アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

りんりんロードの児童画、コスモスの季節

2005年03月28日 | みどりのアート
桜の名所、桜川の川原を始め、土浦の秋は一面コスモスの郷となります。
コスモスと言えば山口百恵の名歌を思い出します。
~幼い日の思い出、小春日和の穏やかな秋日、薄紅色のコスモスの花に囲まれていた~
作者が今見ているこの光景は、故郷の残像として作者のまぶたにしっかりと焼きついたに違いありません。
辛いとき、悲しいとき、ただ一人、涙をこらえて目をつぶれば、故郷のコスモスが浮かびます。
コスモスの陰から、今は亡き母が優しく何度も繰り返し語りかけてきます。独り言みたいに、小さな声で。
もう少し辛抱すれば、時が笑い話にしてくれるから、心配しないで、元気を出してと。
作者の心は、故郷のコスモス色に染まり、再起の力を取り戻すのです。

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