我が国日本の建国を祝う「建国記念の日」を迎え、神宮外苑から表参道を経て明治神宮前の五輪橋までの「奉祝パレード」が行われました。
奉祝パレードは、首都圏大学の吹奏楽団によるパレードと、神輿渡御と山車が加わり、建国を祝う快晴の下、表参道では参加者や国の誕生日を祝う観衆で大変な盛り上がりでした。
表参道交差点では、既に吹奏楽団がスタートした後でしたが、神輿の出発式が行われ皇国・日本の発展を祝っていました。
祝典式後、明治神宮の宮司さんと建国を祝う会の関係者を先頭に行進していました。
祝典式を見た後、吹奏楽団のパレードを追いかけて明治神宮へ向かうと、表参道ヒルズ前から五輪橋まで、吹奏楽隊のパレードが進んでいて、各大学の演奏曲が流れる勇壮な姿が見られました。
参加校の半数は、既に五輪橋にゴールした後でしたが、本殿へ向かう神宮の森の参道には、全国から建国を祝って奉納された酒樽が飾られています。
参道には、日本一の高さ(12m)・笠木の長さ17mの木造の大鳥居(明神鳥居)が、明治神宮の歴史が感じられる景観が見られます。
拝殿前には、この日も多くの外国人の姿も見られ、この国の建国を祝う参拝者で賑わい、日本の更なる発展を祈願して参拝していました。
拝殿前のご神木の夫婦楠は、樹齢百年を超える巨樹で、家内安全・縁結びのパワースポットで、樹形も壮観な巨樹の姿が見られます。
ご神木の周りには、合格祈願や家内安全の絵馬が奉納されています。
拝殿の回廊には、菊の御紋やハートの飾りも見られ、創建百年を超える明治神宮特有の雰囲気となっています。
今年は、地域の太鼓連の勇壮な太鼓演奏も奉納されて、大変な賑わいとなっていました。
この後、約1時間後に、吹奏楽部の奉納演奏や神輿隊が参道を進み神輿渡御が行われました【続く】