よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

夏至から「二見ヶ浦の夕陽」

2011-06-22 05:00:00 | 自然観察
今日6月22日は「夏至」です。
この日は、太陽が最も北に位置する日です、
北半球では太陽の南中高度が最も高くなり昼間が長く夜が最も短い日です。

(撮影H23.6,20 19:21)

(撮影H23.6.21 19:09)
地平線には厚い雲があります。


夏至の頃、伊勢志摩の二見ヶ浦では、岩と岩の間から朝日が昇ります。
その朝日が福岡・糸島海岸の二見ヶ浦の岩と岩の間に沈んでいくんです。
毎年その模様を写真に撮ろうと夕方になると糸島海岸まで出かけています。
20日も行きましたが地平線に厚い雲があり、写真が撮れませんでした。
昨年なんか、7月2日にやっと撮れた次第です。

写真は昨年7月2日の分ですが、
夕陽が岩と岩の間に沈んでいきます。

(H22,7.02  19:15)

(H22.7.02  19:22)

(H22.7.02  19:28)

(H22.7.02  19:31)

梅の実収穫

2011-06-06 16:17:33 | 自然観察
我が家の梅の木に梅がたくさんなった。
明日から雨の予報。


従って今日梅の木に登り梅の実をちぎった。
我が家の梅は南高梅、肉質が厚く梅干にはもってこいだ。
2時間近く木に登り、大体ちぎってきた。
秤にかけると約27kgもあった。
勿論、梅干にします。



ブラシの木とトケイソウ

2011-05-23 12:40:10 | 自然観察
【ブラシの木】
近くの家にブラシの木の花が咲いたので見に行った。
例年、5月中旬ぐらいに咲くのだが、今年は1週間ぐらい遅れている。














この花はオーストラリア原産です。
花言葉は「恋の火」
なるほどうなずけます。

【トケイソウ】
普通ですと6月10日の時の記念日あたりに咲く「トケイソウ」ですが、
街道歩きの途中で咲いていた。
ブラジル原産のこの花は、時計に似ています。
それからこの名がついたのでしょう。
尚、花言葉は、「聖なる愛」「宗教的な情熱」だそうです。





箱根空木(卯の花)

2011-05-20 12:52:55 | 自然観察
近くの空き地に「箱根空木(うつぎ)」が咲いた。
この花は、白からピンクそして赤と変わっていく。
花言葉を見ると「移り気」、確かにそうだ。

空木の花は、卯の花とも呼ばれており、唱歌「夏は来ぬ」にも歌われている。

  ♪卯の花の匂う垣根に
   時鳥早も来鳴て
   忍び音もらす 夏は来ぬ

   五月雨の注ぐ山田に
   早乙女が裳裾ぬらして
   玉苗植うる 夏は来ぬ


近くの田んぼではお百姓さんが田植え前に田んぼを機械で耕している。
来月になると一斉に田植えが始まります。
夏もすぐそこです。

メジロ

2011-01-27 13:59:48 | 自然観察
福岡は、今年になってまだ一度も最高気温が10度を超えてない。
昨年の日記をみてみると、もうこの時期白梅が何輪か咲いているのに今年はまだまだ蕾。

メジロも花が咲いていないから我が家をいつも素通りしていく。
そのため、梅の木にミカンをつけてみた。
すると、メジロがやってきました。



おいしそうにミカンを吸っているメジロ。
だが、このあと鳥のギャング「ヒヨドリ」にミカンを横取りされてしまった。・・・・・・





今津干潟のカブトガニ(福岡市西区)

2010-12-28 17:50:47 | 自然観察
クロツラヘラサギを見に今津干潟に行きました。
残念ながらクロツラヘラサギは、別なところに行っていてここにはいませんでした。
ここ今津干潟は、クロツラヘラサギなどの野鳥の宝庫です。


野鳥とは、別に2億年以上前からその形を変えないまま現在まで生き延びている「カブトガニ」もここ今津干潟に
生息しています。
カブトガニは、「生きている化石」とも言われています。
日本では、瀬戸内海沿岸から北部九州の海岸線にいます。

ここ今津干潟には7月から8月の大潮の時に産卵にやってきます。
地元では今津干潟協議会などが中心にカブトガニの保護活動を行っています。

(産卵場所)

カブトガニは、カニと名がついていますが、クモ、サソリなどの仲間と同じ節足動物です。
体に兜を被ったような形をしています。しっぽには棘がついています。

カブトガニを探そうとしましたが見つかりませんでした。
写真は10年前地元の広報誌に載っていたカブトガニです。

網とかにかかったカブトガニを放流している写真です。


ここ今津干潟は、日の出、夕陽のきれいな所としても有名です。
この日は、夕陽がきれいでした。