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よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

北海道「網走」へ(北海道網走市)

2018-06-14 11:20:17 | 日記

6/7(木) 「でっかいどうオホーツクマーチ」の網走大会が今年で中止になるということで、急遽網走大会に参加することにしました。

6/7~6/12までの5泊6日までの北海道道北、の旅。網走・北見・サロマ湖を歩くウォーキング大会です。

    

福岡から網走までは、飛行機で新千歳に行き、そこから女満別(めまんべつ)空港へ。女満別からは、バスで網走に入りました。福岡からは5~6時間で網走に着きました。

  

バスの中からは、北海道の広大な地が見えます。

 

 

女満別空港から約1時間で網走に到着しました。ホテルの前には、ライラックの花が綺麗に咲いていました。

ライラックはモクセイ科ハシドイ属の落葉樹。フランス語からリラ(Lilas)とも呼ばれる。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)。 

   

ホテルのロビーには、オホーツク人の衣装や土器などが展示されていました。

今から約1300年前、北の大陸からやってきた人びとは、この網走の地にムラをかまえました。たくみな航海術と海獣狩猟・漁場の技術をもつた彼らの暮らしはオホーツクの豊かな海の恵みに支えられ、

それまで北海道では見られなかった「オホーツク文化」とよばれる独自の文化を発展させていきました

ここ網走には、「モヨロ貝塚」があるそうです。

オホーツク式土器は口の広い壷形で、細長い粘土紐を使った文様がみられます。この細長い粘土紐は形状が素麺に似ていることから「ソーメン文」や「貼付文」とよばれています。

  

ホテルの夕食には、「モヨロ鍋」が出されました。

オホーツクサーモンをはじめとする恵み豊かなオホーツクの魚介類と網走発祥のすり身をオホーツク土器に見立てた特製の鍋でいただく新・ご当地鍋。オホーツク塩を使用した塩味をベースに

白魚醤油を加え、地元産の貝、野菜を入れるなど約1,000年前に忽然と姿を消した北方の民「モヨロ人」をイメージした鍋です。