大会ですし、赤いサイロは諦めることにしました。
泊まったホテルは、駅前で2食付です。今夜の夕食は「刺身定食」でした。