アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

パッションフルーツ

2016年06月23日 | うちの庭では

 屋上で日蔭用に仮設パイプに絡ませているパッションフルーツの花が咲きました。ビタミンCが豊富な卵大の果実を楽しみにしています。1週間ほど前から毎日3~5個くらいのペースで花が咲きますので、今年は豊作になりそうで、夏休みに遊びに来る孫たちに喜んでもらえそうです。

 パッションフルーツの花言葉は「信じる心」です。現在最も信用できない国と言えば、北朝鮮でしょうか。北朝鮮の行動は極めて不可解です。私の解釈では、最高指導部が金日成、金正日、金生恩と言う世襲制が問題だと思います。金日成は人格者だと思いますが、世襲した子息たちが有能とは思えなかったのです。謀反が勃発し、地位を奪われる恐れがあるのです。独裁政治を批判でもしたら、忽ち粛清されてしまうのです。国内勢力を引き締めるため、恐怖政治体制を敷き、国外にアメリカと言う敵を作ったのです。金生恩は、国民や国際社会からの「信じる心」を見放し、常に疑心暗鬼でクーデターにびくびくしている世界一哀れな男です。

 信用できる国は、選挙で首長を選ぶ民主国家です。誤って舛添のような不道徳な男が都知事に選ばれても、都民の声で追い払うことができるのです。心配なのはアメリカです。二大政党で大統領候補を選挙していますが、共和党はトランプと言う国際社会では「信じる心」をとても獲得できそうもない破廉恥な人物を選んだのです。民主主義の行き過ぎで衆愚政治に陥ってしまったようです。一票でも勝れば全票を獲得できる「勝者独占方式」の選挙方式もゲーム的で、国際的にも影響力のある大統領選挙の厳粛な制度とは思えません。私には民放の低俗なお笑い番組にしか見えません。

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